2023年1月アーカイブ

2cmの狭間で

| コメント(0) | トラックバック(0)

 大阪はいいお天気の日曜の朝です。

 先週、巨大強大な寒気が南下して日本列島をすっぽり覆うとかで、10年に一度の冷え込みという触れ込みで日本中が盛り上がりました。なんだか近年、天気予報界隈では「観測史上最大」だの「数十年ぶり」だの、自然現象の歴史的な修辞が目に付きます。気象庁は、ことの重大さを訴えるために一生懸命なんやなと。で、実際に終わってみたら大したことなかった場合が多いわけですが、それでも例の車列の立ち往生や大渋滞、スリップ事故などは頻発しました。幸い大災害とはいえない影響で、事前に臨時会見までやって必死に警戒を訴えた努力が実ったというべきでしょう。気象庁、しっかり仕事してます。

 一方テレビのニュースや天気予報では、ここぞとばかりに各地の豪雪の様子を伝えてます。普段雪が降らない地域に出かけたレポーターが「すでにみぞれ混じりの雪が降りはじめました」なんて言ってますが、霙(みぞれ)って雨と雪が混在している状態のことなんで、「みぞれ混じり」なんて言葉はそもそもありません。あちこちたくさん派遣せんといかんので、お天気のことあまり知らないのんが駆り出されたのでしょう。プロなんやから最低限の勉強してから仕事しろと言いたくなります。

20230124_215711576_iOS.jpg

 各地から大雪関連のニュースが発せられる中、例によって大阪は蚊帳の外です。さすがに今回はうっすらと積もりはしたけど大雪とは程遠い状態で、ただ寒さだけが際立ちました。関西ローカルの天気予報、積雪量を示す画面で近畿では大阪府だけスッポリ抜けてます。まるで、このエリアだけ地べたにヒーターが入っているかのようです。

 わたしが通勤に使っている電車も、JR学研都市線、おおさか東線と終日運休となりました。何かあるとすぐに止まるこの路線も、さすがに丸一日まったく動かないのは珍しい。クルマで出勤できたのは雪がない大阪なればこそです。常々雪が少ないことボヤいてますが、今回は降らないことで助かりました。

 一方、電車しか通勤・通学の手段がない人は災難でした。京都線、琵琶湖線、湖西線といえばJR西日本の中でも利用者が多いドル箱路線です。それが雪で止まってしもた。運休ではなく、走ってる途中で動かなくなったのです。何百人もの乗客が車内に7時間以上も閉じ込められ、気分が悪くなって救急搬送された人が十人以上いたというから、とんでもない話です。結局電車は動かず、乗客は7時間半経った真夜中に線路に下ろされ、あとは勝手に帰れと。

 不運にもこれら止まった電車に乗ってたひとたちは誠にお気の毒です。7時間半立ちっぱの人もいたわけで、もしも自分がと考えるとこれはもうね、絶対に許せません。

JRyuki.jpg 謝罪会見聞いて唖然としました。ポイントが雪で切り替わらなくなったことが原因という説明ですが、そもそも雪が降った際にポイントの雪を解かす設備があると。ところがその装置、10㎝積もったら動かすことにしてたけど積雪8㎝の予報やったから作動させんかった、結果沢山積もって動かんくなったということです。

 アホかと言いたい。

 天気予報で言う8㎝と10㎝、どれほどの差があるというんでしょ。「2㎝なんて誤差の範囲。念のため作動させとこ」と考える駅員が誰一人いなかったのか。8㎝で作動させたら誰が困るのか。危機管理がまったくできていない。あれほど危機意識を煽った気象庁の努力も無駄でした。

 これは、異常気象による不可抗力ではありません。会見したJR西の担当者「夜中に雪が降る中で客を降ろすのに躊躇して判断までに時間がかかった。プロセスが正しかったか検証していきたい」とか言ってました。そもそも原因となった8㎝と10㎝の件もちゃんと検証して、さらに乗ってたお客様に対してどう落とし前つけるのかということにもしっかり対応すべきです。尼崎の脱線事故同様、JR西の黒歴史として継承していくべきでしょう。

新聞離れ

| コメント(0) | トラックバック(0)

 若者の新聞離れが深刻です。「PRESIDENT Online」によると、わが国の新聞発行部数はこの25年間で5,376万部から3,084万部に減ったそうです。40%以上減ってます。続いて衝撃的な統計の紹介があります。「新聞を毎日読む大学生は1%」「全く読まない大学生は62%」「新聞を購読していない世帯は50%以上」

 朝の食卓に新聞が置かれているのは、もはや昭和を象徴する光景なんやとか。newspaper.jpg

 職場で、周りの若手スタッフの中に「新聞とってません」というコがいて、「変わった奴やな」と思ってましたが、今やそれが普通やということに衝撃を受けました。つね日ごろ「新聞を読め」なんて説教している私の方がよほど変わった奴やったわけです。ちなみに彼女「パソコンでYoutube視るから」家にテレビもないそうです。

 こんなことになった原因は、言うまでもなくスマホの爆発的な普及です。購読料払って新聞とらなくても、タダのニュースサイトがなんぼでも見られるやん、というわけです。今や朝の通勤電車で新聞紙を広げてる人なんて皆無で、みごとにほとんどの人がスマホをいぢくってます。新聞社にとっては購読料が減っていく由由しき事態です。もはや宅配の激減は止めようもなく、広告収入への依存が進み、それでも立ちいかなくなって本業以外の不動産の運用なんかで糊口をしのいでいるんやとか。

 朝日新聞も最近最終ページがテレビ欄ではなくて広告だけの日が増えてきました。昨日もそうでした。日経新聞みたいにラ・テ欄が紙面中ほどの見にくい位置に追いやられる日が増えてます。日経は最終ページも記事で埋めてますが、朝日は全面広告です。読者の利便性を犠牲にして、広告収入の増加を図っているのです。そんなことするから読者を減らすんです。

20230118_205246181_iOS.jpg そいや先週、週刊朝日とうとう休刊すると朝日新聞に載ってました。本業の新聞の部数が減ってんのに、週刊誌作ってる場合やないということでしょう。新聞にしろ雑誌にしろ、もう、紙の時代ではないということです。ちなみに、雑誌や新聞が売れなくなって廃刊するとき、なぜ「休刊」と言うんでしょね。復刊することなんてまずないのに、新聞がウソ書いちゃダメですよ。

 紙面に占める広告の割合も昔より増えたように思います。特に「全面広告」ははっきりと増えてます。テレビはじめ多くのメディアは、我慢してCMを見たらあとの番組はただで楽しめます。ところが新聞では、読者はオカネ払って広告を見せられてるわけで、あらためて考えるとおかしな話ですわ。

 その新聞社、紙から電子版への移行が進んでて、朝日新聞も宅配購読者は電子版紙面ビューワーをタダで見られます。しかし、最近の若い子たちは、紙面ビューワーよりも、テキスト版のニュースサイトの方を好むらしい。もともと紙の新聞を読むことなく育ってきたので、紙面そのままのビューワーでは記事のつながり先が分かり難いんやとか。なるほどなあ。

 しかし、ニュースサイトのコンテンツは往々にして利用者の興味指向に特化していく傾向があります。AIが発達した結果、広告と同じで閲覧した内容に関連したコンテンツがその後も表示され易くなるのです。そうすると読者は「自分がもともと興味がある記事にしか接しなくなる」という現象が生じます。

 紙の紙面だと、ばぁっと広げたときに興味があろうとなかろうと多くの記事がいっぺんに目に入ってきます。その結果自分の知らなかった世の事象に気づき視野が拡がっていきます。テキストのニュースサイトだと、これがない。

 結果として、読者の嗜好の偏向が進み、大局的な見地や違った視点からのものの考え方が養われなくなっていきます。戦後に半島国家でウソに塗れた歴史教育が進められた結果、歪んだ反日意識が国民に刷り込まれていったことに似てます。興味なくても、利害がなくても世のいろんなニュースに接している方がいいのです。

 固定電話の契約が激減しているのと同様に、社会全体のIT化が進むにつれて紙の紙面はこの先さらに衰退していくのでしょう。わたしは当面購読をやめるつもりはありませんが、そのうち宅配そのものが無くなるかも知れません。

 コロナ以来久しく映画館なんて行ってなかったんですが、大ヒットした前作も観たし、テレビのオンエア待ってられんし、しかも映画館なら大画面で眼鏡かけて3Dで観られるし、ちょうど買い物のついでもあったりで先週行ってきました。

 avatar0.jpgだいぶ前にも書いたように思うのですが、わたし映画館では頭ン中空っぽにして楽しめる娯楽大作しか観ません。シリアスで考えさせられるのんとかまっぴらゴメンです。非日常への逃避こそが映画の醍醐味であり、現世と隔絶するためにわざわざシネコンに足を運ぶのです。ビールを片手にポップコーンを頬張って、久しぶりのレガシーな正統派娯楽のひとときを楽しみました。

 SF映画といえば、宇宙人の侵略に対して人類が団結して立ち向かい最後に勝利を勝ち取るというのが通り相場です。しかし「アバター」は逆で、資源を求めて宇宙に乗りだした地球人が他の星で平和に暮らしてた知的生命体を虐殺する侵略者として描かれます。観客は、邪悪なわれら人類が返り討ちにあい、ばったばったと殺されていくクライマックスに感動しカタルシスを得るのです。これはなかなか新しくて良い。かつて昭和の頃、ヤクザさんたちは「太陽にほえろ!」みて悪役に感情移入してるんやろかという話題がありましたが、そんなことは無くて、人類はすべからく正義の味方なのです。

avatar.jpg 前作同様にとにかく映像がキレイ。近年日本のアニメもキャラクターとともにその映像の美しさが評価されてますが、ハリウッド映画の映像の仕上がりはCG技術の進化のたまものです。想像を超えたイノベーションが知らず知らず進んでいるのですね。空想の惑星「パンドラ」の世界観を圧倒的なスケールで表現しており、これは感動ものです。

 昭和の頃は、映像美が秀でた作品というと実写でのカメラワークと編集の成果であったところ、CGが出てきてレベルが格段に上がりました。この点評論家サンたちが「マンガみたいになんでも作れてしまい、映画の価値が無くなった」と批判してた時代もありましたが、昨今聞かなくなりました。大昔、トーキー映画の上映に活動写真弁士たちが猛反対したそうですが、それに似てます。技術の進歩に抗ってはいけません。実写だろうが作り物だろうが、映像のできがよくてより楽しめればそれで良いのです。avatar2.jpg

 ストーリーも練られてて、クライマックスの長大な戦闘シーンは圧巻なれどそこに至る展開よりも、結局は家族の絆の大切さ素晴らしさを全編の中心に添えています。日本で作ったらきっと、男女の純愛だの愛憎だの何らかのラブ・ストーリーを絡めてくるのが目に見えてます。このあたり、しっかりアメリカ映画やなあと思いました。

 3時間12分の大作ですが、長さをまったく感じさせない。娯楽大作とはこうあるべきというお手本のような傑作でした。

 キャメロン監督はこれ5部作にするなんて言うてるそうです。楽しみができました。

帝銀事件

| コメント(0) | トラックバック(0)

 お正月休みが終わり、仕事はじめのご挨拶その他ワチャワチャもひととおり収まり、世間は普段通りの営みへと戻ってきました。わたしも先月患ったコロナも全快し、七草粥をいただき心身ともにいきなりのフル回転の様相です。

 さて年末にNHKで久しぶりに帝銀事件を扱った番組がありました。ドラマとドキュメントで構成された、なかなか見ごたえのある内容で楽しめました。

 わたしはNHKのことを忌み嫌っており、絶対に許すことができないと常々発信しているのでよく誤解されるんですが、視る番組はNHKが圧倒的に多いのです。批判しているのは組織のあり方と受信料を搾取する事業の構造に対してであって、個々の番組の内容自体は高く評価しています。

hirasawa.jpg コンテンツはやはり民放とはレベルが全然違います。政治的偏向だとか、ドキュメント周りのやらせ疑惑なんてつつかれたこともありましたが、そんなこと言い出したら民放なんて偏向どころか、どの政治家、政治団体からいったいいくら貰ってるんやってくらいにひどい内容が大手を振ってオンエアされてます。もし、こんな内容がNHKで流れたら一発で多くの関係者が飛ばされることでしょうよ。

 仮に、巷間言われているように、晴れてNHKのスクランブル化、国営化(税金投入)が実現し視聴者が激減しても、そのときは私は喜んで受信料払って番組を楽しむことでしょう。

 さて、帝銀事件です。番組では、松本清張の推理に沿って平沢貞道はシロで真犯人は他にいるという前提で作られてました。GHQの関与や旧日本軍の陸軍731部隊の関係者が真犯人であるという説は、これまでもいろんな論考、ドラマなどで繰り返し発信されてきましたが、ここまではっきりと「平沢シロ」を打ち出した構成は無かったように思います。すでに平沢が獄死したことで、強めの主張が可能になったのでしょうか。しかし、再審請求は続いています。テレビが「シロ」と言ったからといって再審が認められる(つまり冤罪の可能性が高まる)ものでもないでしょうが、少なくとも世論はそちらに傾きます。テレビの絶大な影響力です。

 NHKは「これはあくまで松本清張サンの意見やで」という姿勢なんでしょうけど、視聴者はそうは思いませんよって。もう、GHQに守られた731の残党が真犯人やったってことでええやないですか。seicho.jpg

 戦後の混乱期、帝銀事件や、例の国鉄三大ミステリー下山事件、三鷹事件、松川事件が立て続けに起こました。いずれも全容は解明されてません。当時は科捜研に沢口靖子もいなかったし、現代と比べて科学捜査の技術はじめ犯罪捜査・防犯に関するシステムが圧倒的に未発達で、今ならすんなり真相にたどり着けてた事案も簡単に迷宮入りしたり、一応の解決に至っても世間的に「疑問が残る」状態であいまい決着しちゃってました。だから新聞・雑誌・テレビが次々とさまざまな謀略説を提起することで、私のようなミーハーを相手に視聴率と購読料を稼いできたのです。それが令和の現代になっても繰り返されてるわけです。

 月日は流れてこれらの事件は遥か昔の話になり、今後タイムマシンが発明されないうちは、その真相が明らかになることはありません。だから松本清張先生ならずとも、もう言いたい放題の状態です。これはもう歌舞伎と同様に「演目化」したとでもいえるでしょう。

 一緒に視てたうちの奥さんはそもそも「帝銀事件て?」という視聴者層で、犯人が誰かなんてどうでもよくて、松本清張役の大沢たかおがカッコ良すぎる、ミスキャストやという一点にのみ突っ込んでました。まあ、賛成です。

パソコン入れ替え

| コメント(0) | トラックバック(0)

 あけましておめでとうございます。

 年末に罹患した新型コロナもすっかり回復し、心身ともに穏やかな新年のスタートです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

20221130_094319204_iOS.jpg さて、年末にパソコンの母艦機を買い替えましたので、その顛末を書いておきます。

 IT社会の進展によりパソコンが家電化して久しいわけですが、コロナ禍下のテレワークの浸透によっていっそう普及が進みました。どこの家庭でもほぼ一人に1台以上普及し、台数でいえばテレビを上回ってきました。スマホがあればいらないというのも確かにそうですが、操作性が格段に違います。私も、自宅にいるときはテレビ視てる時間よりもパソコン触ってる時間の方が圧倒的に多くなりました。起きてる間はほぼつけっぱになってます。

 そんなんやから性能がヘタるのも早いかと思いきや、この手の機械はつけっぱなしの方が安定するようで、4・5年で寿命といわれてる中今使ってるのんは6年以上故障らしい故障もありませんでした。当たりやったと思います。それが1カ月ほど前から、どうも不穏な動きが目につくようになりました。電源を入れても画面真っ暗なままで立ち上がらない。バイオスのロゴが出てこない。も一度電源入れ直すと今度はちゃんとWindowsまでいく。そんなことが週に1回起こってたのが3日に1回になり、直近では2回に1回は電源入れ直す儀式が必要な状態となり、マザーボードの寿命が来たと判断するに至りました。

 私のパソコンはいわゆる自作機なので、調子悪くなっても対策を聞きにいくところがありません。すべて自己責任です。取り返しがつかなくなる前にあっさり買い替えることにしました。20221130_094653522_iOS.jpg

 買い替えるといっても自作機の良いところで、メモリ、グラフィックボードやストレージまわり(HDDやSSDなど)なんかは既存のんをそのまま使い回しできます。CPUとマザーボード(M/B)だけを交換することになります。6年間使ってきたということは、その間技術が進歩し低価格化が進んでいるわけで、6年前と同じだけの出費をすれば各段に高性能の環境が整備できます。ここはひとつ向こう10年間使うつもりで奮発しましたよ。ネットをフル活用して情報を集め、目当てのパーツを定めました。

 CPU:intel core i7-12700
 M/B:ASUS TUF GAMING H670-PRO WiFi D4

 最安のショップを探して購入し、さあ、こっからは自己責任の楽しい作業の時間です。慎重かつ大胆に組み上げていきますよ。M/BにCPUを装着しグリスを塗ってCPUファンを取り付け、メモリを刺してM.2、SSDを繋いでグラボを刺して...さあ結線も完璧。いざ電源投入。緊張と感動の瞬間です!

 ポチっ。... ... ...あり?

 ディスプレイに何も映らんやないですか。これはいったい。

20221230_103714976_iOS.jpg もう一度装着をすべて確認します。パソコン自作の際、トラブルの大半は「きちんと刺さっていない」ことが原因なのです。よし、完璧!もいちどポチっ。.........シーン。

 電源に異常はない。グラボも光ってる。無駄に光ってる。ファンも回ってる。しかし画面にバイオス画面が出てこない。

 ここで、「すわっ、初期不良か!」と慌てるようではまだまだパソコン自作素人なのです。いったん落ち着いてコーヒーブレイクを挟んで、組み上げたパーツをすべて分解します。そしても一度慎重に同様に組み上げます。しかるのちに電源投入すると、無事にASUSのロゴが出現し、バイオスに入ることができました。やれやれ。

 何が悪かったのか、原因は分かりません。同じ内容の工程を同じように行っただけなのに、1回目はダメで2回目に正常に動き出す。機械の相性なのでしょうか、こんな産みの苦しみのような現象は過去何度も経験しました。今回も同じであまり慌てませんでした。このあたりだてに年をとってないと思いましたよ。若い頃なら「動かん!不良品や!」とメーカーに連絡して返送、その後「異常なし」で戻ってくるなんてことになってたでしょう。

 システムのドライブも移設するだけで、これまでとまったく同じようにWindowsが立ち上がり、OSの権利関係も問題ないようです。無事にパソコンのお引越しが完了しました。

 新しいボードにはWiFi機能がついてます。これまで有線やったネット接続が無線LAN経由になります。計ってみると有線より少し速度が落ちるようですが、日常の使用に何ら影響はありません。家庭用無線LANの商戦ではスピードがしきりにアピールされてますが、速さよりも安定性こそ重視すべきなのです。

 仕様によるとCPUの処理速度は数倍にアップしたはずですが、その後しばらく使ったところ体感できるほどの変化はありません。オンラインゲームをやるわけでもなし、そもそもこれほどの高スペックが必要であったかという話です。まあ、この先、ゲームでもやってみようかとなるかも知れませんし、そのための先行投資と考えます。数年使ってもヘタることがないように、ある朝電源を入れたところまったく何も映らない、その日の来るのができるだけ先でありますように、それだけが願いです。

WELCOME

CALENDAR

PROFILE

IMG_0227_2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

月別 アーカイブ