2012年2月アーカイブ

Chase the Chance

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IMG_0679.jpg 才覚がないことを自覚してますので、ギャンブルはまったく嗜まない私ですが、ジャンボ宝くじだけはいつも買っています。「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」 発売になりました。一等前後賞あわせてなんと5億円!coldsweats02

 多分、あるやろなぁ、と思いながら昨夕いつも買う梅田の特設会場に行ってみると、やっぱりありました。5億円の札束の山。

 当然レプリカなんでしょけど迫力ありますよね~。これだけドン!と積まれて 「はい、おめでとうございます。どうぞお持ち帰りください」  なんて言われたら超パニックでしょね。そんな幸運を射止める人が、全国で22人も誕生するそうです。

 

 

 

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 宝くじもいわばギャンブルの一種なんでしょけど、競輪・競馬など、なんでギャンブルは公営だとよくて私営はダメなんでしょね。 「法律違反だから」 では答えになりません。そもそもイケナイことだから法律で禁止するわけで、おカミが利益を独占するためにやる場合は許される条理的な根拠がありません。暴力団の資金源になるから、なんていっても、それこそ法律できちんと管理すればいいわけで、現にパチンコは大盛況ですよね。

 ダメなことなら公営だろうが私営だろうが一切ダメ。ある程度までOKっていうのなら国や自治体の独占は止めるできでしょう。他のいろんな民業圧迫と同じ構図です。 どっちにしても私はやりませんがcoldsweats01

 宝くじ、いつもより多めに買って帰りました。

 当たらんかなぁ…

合唱演奏会にて

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 寒いですねぇ(^^) snowIMG_0677.jpg


 この冬何回目かの猛烈寒波襲来で縮み上がる中、今日は、某市民合唱団の演奏会に行ってきました。


 学生時代、合唱部にいたこともあるのですが、コーラスのコンサートというのはなかなか機会がなくて、実際に出かけることはとても珍しい。今回は職場近隣のおつきあいもあり、また招待券をいただいたので久々に合唱聴こうっ♪てことで、暖ったかく着込んで出かけました。

 

 


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 会場の区民センターの大ホール、客席前方はフラットな床に椅子が並んでます。後方の観客席はいわゆるロールバック式。収納してしまえば広く平らな床になって、展示会やなんかに使える空間になるみたいです。それでもキャパ700人くらいでしょうか。コンサートホール仕様の立派な音響設備も備わっててそこそこのコンサートイベントには対応できます。そして、今日はなんとその観客席の9割以上が埋まっています。大入り満員といえるでしょう。
 

 地元の行政や商店街なんかも全面バックアップらしく、知った顔もチラホラ。地域上げての盛大なイベントという感じです。
 

  

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 そして、肝心の演奏ですが、失礼ながら素人芸の発表会と高をくくっていたのですが、なかなかどうして見事な演奏でした。練習のご苦労が感じられます。休憩いれて約2時間、楽しく聴かせていただきました。
 

  終わってからロビーで、ご招待いただいた合唱団団長さんにご挨拶したところ、どこでどう伝わったのか

「あなた、以前、合唱されてたんでしょ。 ぜひ、うちに入ってくださいな!」

「あ、あの、その、私は他市の住民なんで…」
 

 ソソクサと帰ってまいりました。
 

 わが家に帰り着いてベランダから都心方向を眺めると、沈む太陽を覆うように雪雲が広がっていました。市内は降りだしたか?

 もうすぐこの辺りまで届いてきそうです。

信念の人

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IMG_0675.jpg 昨日、欧州研修で知り合ったある先生が主宰されている学校 「ラーンネット・グローバルスクール」を見学させていただきました。

 この先生は現在、ある大学の学長をしておられるのですが、過去のデンマーク在住時代の経験から、ご自身の理想とする教育を実現するために帰国後私財を投じて学校を創られました。神戸六甲山の山頂近くに、その学校は建っています。

 理想を語ることは誰でもできます。わたしでもできます。しかし、その信念を貫いて実現することは容易ではありません。やるのとやらないのとは天と地の差があります。

 すごい人です。

 

 

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 さて、この学校、現在は小学1年生から中学生まで25人の児童・生徒さんたちがフルタイムで学んでいます。

 普通の小学校の、もっといえば文部科学省が 「これ、やれ」 と強制する画一的で教条的な教育方法に大事なお子さんたちを委ねることを潔しとしないお母さん、お父さんたちの思いを受け止め、本当にこどもたちの生長を促す素晴らしい教育が行われています。

 ごく簡単にいうと、「モンテッソーリ教育」を基礎として、こどもたちに何も強制せず、主体性を極限まで尊重することで、こどもたちがいわゆる「敏感期」に遭遇した興味と特技によって、ひとりひとりの突き抜けた才能を引き出し、大きく伸ばす仕組みです。

 

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 この学校では試験がありません。評価しないからこどもたちには苦手な科目がありません。自分の好きなことを突き詰めて学べます。教科びっしりの時間割の制約の中で詰め込まれ、テスト勉強の量で評価され、偏差値で進路を決められる文科省謹製のカリキュラムとは雲泥の違いです。生の授業中を拝見したのですが、実に活き活きとしたこどもたちの姿に触れて、まさに目からウロコの衝撃でした。

 昨今、教育界では「探求型教育」だの「こどもの個性を伸ばす教育」とか、それらしいことをよく聞きます。しかし、それらもすべて明治維新以来の国民皆教育政策、画一平等大量生産の枠内でのおはなしで、できることはたかが知れています。プールでヨットに乗ってるようなもんです。

 日本人が世界を舞台として自らのアイデンティティーを失わずに、いわゆるグローバルな活躍を目指すのであれば、欧州でも実践されている、このような児童教育は本当に効果的でしょう。

 偏差値教育の優等生たちは、政治家や官僚となって日本を今のダッチロール状態に導いてきました。周りから尊敬も感謝もされなくても、地位と収入さえ確保できれば幸せlovely という人にとって、管理教育はまさに好都合です。今の教育制度が国と国民に幸せをもたらさない証しといえます。

 一方でこの学校の卒業生たちは、自分たちの個性と長所、特技を武器に大きな自信を身につけて次々に志望校に進んでいきます。彼ら彼女らは将来、坂本龍馬や、なでしこ、イチローのように、本当に国民に勇気と感動を与える仕事を成し遂げるでしょう。

 

 先生書かれたご本にサインもらってきました。ラッキ~ ♪

白い列島

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 冷え込んでます…

  日本中この冬一番の大寒波に襲われ、あちこち大雪だそうです。ニュース番組では記録的積雪量だの、東京でも雪が積もっただの、九州にも降っただの、連日トップで伝えています。画面で雪国の光景見ていると、日本が世界でも有数の豪雪国やということを実感できます。

 私は雪が好きです snow

 一晩降り続いた雪が上がった朝、一面真っ白、独特の し~ん… とした雰囲気が良いのです。
 

 しかし大阪はホントに雪が少ない。今度の寒波でもときおりちらちらと舞った程度で、およそ積もったりしません。「2010E2075.jpg冬の風情に乏しい。積もるほど降らんかなぁ」雪国の方々の苦労も知らずに思ったりします。


 故郷は奈良県の南部山間、もちろん雪国ではないですがそれでもひと冬に何度も積雪がありました。朝起きて雪が積もってたら「やったぁ!」でした。そのまま大人になったような次第です。 

 雪といえばスキーですが、今のゲレンデはスノボが主流やそうですね。行かなくなってもう10ン年になります。


やめたわけではなくてチャンスがあればとは思ってますが、当時の板も靴ももう使えんでしょな。


 若い頃は、年末の仕事納め翌日に北海道に出発するのが恒例で、ひと冬に何回かは必ず行ったもんです。2010E2076.jpg

  千歳空港からニセコやルスツまで仲間で大型バスチャーターのバブリーな大名旅行でした。当時スキー旅行は滑りそのものより、仲間とのコミュニケーションと夜の宴会とを楽しむためのもので、「飲みに出かけたところにたまたまスキー場があった」などと言っておりました。リフト1日券買って1本か2本しか乗らず、ひたすら飲んでリゾート満喫、なんてこともありました。

 airplane往復の機上、上空から見渡した真っ白な日本列島は想い出の絶景のひとつです。


 長いあいだ、雪に埋もれた感覚とはご無沙汰。


 降らんかなぁ…

 

WELCOME

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PROFILE

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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