流行語大賞

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 明日はまた出かける予定あり、土曜日にブログを更新しています。

 「現代用語の基礎知識(自由国民社)」という雑誌があることを初めて知ったのは小学生の頃でした。山ん中の学校で、理科やったか社会やったか忘れましたが授業の中で「エサキ・ダイオード」の話になって、その説明のために担任の先生が「こおゆう本があるのだ。エサキ...もここに書いてある」と自慢げに持ってきて掲げたのが「現代用語の基礎知識」でした。まだ江崎玲於奈がノーベル賞をもらう以前の話でした。年とって、必要な新しいことは皆目覚えられないのに、はるか過去のこんな細かな経験はしっかりと記憶に刻まれています。小学生の純真無垢な脳細胞は、乾いた砂漠に雨が浸み込むように知識と記憶が満たされていたのです。それが今では、頭ん中はどうでもいい雑多な記憶で飽和状態、さながら土砂降りの日のぬかるんだ地面のごとき有様で、大事なことを覚えるのがだんだんと難しくなっているわけです。

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 話逸れた。「現代用語の基礎知識」は、戦後まもなく、辞書には載ってない当世の新語を解説するというコンセプトで発刊され、その後急速に発展していく日本社会においてまさに新しい言葉のバイブルとして重宝されてきました。今なお隠れたベストセラーとして毎年発刊を続けています。

 そんなに売れるんやったらうちも、と考える輩があらわれるのは世の常で、集英社が同じようなコンセプトの「イミダス」を1986年に発刊しましたが、競争に敗れあえなく撃沈しました。何事も二番煎じは分が悪いということでしょう。しかし集英社は「FOCUS」「FRIDAY」のFF戦争の方では、後発にも関わらず勝利を収めています。

 さて、その「現代...」ですが、毎年年末に「新語・流行語大賞」を発表しています。これがなかなか評判がよくてですね、選考結果と表彰式は各メディアがこぞって報じます。その年の世相をよく表してて、風物詩としての地位を確立したからといえるでしょう。清水寺の坊主が大筆パフォーマンスを披露する「今年の漢字」と似たよなもんです。

 最終候補に選ばれた10件の中から今年は、高市首相が就任の挨拶で言った「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれました。

 「こんなん流行したか?」などといちゃもんつけるヤカラも出てきましが、この賞の対象は別に流行語である必要は無いのです。現下、日本の政治を覆う行き詰まり感を何とか打破し、将来に希望が持てる社会を実現してほしいという国民の渇望の中で颯爽と登場したのが、歴史上初の女性総理大臣である高市首相です。その新しい希望の星が日本国と日本人のために尽くすと決意を新たにした際に発したのが「働いて...」なのです。選考結果は、国民が高市政権にいかに期待し応援しているかということを如実に示しています。まさに世相を反映した結果であると納得できます。

ryuko.jpg 高市総理、自民党総裁に選ばれた際には「馬車馬のように働く」とも言ってました。これに対して「人間は馬ではない。見識を疑う」などと発信して全国民から嘲笑と軽蔑の的となったのは共産党の志位議長でした。今あの男はこの選考の結果を聞いて、さらに高市内閣の支持率を突き付けられて少しは反省できたでしょうか。現代日本においてもはや共産主義など出番はないと、少しはまともな思考に目覚めているでしょうか。まあアカンやろな。

 共産党や社民党はもう死んだも同然ですが、いまだになぜか野党第1党にとどまる立憲民主党にしても、今の高市人気にはまったく歯が立たず、所属議員が国会で何かしゃべればしゃべるほどに、どんどんぼろが出てきています。ブーメランクイーンのレンホーだけではありません。野田代表は党で「消費税負担軽減対策チーム」を作るとか。これまでに5%から8%、10%と消費増税を進めたのは誰あろう民主党政権時代の野田総理ではなかったか。レンホー同様、眉間にブーメラン突き刺さってるっての。数少ない立憲の支持者たちは「頼むから、もう何もしゃべるな」と思ってることでしょう。

 中国の戦狼外交があからさまになってきた今、国際社会は大きな転換期を迎えています。中でもすぐ隣に位置するわが日本は、中華の赤い帝国主義から国を守るために国民が一致結束してことに当たっていかねばなりません。野党もね、国会はレンホー主演の喜劇場ではないのです。総理はじめ閣僚の言葉尻をとらえてくだらない質疑に拘泥している場合ではありません。日本を守るために、結束して中国共産党という巨悪に対峙していかねばならない、ここにきて危機のレベルが上がっているということを是非認識してほしいもんです。

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