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干瓢のこと

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 寒い朝です。明日から少し旅に出ますので、土曜日にブログを更新しとります。

 今日から大学入学共通テストが始まります。毎年天候が気になるところ今年は全国広く穏やかな晴天ということでやれやれ、受験生諸君は悔いのないように実力を発揮してほしいもんです。20250116_065251459_iOS 1.jpg

 思えば国公立大学全部におんなじテストやって手間を省こやと「共通一次試験」が始まったのが1979年。私はその次の年とさらにその次の年に大学入試を経験しました。その後入試制度は幾多の変遷を重ねて受験生の人生の転機を翻弄してきました。今年は制度としての新しい大学入学共通テストが導入されて5年目ですが、出題の中身が初めて高校の新しい指導要領に基づいて作られてます。世の変遷に伴って、日本人が身につけるべき素養もどんどん変わっていきます。

 さて、新年始まってあっという間に半月とちょっと経ちました。年明け以降いわゆる新年会、新年互礼会の類が何度もあります。仕事で関わりがあるいろんな業界のいろんな団体でそれぞれにやるもんやから、おのずと数が増えていき、今月いっぱい続きます。さらに、プライベートでの集まりも加わって、連日のように宴席に臨むこととなり肝臓への負担が懸念されます。

kanpyo.png 最近、親しい友人と、今月は休肝日がこんだけあって体重がこんだけ減ったとカレンダーの印をお互い自慢しているのですが、今月末の報告は悲惨な事態になりそうです。

 先週、そんな新年互礼会のひとつに出たところ、栃木県の県の関係者の方がPRに来てて、手土産に干瓢(かんぴょう)をいただきました。全国の生産高の98%を栃木県が占めてるそうです。知らんかった。こういったいろんな「全国の何%」の自慢を聴いたとき、残りの2%はどこか?の方が気になるのは、やっぱり性格がひねくれてるからやと思いますが、それは置いといて。

 干瓢巻きは美味しくて好きです。スーパーでお寿司のパック買うときは必ずサイドメニューに買ってます。長いままだとスルスルと一本あっという間に食べてしまいます。しかし、干瓢そのものは日ごろあまり積極的に買い求める食材ではありません。てか、お寿司以外の調理法でいただいた記憶が無い。あ、お節料理の昆布巻きに使こてるか。

 ウリ科ヒョウタン属やそうです。そいやちょっとヒョウタンに形が似てる。しかし、棚ではなく地上で結実する露地野菜です。重くて棚が荷重に耐えるとは思えません。同じウリ科でも、スイカやメロンのようにそのまま食べるのではなく、果肉を細く剥いて乾かしてから調理すると、こんなん誰が最初に考えたんでしょね。unpyou.jpg

 この日の栃木県の関係者さんの説明によると、非常に低カロリーで食物繊維やカルシウム、カリウムなどミネラルが豊富で実に身体によいらしいです。レシピが一緒に入っててうちの奥さんに渡したましたがおそらくはすぐに捨てられて、この干瓢はあっさり干瓢巻きとなって食卓にでてくるるものと思われます。

 栃木の特産といえば、いちごの方が遥かに知名度があります。どうせなら手土産、そっちの方がいいのにと思ったところ、宴席の余興で抽選会がありやっぱり景品に供されしっかりPRされてました。気合をいれて抽選に臨んだけど残念な結果となり、この日夕食のデザートに「とちおとめ」が出ることはありませんでした。

旅装、世につれ

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 昭和100年ということで、年末から、昭和とはこんな時代でしたって番組がテレビでいくつかあった中で、当時の海外旅行の様子をやってたわけですよ。

 海外旅行が解禁されて観光目的で自由に渡航できるようになったのが1964年です。今では考えられませんが貴重な外貨の流出を防ぐため、仕事や留学などの場合以外の、庶民の単なる物見遊山の旅行は禁止されてたんです。それが「もはや戦後ではない」というわけで解禁されるまでになんと、終戦から20年近くかかりました。まあ、その頃実際に海外観光旅行ができるのは一握りのお金持ちだけやったわけですけど。

 その頃は国内外問わず観光の際、お父さんはスーツ、お母さん方は着物、いわゆるヨソイキを着て出かけてました。今と同様に長期旅行用の荷物をたくさん大きなカバンに詰め込んで飛行機や船に乗るわけですが、なんと当時のスーツケースにはコマが付いてなかったらしい。移動の際にはよっこらせと持ち上げて運ぶしかなく、これは大変やったろうと思います。

 今ではスーツケースより機動力があるキャリーバッグの割合が増えてます。

20250111_234641348_iOS.jpg わたしの場合旅行といっても仕事の出張が多くて、これはほぼ1泊か2泊なんで、キャリーも小さめのんばっかし。コマが2つのんは斜めにしないと引っ張れないから人込みでは周りの人の邪魔になりやすい。コマが4つのんは横に従えて歩くことが出来るし置いたままで動かせるのが微妙に便利な反面、乗り物ん中などでは終始ハンドルを持ってないと勝手にどっかに行ってしまう危険があります。これは一長一短。

 学生時代から社会人なりたての頃、キャリーバッグなんて気の利いたものがまだ無くてどこへいくにもいわゆるボストンバッグ、これは高校時代の通学カバンの延長でした。今や出張時には荷物の量でリュックとキャリーバッグを使い分けてます。ビジネスマンの旅行スタイルもずいぶんと変わってきました。

 もう十数年前になりますが、中国に長期の出張で行った際には、帰国のときにスーツケースに荷物が収まらず、急遽現地でとてつもなく大きなキャリーバッグを買ったことがありました。これ、帰ってから狭い我が家で置き場所に困り、またこんなでかいカバンその後使う機会とて無く、結局粗大ごみで捨てました。1回のみの使い捨てでした。

 以前、職場の同僚に実に旅慣れた女性がいました。出張の際わたしの場合「着替えは予備もいくつかいるし、お風呂セットに目覚まし時計に、パジャマもあった方がいいかな、さすがに枕はいらないか...」結果「お引越しですか」と笑われるくらいに荷物がパンパンに膨れ上がってしまうのです。ところが彼女は実に旅慣れてましてですね、旅行の荷物はどっちかっつーと女性の方が多くなりがちと思うのですが、なんと、ごく小さなショルダーバッグひとつでOKなのです。昔から旅行の達人で、しょっちゅう一人であちこち旅してきた経験から、目的に合わせて必要最小限のパッキングの術を心得てはったのです。実にカッコよろしい。

 一方、さっこんインバウンドの外国人をいたるところでみかけるようになりましたが、空港や駅で遭遇する移動中の彼らは総じて荷物が多い。海外旅行は長くてもまあ半月程度という日本人とは違い、連中は数カ月から1年くらいは平気で旅を続けます。仕事大丈夫か、と思うのは日本人の感覚なのでしょう。とにかく、タンスか冷蔵庫かというような巨大な荷物をいくつも、平気で列車に持ち込んできます。対応するように、新幹線では特大荷物スペースを設けて予約制になりました。爆買いの中国人に占拠されることがないように願いたいものです。

レコード暦

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 雨模様の日曜日の朝、今日はわがまち四条畷市の市長選挙の投票日です。わたしは昨日すでに期日前投票を済ませてます。タッチパネルによる電子投票でした。こんなん初体験なんで早速レポートしたいところですがそれは次回まわしとして、今日の話。

20241218_061543899_iOS.jpg レコード買い始めて何年という、レコード歴の話ではありません。

 毎年、今時分になると各界隈からもろもろのカレンダーが集まってきます。職場で取引先企業やお店やなんかが「来年もよろしく」と置いていくのが段ボール箱に溜まっていき、よさげなものを選んで持ち帰るのが師走の光景です。昨今かなり減りましたが、バブルの頃には企業活動も活発で広告費も膨れ上がってて、さらに今よりもずっと足で稼ぐアナログな営業方法やったので、とにかくものすごい量のカレンダーが配られてました。職場オフィス空間にあふれて、小さな会議室がカレンダー倉庫と化し、それこそ部屋中を埋め尽くしてました。

 それぞれのカレンダーにはもちろん会社の名前が入ってて、企業にしてみれば、もし使ってもらえれば一年中部屋の壁に会社の名前が掲示されてることになり宣伝効果抜群です。そのため、企業はなんとか選んでもらえるように工夫を凝らしたカレンダー製作に腐心するのです。

 使う方は図柄の好みで選んで、会社の名前が邪魔というので、かわいそうに一番下の社名の部分だけ切り取って捨ててしまうこともあります。

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 欲しい好みのテーマ、絵柄、押しのアーティストなんかが手に入れば言うことないのですが、そんな偶然はまず望めない。そうなるとお店でお金払って買うことになります。もちろんこちらは宣伝の企業名なんか入ってません。課金すれば広告が消えるスマホのソフトといっしょです。

 わたしの場合は、全部とはいいませんが、欲しい絵柄とタダで手に入るカレンダーとが合致している稀有な例です。いうまでもなく阪神タイガースの公式カレンダー。これ、阪神百貨店で買うと右下に「阪神タイガース」と書いてますが、企業さんからいただくのんはこの位置に企業名が入ります。在版企業にしてみれば、一番効果的な鉄板グッズと言えます。

20241219_114240044_iOS.jpg 今年これまでに貰ったのんの中で「おっ」と思うのがありました。某建設会社のカレンダーなのですが、見た目がまんまレコードジャケットです。CDではなく、大きさといい帯の付き方といい、あの懐かしいLPレコードの体裁を忠実に再現しています。

 昭和のおやじはお店でまさにこの形のレコードを買い、かさ張って持ちにくく、しかも割れ物なので慎重に家に持ち帰り、居住まいを正して深呼吸し、レコード表面に触れないよう注意しながらジャケットから取り出し、クリーナーでホコリを拭い、緊張しつつターンテーブルにセットし、おもむろに針を下ろしてスピーカーから最初の一音が発せられるのをわくわくしながら待つのです。これらの一連のめんどくさいルーティーンが、音が鳴りだしたときの興奮を演出していたわけです。

 このカレンダーは、あの懐かしい昭和の空間を見事に再現しています。目の付け所に感服しました。しかも、どこにも「これはLPレコードを模したものです」なんて書いてもいない。言わずもがなの自信に満ちた仕事です。お見事。

一網打尽

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 梅雨らしい雨の日が続きます。今日もどんよりとした雨模様の空です。明日日曜日は法事で朝から出かけますんで、土曜日にブログを更新しております。

 もうかなり昔のことです。バブルの頃やったかな。マクドナルドで「ハンバーガー100円キャンペーン」とゆうのんがありました。およそマクドにはいかないわたしですが、覚えてます。定価210円の普通のハンバーガーが大特価1個100円ということで、高校生はじめ多くの客が押し寄せてる様子をニュースでみました。お店は赤字やろうになんでまた?と思いますよね。いわゆる顧客単価の為せる術で、サイドメニューで稼ぐわけです。100円のハンバーガーだけ食べて帰る客は少なくて、コーヒーやジュースは定価やし、ハンバーガーが安い分ポテトやナゲットも一緒にたのもか、なんて、気がつけば結局いっぱいお金を使うと。

 朝刊の家電量販店のチラシにはいわゆる目玉商品がでかでかと載ってて、つられて「広告に出てたクーラーください!」って飛んでいくと、「広告のもええですけど、もっとええのんがありますよ...」とセールストークに撃墜されて、予算オーバーの上位機種を買って帰ると。

 学生の頃、住んでたアパートの区画が再開発にかかり追い出されることになって、次のアパート探しに不動産屋さんを回ったことがありました。ウインドゥに貼られたよさげな短冊につられてお店に入り「この部屋お願いしまぁす」「ああ、それついさっき決まっちゃった。こっちのがいいよ」とか。

 ankou.jpgまあ、すべからくそんなもんです。プロの商売人は、おとりの目玉商品で捕獲対象を手の届く範囲におびき寄せといて一網打尽にするのです。アンコウのひらひらに誘われて寄っていく小魚に似てます。

 つらつらこんなことを思いついたのはですね、先週末、スマホのバッテリーを替えたわけですよ。

 愛用のiPhone12miniの「バッテリーの状態」(残量とちゃいますよ)が70%切ってて、朝、フル充電で出かけても昼過ぎには省エネモード突入という、もうね、使い物にならなくなって、このさい新機種のiPhone15に替えようかと思ってました。そしたらいまだにiPhone7を使ってた妻の方がいよいよ容量不足になって先に買い替えた15を見たところ、これはどうもやっぱりガラが大きくて重くて、ちょっとなあと思って「まだいいか、電池だけ替えよっと」と。

 ネットで調べると、わたしはこの12mini買うときになんとかケアとかいうオプションに入ってて、なんとタダでバッテリー交換できるらしい。入ってないと定価14,000円。これは値打ちあります。んならもっと早くに交換するべしやったと、正規代理店に修理予約していそいそと出かけたんですよ。そしたら。

 「お客様は『なんとかケア』なんで、バッテリー交換費用は発生しません。」

 「ふむふむ」

 「しかし、交換作業のためスマホタッチ面のガラスフィルムは剥がす必要があります。よければこの機会に一緒に強化ガラスのんに交換しますが、いかがですか。4,000円です。」

 「...」

 そうきたかと。スマホのフィルムなんて、その辺のお店で1,000円も出せば十分買えます。しかし、「正規代理店」「失敗無く貼ります」「落としても割れません」「補償つきです。傷ついたら無償交換」加えてまた別のお店で買う手間とかもろもろ考えて結局、

 「お願いします...」

 タダにつられて4,000円の出費となりました。およそ、こうやって今日も日本経済は循環しているんやなということを感じた週末でした。

遥かなるWindous11

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 大谷翔平選手、ご結婚おめでとうございます。

 各局、ニュース番組は大々的に取り上げ、政倫審とかぶったことから政府の陰謀説もでるなど、ほんとに今、日本人が聞きたいニュースは大谷選手を中心に、聴きたくないニュースはカネに汚い政治家どものオトシマエを中心にそれぞれ回ってます。「大谷選手と結婚できる女性なんていたの!」という巷の声は、民衆の思いを如実に伝えてて面白い。

 さてそれよりも今日の話、数年ぶりにパソコンの入れ替えを断行しました。

 パソコンの実体とは何かと思うわけです。たとえばテレビを新調するといえば機械そのものの買い替えで、古いのんはリサイクルに出して処分します。洗濯機や冷蔵庫やなんかの家電も同じ。しかしパソコンはいうとハードよりも、入っているソフト、アプリケーションやデータが財物として大きな意味を持ちます。システムの構成やデータをまるっと全部新しいハードにコピーしたらそれは、財産上の変化はあまりないとも言えます。

 20240302_020539007_iOS.jpg1年ちょっと前に老朽化に伴いマザーボードを新しいのんに入れ替えたことは書きました。おかげでそれ以来実にサクサクと動いてくれてます。何でも新品は快適なのです。この時ストレージまわりはすべて使いまわしたのでシステムもそのまま移行し、つまりソフトは古いままに入れ物だけを新調したわけで、今回は逆に入れ物そのままで中身を新調することになります。Windows11がリリースされて2年半ほどが経ちました。発売されるパソコンは今やすべてWindows11を搭載し、アプリケーションの対応も進みました。旧版のWindows10のサポートが終了しないうちにそろそろ移行してもいいかなと思ったことから、今回の作業を始めたのです。

 なんせWindows11はタダでダウンロードできます。太っ腹Microsoft。気になるのは、OSを上書きして使こてるアプリが全部今までどおり問題なく動くかということでしたが、だめならアプリ入れなおせばええと思い、気楽に作業を始めました。長い苦難の道のりが待っているとは、この時点で思ってませんでした。結局、当初の想定を超えて、Windows11のパッケージ版をお店で買うことになってしまったのです。

 理由を簡単に端折っていうと、
 ①Windows11をインストールするにはハードがセキュアブートに対応していないとダメ
 ②セキュアブートを有効にするには、起動のBIOSがUEFIモードでないとダメ
 ③UEFIモードはドライブのパーテーションがMBRではなくGPT形式でないとダメ

 今Windows10のシステムが入っている長い付き合いのドライブ(SSD)は、MBRドライブなんですが、システムの入ったドライブをそのままGPTに変換することはできません。つまり、まっさらの状態からあらためて構築する必要があります。手間はかかりますがこんなのは簡単です。クリーンインストールというやつで、過去何度もやってます。ところが。

 私はWindows10の製品版を所持しておらず、今動いてるWindows10は遠い昔Windows8からアップグレードしたものです。つまり、システムドライブをまっさらにした後は、OSをWindows8からインストールし直す必要があります。ところが、なんと1年前に買い替えた新しいマザーはWindows8などという古いOSは対応していないのです。がびーん。タダでダウンロードできるWindows11はアップロード版のみです。落とし穴にドテッと落ち、ここで詰みました。

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 方法はひとつしかありません。Windows11の製品版を入手することです。さっそくヨドバシでポチり、次の日に届きました。せっかくなんで、OS用のSSDも容量が大きい新品を奮発しました。あとは簡単です。

 無事にソフトの入れ替えが完了したことはつまり、パソコンがそっくり新しくなったとも言えます。10と比べてやはり少し速くなった気がします。しかし、それよりも今後長くサポートが続くという安心感がやはり最大のメリットといえます。

 その昔、パソコンが爆発的に普及する嚆矢となった革命的OSソフトウェアWindows3.1はフロッピーディスク1枚に入ってて、インストールもあっという間でした。Windows95のメディアはCDでした。Windows8DVDになりました。システムデータの巨大化は進み今回買ったパッケージはUSBメモリで、データの総量は6GBを超えてます。今後は、society5.0社会が進展し、AIが幅を利かし、家電化したパソコンの進化もさらに拍車がかかりそうな気がします。退化が進むわたしの知力と体力でついていけるのか、はなはだ不安ではあります。

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PROFILE

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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