ものボケの最近のブログ記事

パソコン入れ替え

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 あけましておめでとうございます。

 年末に罹患した新型コロナもすっかり回復し、心身ともに穏やかな新年のスタートです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

20221130_094319204_iOS.jpg さて、年末にパソコンの母艦機を買い替えましたので、その顛末を書いておきます。

 IT社会の進展によりパソコンが家電化して久しいわけですが、コロナ禍下のテレワークの浸透によっていっそう普及が進みました。どこの家庭でもほぼ一人に1台以上普及し、台数でいえばテレビを上回ってきました。スマホがあればいらないというのも確かにそうですが、操作性が格段に違います。私も、自宅にいるときはテレビ視てる時間よりもパソコン触ってる時間の方が圧倒的に多くなりました。起きてる間はほぼつけっぱになってます。

 そんなんやから性能がヘタるのも早いかと思いきや、この手の機械はつけっぱなしの方が安定するようで、4・5年で寿命といわれてる中今使ってるのんは6年以上故障らしい故障もありませんでした。当たりやったと思います。それが1カ月ほど前から、どうも不穏な動きが目につくようになりました。電源を入れても画面真っ暗なままで立ち上がらない。バイオスのロゴが出てこない。も一度電源入れ直すと今度はちゃんとWindowsまでいく。そんなことが週に1回起こってたのが3日に1回になり、直近では2回に1回は電源入れ直す儀式が必要な状態となり、マザーボードの寿命が来たと判断するに至りました。

 私のパソコンはいわゆる自作機なので、調子悪くなっても対策を聞きにいくところがありません。すべて自己責任です。取り返しがつかなくなる前にあっさり買い替えることにしました。20221130_094653522_iOS.jpg

 買い替えるといっても自作機の良いところで、メモリ、グラフィックボードやストレージまわり(HDDやSSDなど)なんかは既存のんをそのまま使い回しできます。CPUとマザーボード(M/B)だけを交換することになります。6年間使ってきたということは、その間技術が進歩し低価格化が進んでいるわけで、6年前と同じだけの出費をすれば各段に高性能の環境が整備できます。ここはひとつ向こう10年間使うつもりで奮発しましたよ。ネットをフル活用して情報を集め、目当てのパーツを定めました。

 CPU:intel core i7-12700
 M/B:ASUS TUF GAMING H670-PRO WiFi D4

 最安のショップを探して購入し、さあ、こっからは自己責任の楽しい作業の時間です。慎重かつ大胆に組み上げていきますよ。M/BにCPUを装着しグリスを塗ってCPUファンを取り付け、メモリを刺してM.2、SSDを繋いでグラボを刺して...さあ結線も完璧。いざ電源投入。緊張と感動の瞬間です!

 ポチっ。... ... ...あり?

 ディスプレイに何も映らんやないですか。これはいったい。

20221230_103714976_iOS.jpg もう一度装着をすべて確認します。パソコン自作の際、トラブルの大半は「きちんと刺さっていない」ことが原因なのです。よし、完璧!もいちどポチっ。.........シーン。

 電源に異常はない。グラボも光ってる。無駄に光ってる。ファンも回ってる。しかし画面にバイオス画面が出てこない。

 ここで、「すわっ、初期不良か!」と慌てるようではまだまだパソコン自作素人なのです。いったん落ち着いてコーヒーブレイクを挟んで、組み上げたパーツをすべて分解します。そしても一度慎重に同様に組み上げます。しかるのちに電源投入すると、無事にASUSのロゴが出現し、バイオスに入ることができました。やれやれ。

 何が悪かったのか、原因は分かりません。同じ内容の工程を同じように行っただけなのに、1回目はダメで2回目に正常に動き出す。機械の相性なのでしょうか、こんな産みの苦しみのような現象は過去何度も経験しました。今回も同じであまり慌てませんでした。このあたりだてに年をとってないと思いましたよ。若い頃なら「動かん!不良品や!」とメーカーに連絡して返送、その後「異常なし」で戻ってくるなんてことになってたでしょう。

 システムのドライブも移設するだけで、これまでとまったく同じようにWindowsが立ち上がり、OSの権利関係も問題ないようです。無事にパソコンのお引越しが完了しました。

 新しいボードにはWiFi機能がついてます。これまで有線やったネット接続が無線LAN経由になります。計ってみると有線より少し速度が落ちるようですが、日常の使用に何ら影響はありません。家庭用無線LANの商戦ではスピードがしきりにアピールされてますが、速さよりも安定性こそ重視すべきなのです。

 仕様によるとCPUの処理速度は数倍にアップしたはずですが、その後しばらく使ったところ体感できるほどの変化はありません。オンラインゲームをやるわけでもなし、そもそもこれほどの高スペックが必要であったかという話です。まあ、この先、ゲームでもやってみようかとなるかも知れませんし、そのための先行投資と考えます。数年使ってもヘタることがないように、ある朝電源を入れたところまったく何も映らない、その日の来るのができるだけ先でありますように、それだけが願いです。

キューブ木端微塵

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 秋晴れの朝です。窓を開けてると金木犀の香りが漂ってきます。この爽やかな空気に誘われて、ブログ書き終わったら散歩にでも出かけようかと思ってます。外出自粛が言われてた頃から考えると変わったもんです。

 昨今コロナに関しては、ワクチン接種が進み重症化のリスクが低下したことで、完全終息ではなく「なんとなく終わり」感が世に満ちてきました。今後は感染者の全数把握も見直すなど、季節性インフルと同じ扱いになることで、いわゆるwithコロナ時代に移行し、街を行く人のほぼ全てがマスクをしているものの、世界はコロナ以前の日常に戻っていくのでしょうか。20221015_135707396_iOS.jpg

 さて、先週のこと、所用あって梅田ヨドバシのゲームソフトフロアをぶらぶらしていたところ、山積みのルービック・キューブが目につきました。をを!実に懐かしい。日本で発売され大ブームとなったのは確か私が大学生の頃かと記憶しています。

 新しもの好きの私でしたが、登場当時は入手しませんでした。きっとほかにもっと楽しいことがあったのでしょう。初めて挑戦したのはずっと後年の結婚後でブームも忘れ去られた頃、奥さんのおもちゃ箱から出てきたときです。

 そのときは、添付のカンニングペーパーを見ながら練習し、スピードは話にならないものの、なんとか完成する技能を自家薬籠中のものとしたのでした。

 以来数十年ぶりの邂逅。以前に使ってたキューブも探せば出てくるはずですが、これが衝動買いというやつでしょう。ヨドバシで買って帰りました。

 さて、昔打った篠塚ならぬ昔取った杵柄というやつで簡単にできると高を括っていたところ、これがダメでした。30数年のブランクはいかんともしがたく、いくらひねくり回しても思い出せない。仕方がないので付属の説明書の解法を読んでみたところ、ん?

20221009_061716239_iOS.jpg これは、違う。こんなやり方ではなかった。解説の内容にまったく覚えが無い。いったい何が起こっているのか。

 こういうときはgoogle先生に聞いてみようとあちこち検索して回ったところ、なんと。ルービック・キューブの解法はひとつではないということを初めて知ったのでした。30年を経ての衝撃でした。

 そして、かつての方法を解説したネットの画面をかたわらに悪戦苦闘していたところ、突然のアクシデントが起こりました。なんといきなりキューブが分解してしまったのです。それはまさに手の中で爆発するように突然砕け散ったのでした。

 あとで分かったのですが、ひねくり回しているうちに内部に唯一あるネジが緩んだことが原因でした。バラバラになったキューブを前にして一時茫然自失となったものの、なんとか組み立て直すことに成功しました。立派なもんです。復元にもネットの解説やyoutubeを参考にしたわけですが、汚れ落としやメンテナンスのためにわざとバラすこともあるそうで、なるほどバラせるからにはもとに戻せるという道理でありました。

 キューブはスピードを競う大会もあるとかで、その道を究めたプレーヤーは、よーいどん1分足らずで揃えてしまうらしい。凄い。いうまでもなく私にはとても無理であって、これからも時折、それはボケ防止のために使っていくことといたします。

時候に時効寸前

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 3連休✕2回という贅沢な秋の行楽日和がどちらも台風襲来でワヤになったわけですが、今朝の大阪は爽やかな秋晴れが広がっています。日に日に秋の気配が増していく今日この頃、自宅マンションの植え込みに鍾馗水仙が今年も顔を出しました。1年のうちほんの1週間足らず、毎年間違えずに存在を主張します。数年前はじめてその存在に気がついたときは1本だけでしたが、いつの間にか3本に増えてます。よく見ると奥の方に白いヒガンバナのようなのも咲いてます。生えていないあいだに地中で家族を増やしていたのかも知れません。20220921_075101011_iOS.jpg

 さて、ここに1枚の磁気カードがあります。「スルッとKANSAIカード」という、かつて存在した関西一円の交通機関共通で使えるプリペイド乗車券です。先週、カード入れの中を確認してたところ発見しました。そいや最近ICOCAやPiTaPaばっかりで磁気カードなんてめっきり見かけんくなったなと思い、そもそもまだ使えるんやろかとネットで調べてみたところ、なんと、

「2018年1月31日(水)の営業終了をもって、駅の自動改札機・バスでの共通利用を終了いたしました。」と出てるやないですか。どっひー。

 もう使えません。2,000円のカードが無駄になったかと焦った矢先、
「近鉄発行のスルッとKANSAIカードの残額につきましては、無手数料で払戻しさせていただきます。(払戻しは2023131日まで)」という記載もありました。よかった、払い戻しできるんや。しかも、その期限まで3カ月ちょっとしかありません。よくぞ今、気が付いた。

20220923_022351192_iOS.jpg しかし、使えなくなったことに気付かず、5年近くもの間カバンにいれて毎日持ち歩いていたことになります。なんという呑気な奴め。この間、もちろん発行もとの近鉄電車はじめその他の交通機関で使う機会は多々あったはずです。しかし、ICOCAとPiTaPa持ってたので磁気カードのことなどまったく思い出しもしませんでした。

 このカード、自分で買ったわけではなく貰ったものです。昭和の頃からテレホンカードやクオカード、国鉄のオレンジカードなどのプリペイド金券は、軽くて万人に喜ばれる手頃な記念品としてよく使われました。このカードは大阪のある大学の創立記念に際して作られたもので、何らかの会議に参加した際にお土産としていただいたものと思われます。いわば販促グッズのようなものです。

 2,000円相当のうちまだ1,500円ちょっとが残っていることが確認できます。いざ、これを払い戻すこととします。現在の生活・通勤圏からして近鉄の駅にはほとんど行く機会がないので、また忘れてしまわないようにせねば。

 しかし、ここでちょっと考えるのです。記念品としていただいたプリペイドカード、仮に全く使わずに忘れてたら、2,000円まるまる現金化できたことになります。ひょっとしたら課税される可能性は無いかということです。

 調べたら商品券や賞金は一時所得として課税されるけど50万円の特別控除があるみたいです。50万円超えると超えた金額の2分の1に課税されるらしい。巨悪はびこる現代社会において2,000円程度の収入でとやかく考える必要ないということなんで、胸を張って払い戻しを受けて現金を手にすることといたしましょう。

 このカード、毎年忘れた頃に現れる鍾馗水仙のように自己主張してくれたらよかったのに、持ち主がマヌケであったために乗車賃というカード本来の使命を全うできず、気の毒ではありますがこの際現金化してさらに有効に使わせていただきます。

 今日は日曜日ですが、出張先で仕事してて休憩中にブログを更新しています。コロナが収束に向かう雰囲気が徐々に漂ってくる中で、おでかけの頻度も増えてきました。

 久しぶりに万年筆のことを書きます。

 このブログで何年も前にシリーズにしてた「万年筆つれづれ」で、当時1本だけ持っていたモンブランの「ノブレス・オブリージュ」のことを書きました。それ以降今日までに同じシリーズを本、ネットで衝動買いしました。すでに廃版で、入手できるのは中古品しかありません。結果手もとに揃った4本のノブレスは字の太さもほぼ同じ。インクの種類で使い分けてます。 

 ところが、同じモデル同じニブであるにも関わらず書き味がまったく違います。この事実には少しく衝撃を受けました。古くから使っている1本はモンブラン特有のヌルヌルした感触ですが、新しい3本はどちらかというとカリカリとごく軽い引っかかりを感じます。インクフローは良いので勢いよく書いていくのに支障はありませんが、同じ製品とは思えないほどです。

 この違いはどこから生じるのかと考えるわけです225119257_iOS.jpg。古いのんは長年使ったことでペン先が摩耗したためにヌルヌルするのか。しかし、この感触ははるか数十年前の入手時点から変わらない気がします。そうすると個体差なのか。

 量産量販の工業製品であれば、すべて同じ性質を有し、同じ使用結果が提供されるものと、漠然と認識していました。しかし、考えてみるにクルマであれ家電であれ大量生産品に個体差はあって当然で、性能に差がでるといわゆる「あたりはずれ」という結果となってしまいます。

 工場では最終的に動作確認、検査を経て出荷してるんやろけど、どうしても初期不良は避けられません。不良とは言わないまでも、大量に供給される個々の製品の性質性能が寸分違わずまったく同じであることの方が不思議というもんです。それを理解した上で大事に使っていくことにしましょう。

 ところで、万年筆はインクを供給するのにカートリッジ式とコンバータ式があり、私はもっぱらコンバータを利用してボトルインクで補充しています。使い捨てのカートリッジより地球に優しいと思ってました。しかし、コンバータも所詮は消耗品で、長く使っているとこびりついたインクが取れなくなったり、生命線である軸先との接合部分がヘタってきたりするわけです。ノブレスたちにしても購入時についてきたコンバータはすでに無く、別途準備する必要がありました。

 ところが、モンブラン社製の万年筆、近年仕様が変わってて、なんと現在売られてるコンバーターはこのノブレスシリーズなど廃版の古い製品には使えないのです。家電でも生産終了モデルは部品が無くなると修理不能であるように、廃版モデルは消耗品の供給も絶たれてしまうのです。これは困った。

 ネットで調べるうちにペリカン万年筆のコンバータが代用可能ということが分かりました。なんでも「欧州共通規格」というのがあるらしい。古いモンブランはこれに対応しているとか。

 早速ポチったところ、なんとこれがピッタリでひとまず安心です。これからも長く使い続けることができそうです。

罠に陥ちた

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 最近のテレビは4K、8Kだの有機ELだの画面がキレイで消費電力は少なく、つまりは性能がステキな上に、インターネットと連携した機能が豊富についてます。NETFLIXやhuluなどの動画配信サービスがデフォルトで装備されており、契約すれば家庭内LAN(wi-fiなど)経由ですぐに視聴することができます。しかしこれは定額視放題いわゆるサブスク契約で、月々いくらかのお金がかかります。

Fire TV Stick.jpg わたしは、一部の洋画を除いてドラマなどはほとんど視ませんが、うちの奥さんは大好きなんです。衛生放送で本格的ペイテレビのWOWOWがサービスを開始したのは1990年、もう30年以上前ですが、開局と同時に加入してずっと視てきました。当時はアナログ放送の時代で、WOWOWの視聴にはスクランブルの解除に専用のデコーダーをつないでました。今は昔のお話です。

 しかし、先月でしたかNETFLIXを始めたところ「こっちのがいい」ということで、なんと30年来お付き合いのWOWOWをあっさり解約してしまいました。ここまでは良かった。

 リビングで視るメインの大きなテレビのほかに、寝室にもテレビを置いてます。NETFLIXは、同一世帯なら契約ひとつで複数のテレビで視ることができます。そこで、こっちの部屋でもと思ったところ、このテレビには動画配信を受信する機能がついていません。この場合、別途「メディアストリーミングデバイス」を用意して付け足す必要があります。

 選んだのがamazon謹製の「Fire TV Stick」という製品です。これをビデオ入力端子に差し込めばいろんなネット配信テレビを視ることができます。早速ポチって届いた機械を設置して、画面に従って設定を進め...「をを!」リビングのテレビ同様に、いろんな動画配信サービスのアイコンが出てきたではありませんか。ここまでも良かった。

 契約しているのはNETFLIXだけですよ、ということをよく認識していれば何事もなかったのですが、いろんなサービスにすぐにつながることで舞い上がってしまい、不覚にもamazon のプライムビデオだのNHKオンデマンドだの、ちょっと覗いてみてしまったのです。pose_kuyashii_man.png

 そう、おそらくは「ここ押したら契約したことになるよ」の警告は出ていたのでしょうけど、あまり気にせずネットサーフィンのノリで映画のアイコンを押し続けているうちに、スマホにブブブッとメールが届きました。 amazonとNHKオンデマンドから「ご契約、ありがとうございまーす...」「え?」

 プライムビデオの方は契約するとどうやらamazonのprime会員になってしまうようです。あの、ネット通販のamazonでポチるたびに「この機会に会員になりませんか、送料無料で早く届きますよ~っ」てやつですよね。月々500円でしたっけ。ずっと「そんなのいらない」と拒否ってきたのに、今回うかつにも落とし穴にドテッと落ちてしまいました。

 それでもamazon の方はまだ良心的で、1カ月のお試し期間中に解約すればおとがめなしで放免してくれるようです。問題は憎っくきNHKですわ。無料期間などありません。その上に契約は月単位なんですが、なんと「契約日から1カ月間」ではなく歴月単位です。罠に堕ちたのがよりによって5月31日。もちろん気が付いたあとすぐに解約しましたが、たったの1日、いやわずか数時間で1カ月分の料金990円をさくっと持っていかれてしまいました。奥さんにはバカにされるわ、最悪です。

 思うに、確かに今回私は不注意ではありましたが、同じようにネット上で、よく分からないうちに一瞬の誤クリックで意図しない契約をしてしまうケースが世の中には多々あるのではないでしょうか。成約の何%かは間違いが原因で、本当は必要のない取引でもって経済の循環に寄与しているのではないかと思ってしまいます。

CzgyMIIUkAAIHW1.png いずれにしても、今回は、あの憎っくきNHKの奸計にまんまと嵌まってしまったおのれの愚かさを恨み、悔しさと情けなさでまさに断腸の思いであります。NHKは受信料契約という悪魔の手法を恥じることもなく続けるのみならず、こんな卑怯な手段まで駆使して善良なる国民から悪辣なる搾取を続けているのです。

 NHKはネットなんて手を出すべきではありません。民業の圧迫に他ならない。チューナーがなくても視ることができる動画配信サービスの拡充に伴い視聴者のテレビ離れに危機感を覚えたのであれば、いい機会と思ってこの際事業体の整理、廃絶に向けて舵を切るべきです。「じゃあNHKもネットで...」などと、なにをトチ狂っているのか。

 これまでも再三書いてきましたが、放送法という悪法の趣旨を盾にするのであれば、NHKの番組は全国民に伝えるべき最低限必要な情報のみに限定してもちろん無償で提供し経費は税金で賄うべきです。それ以上の内容をNHKに求める視聴者はスクランブルで選別し、受益者負担を徹底すべきです。見たくもない番組を不当に押し売りされている異常事態に、国民はいつまで耐えなければならないのでしょうか。

 百歩譲ってオンデマンドのサブスクに990円/月もの高額料金を設定するのであれば、少なくともNHKの事業開闢以来放送してきたすべてのコンテンツを自由に閲覧できる位のサービス充実があってしかるべきです。

 今回よりによって、仇敵であるNHKに不覚をとってしまったことがなんとも悔しくてしかたがありません。この借りはいつかきっと倍にして返してやると、私は固く心に誓ったのでした。トホホ...

なぞなぞ「毎月定額料払えば使い放題なものはなーんだ?」
こたえ 「正社員」

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PROFILE

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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