10年目の真実

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 冬季オリンピック終わって息をつく間もなくWBCが始まりました。オオタニさんが日本にいます。今回の大会も彼を中心に事態は動いていくことでしょう。初戦の臺灣戦ではいきなりの満塁ホームランですよ。テレビで中継視てて思わずビールこぼしてしまいました。持ってる人は違います。これまでにもさんざ言われてますが、こんな筋書きをドラマや漫画でやったら、ベタ過ぎて企画段階で没です。それを簡単に実現してみせるこのスゴさよ。さらに昨日の日韓戦でも一発。日本の重量打線をけん引し乱打戦をものにしました。これでおそらくファーストステージ突破は決まりですが、大会はまだ始まったばかり。しばらく楽しませてもらいます。20260307_062731000_iOS.jpg

 そのWBC、テレビ中継は地上波なく衛星波もなく、Netflixの独占です。しかも月々結構な料金を取られてるのに、なんと今回の中継にはCMが流れてます。カネとっておいて広告見せるとは、なんともあくどい商売です。ネトフリにしてみたら、WBCならば広告突っ込んでも勝負になると踏んで「いやなら見るな」ということでしょう。需要と供給を見極めて値段をつける駆け引きは、資本主義における経済行動の基本です。まあ、今回だけは許してやることにします。

 さて、今日のお話。

 つらつらとYahooニュースを眺めてたところ、「未使用の『東京駅100周年Suica』は3月末で失効。」という記事に目が止まりました。Suicaなんて関西人にはおよそ縁のない代物で、自分には無関係とスルーしそうになったところで、ふと頭の片隅から聞こえる声がありました。今や死滅しかけてる私の海馬が必死に何かを訴えています。しばらく沈思黙考して思い出しました。10年前のあのできごとを。

 買ってました。JR東が1万5千枚限定で抽選販売したところ希望者殺到で混乱を招いたんで抽選限定を撤廃して、結局427万枚を売り上げたと。最初に手に入れたテツたちが「希少性が薄れた」とぶーぶー言ってるなんて騒ぎが、そう10年前に確かにありましたよ。ミーハーを自認する私も、2,000円出して通販で買ったはええけど1回も使わず、てか開封すらせずに10年間箪笥に眠ってました。

20260307_134648455_iOS.jpg そうかこれはSuicaやったんか。なんとなくテレカかパスモみたいにペラペラの磁気カードのイメージでしたが、ICOCAと同じICカードやったとは。なんと1,500円がチャージされてるそうです。500円はデポジット、ICOCAと同じです。10年目にしてやっと気が付いた衝撃の事実。

 言うてる場合ではありません。今月中に少なくとも1回使わないと、1,500円無駄になるどころかSuicaとしての機能も失効してしまうそうです。

 例えば今はもうすっかり姿を消した公衆電話用のテレカは、使うとカードに小さな穴が空いて傷物になります。使い切りでチャージなんてできません。しかしICカードなれば、使用・未使用を見極めるのは困難、なんならこのポチポチに入れたままでも使えるかも知れません。Suicaとして失効すれば、当然値打ちも下がるでしょう。調べてみると関西でもICOCAと同じように使えるらしい。これは行動を起こすときであると認識しました。ネットニュースもときには役に立つもんです。

 早速明日、大阪のバスか地下鉄で使ってみることにします。限定Suica10年間の眠りから目覚め、みごと復活できるでしょうか。乞うご期待。

パンと人生

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 「名言集」というたぐいの本がたくさんあります。長きにわたる人類の歴史の中で伝えられてきた知恵と感性の象徴とでも言えばいいのか。昔は読みながらしみじみ「なるほど、うまいこと言うなあ」と感動したもんですが、昨今は本に替わってネット上に名言を集めてるいろんなサイトがあって、ときには能書きや解釈をつけたりしてます。20260228_132610072_iOS.jpg

 そんないろんな名言集に必ず載ってる、ゲーテの有名な言葉があります。

「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生のほんとうの味はわからない」

 何となく、なるほどなあとは感じるものの実はこの言葉、超有名なわりに人によっていろんな解釈があるみたいでなかなかおもしろい。

 一般的には、「パンを手に入れるのにも苦労するほどの辛い経験をした人でないと、人生の何たるかはわからない」と理解されてるようです。しかし、「パンだけの食事は質素、さらにまずい。人生とは、涙がでるほどにまずいパンみたいなもんだ。」という解釈もありました。総じて、「人生には苦労がつきもの。苦労することでその意味を理解し、味わいもでてくる」という解釈が多いようです。

 ちょっと違和感があります。それならば別にパンを持ってこなくてもいいように思います。わたしなりの解釈では、ここはやはり実際に「泣きながらパンを食べている」情景がキーになります。

bentou_businesswoman_cry.png 上記の一般的な解釈での、涙(泣いてる)これは悲しみや苦しみの象徴です。人生に辛苦はつきものです。人誰しも多かれ少なかれ泣きたい気分になったり、また実際に涙がこぼれた経験はあるはずです。しかし、「涙流すほどの悲しい、つらい経験をする」だけで「人生のほんとうの味が分かった」となるでしょうか。やはり実際にパンを食べてることに意味があると思うのです。普通、そんな気分の時に食欲なんかないですよ。食べてる場合ちゃいますやん。つまり、泣いてる状況とは、辛い悲しいときだけか。ここがポイントです。

 パンを食べる行為、つまり食事が先にきます。まず食べてるんです。別にパンでなくても米でも肉でも何でもいい。なんしか食事中に、自らの今の状況をふと思い出した。悲しいのか、嬉しいのかそれは分かりませんが、食事中にもかかわらず強烈に心を動かされた。そして涙が零れた。

 人生辛いこともあれば、感涙にむせぶほどの嬉しいこともある。そんな振幅の深さこそ人生の醍醐味であると。いかがでしょうか。

 ついでに言えば、この名言のもとになったゲーテの詩には「人生のホントの味はわからない」なんて言葉はなくて、誰かが英訳したときに「こう言った方がなんかカッコええやん」ということで勝手に付け加えたものらしい。名言のいわれなんてそんなもんです。同じゲーテが臨終に際して言ったとされる「もっと光を!」という言葉。こちらも有名で、人生という暗闇を進んできたゲーテが、死の間際にあっても希望や真理を求め続けた姿を象徴する言葉として語り継がれています。「劇的!さすが文豪。」ということで世に伝わったのです。しかし実際は、病床に見舞いに来てくれた人の顔がよく見えないから「窓のカーテン開けてもっと明るくして」という意味で言うたんやとか。

 名言には、どうせ尾ひれがついて曲解が蔓延っていくんやから、パンの話にしてもいろんな解釈があってよかろうというお話でした。

Softbank の闇

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 三連休中日、いいお天気のおだやかな朝です。このまま春に向かっていきそうです。政局がらみのエントリーが続いたので、ぐっと身近なお話します。

 私が初めて携帯電話を持ったのは19997月で、ノストラダムスの予言が当たってたらその文明の利器の便利さを享受できなかったことになります。以降、スマホの進歩と関わりについては何回か書いたので割愛しますが、最近関連してちょっと考えることがありました。

 長年使ってきたキャリアをSoftbankからJ:comモバイルに変更した経緯についても少し前に書きました。そのこと自体は別によかったのですが、先週、たまたまクレジットカードの明細を見て気がつきました。カードの明細なんて、もう郵送されてこないし、めったに見ることないんですよね。

 今持ってるiPhoneはそもそもSoftbankのお店で買ったので、キャリア替えても機種代金の割賦は当然残ってて、奥さんの分と合わせて毎月カードで支払ってるわけです。それがですね。割賦の明細と比べて月々の額がかなり高いわけですよ。

 「あり?」

 48回(4年間)の分割払いで前半の2年間は安く抑えられてて後半は一気に金額が上がるというプランでしたが、まだ上がってないのに、どうも計算合わない。

 早速、仕事帰りにSoftbankのお店に行って聞いてみました。そしたらね、

 「機種代金以外の付属品やオプション契約の分も含まれます。」20260221_144325657_iOS.jpg

 そんなん、あったんか。聞くと、この「付属品」て充電器のことなんやそうです。ケーブルつながなくても置くだけで充電できるやつ⇒。そいや、あったな。あれって本体のオマケと違ごたんか。なんと定価3~4万円もするんですと。んで「それを買うことを条件に安いプランで契約できる」ことになってたらしい。ところがこの充電器、実に性能悪くて何時間経ってもスマホの充電終わらない。使い物にならず最初試して以来まったく使わずに置いてました。それでいて定価4万円の押し売りやったわけです。しかも、割賦の明細にも記入されてないので、気が付かないうちにその代金を延々払ってたと。さらに使わないからといって、昨今うかつに捨てることもできませんから「引き取ってくれ。金返せとは言わんから」と言っても「それはできません」。

 さらに、オプションの方にはなんと「メールのアカウント代」も入ってて2人分約1,000円を毎月引かれてた。このメアドもほとんど使ったことが無いのに毎月1,000円もかかってたなんて知らなんだ。だいたいキャリア替えたんやから、その時点でメアドも解約になったんと違うんかって話です。「このメアド使ってないなら、合わせて解約しますか?お金かかってますよ。」のひとことがあってもええやろ。ひどい話です。そもそも、フリーのアドレスがたくさんある時代に、キャリア契約してそのメアド使うのに別途使用料が要るなんて、ないわーって話です。

 搾取の全容が判明し茫然とする私に対して、お店の人、

「もうすぐ、機種分割払いの月々の支払額がポンと上がりますよ。この機会に新しい機種に買い替えると、月の支払額はまた抑えた金額に戻りますよ。買い替えるのが断然お得です。どうですか。」

 softbank.jpgなんと、悪辣な手段を講じて使ってもいないオプションサービスでこっそり課金を続けていることがバレたそのタイミングで新たな営業を仕掛ける、その商魂の逞しさよ。いや破廉恥さというべきか。

 実はSoftbankのこの「分割払い月額が上がるタイミングで買い替え」商法は、常に最新の機種を持たないと我慢できない層にとっては効果がありますが、私みたいにひとつのiPhone5年・10年と使い続ける人にとってはまったく得にはならないということが論理的に説明されてます。そのことを私は事前に知ってたので、ここで敵の術中に落ちることはかろうじて阻止できました。買い替えた時点で古いiPhoneが手元に残るのなら大幅に得ですが、新しい機種と交換という、ここが盲点。

 なるほど、世界企業のSoftbankは、こうやって情報弱者を食い物にして業績を上げてるわけか。

 Softbankに限らず、毎月支払いが続くいわゆるサブスク形態のサービスは、一度引っかかると茹でガエルのごとく気が付くのが遅れて抜け出すのが困難です。皆様、一度ご自身の銀行口座の引き落としやクレジットカードの明細を精査し、怪しげな項目については原因を究明することをお勧めします。って、「お前に言われたくないわ」...ごもっともです。

真っ赤っ赤

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 総選挙が終わりました。なかなか楽しませていただきました。高市自民の圧勝でした。単に圧勝という言葉で片付けられない、すさまじい、圧倒的な、歴史的な勝利です。単一政党が獲得した議席としては戦後最多の316議席。しかも比例区の名簿が足りず、なんと14議席も他党にくれてやったというから驚きます。つまり名簿にもっと載せてれば330議席に到達してたわけで、なんというか、もうね、言葉が無い。

 公明党が連立離脱し下野したわけやから、単純に考えればその分は即席野合政党の中革連に上乗せになるはずでした。立憲の連中もその皮算用で、あわよくば与党の大幅過半数割れを目論んでいたはずです。ところが。蓋開けてみれば壊滅的敗北で、過半数どころか政党存続の危機まで追い詰められました。

 先週日曜、投開票日の午後8時。予想どおり、投票時間終了と同時に雪崩をうって自民党候補に当確が打たれていきます。日本地図に自民がどんどん赤い陣地を広げていきます。jimintou.jpg

 一部接戦の選挙区などあってそれなりに楽しんでいたものの、比例区の集計はすぐには出ないので確定するのは明日やなと、いつもの時間に寝てしもたわけですよ。「これはほんまに300議席超えるんちゃうか」などと思いながら。

 明けて月曜日の朝いち、ニュース視てびっくり。316まで伸びてるではありませんか。自民単独で3分の2を超えちゃってます。なんとなんと。こんなことがあるのかと。日本国民は高市政権を全面的に、圧倒的に支持するということが明らかになったわけです。

 こういう展開で面白いのが反日左派系メディアの狼狽です。真っ赤になって下向いてます。選挙前はこぞって中革アゲ自民攻撃を続けてきた手前、この結果は受け入れられず発狂寸前といったところか。日刊ゲンダイなどは「ほんとにいいのか、あとで絶対後悔するぞ、ファシズムの嵐、平和国家が一瞬で瓦解...」と、悪態をこれでもかと並べて日本国民を愚弄しています。負け犬の遠吠えというか、逃げしなの捨て台詞というか、ここまでくるとなんとも哀れです。左巻き大手の朝日新聞にしても大差ありません。ゲンダイほど下品ではないにしろ、やはり選挙結果を受け入れられないご様子です。

 総じて選挙後の反日系メディアの主張は「大勝しても白紙委任を得たわけではない」という文句が目立ちます。今となってはそれしか言いようがないもんね。自民党内野党の石破前首相も記者の質問に答えて同じことを言ってたのが笑えます。さっさと離党して中革に拾ってもらいなさい。

 しかしね、現実に3分の2を超えたんですよ。3年後の参院選時点でも、この高市旋風の勢いが衰えず野党が今同様の体たらくである可能性は十分あります。そうなると両院で3分の2を超え、憲法改正の発議が現実味を帯びてきます。なんせ自民党結党以来の悲願であり、高市総理にとっては師と仰ぐ安倍晋三元首相の遺言ともいうべき懸案でもあります。そのために政治家になり、総理大臣になったと言っても過言ではありません。やりますよ。きっと。

20260214_001641005_iOS.jpg ところで朝日は先週の紙面で「自民圧勝で自衛隊が懸念している。」という記事を載せました。防衛力強化の公約が実現すると自分たちの仕事が増えて困る、という声が自衛隊から出ているという趣旨で、「ある防衛省関係者は『現場は疲弊している。防衛強化と同時に偶発的な衝突がエスカレートして戦争につながらないよう外交努力もしてほしい』と語る。」などと書いてます。国民の大半から、高市総理支持、オールドメディアもういらないという明確な意思表示を受けたことで、現政権の悪口をこれまでのように書けなくなり、切り口を変えて「高市総理で自衛隊が困っている」という作戦を思いついた模様です。アホかと思います。

 記事ではこの「防衛省関係者」が誰なのか、誰がこんなことを言ったのかは書いていません。だから、ほんとにそんなこと言ったのか、この記事は事実なのか、読者は確かめようがないのです。

 思うに、新聞は、取材源秘匿を理由に記事の信ぴょう性の検証を拒絶することができます。言い換えれば、どんなウソを書いてもそれを追求されることがないのです。だって、取材源を示す必要がないのですから。これは極めて卑怯で、読者にとっては危険な状態やと思います。健全な日本国民は、「サンゴの朝日」を忘れてはいません。

 繰り返しますが、今回の選挙結果を受けて、朝日をはじめとする左派反日系メディアは日本国民が何を求めているかを思い知ったはずです。それは同時に自分たちの居場所はこの国には無いということが明らかになったことを意味します。この歴史的な選挙による国家のパラダイムシフトを機に、じっくりと考えて心を入れ替えるか、あっさり日本から出ていくか、いずれかを選ぶことを強くお薦めします。

 昨夜、なんか風が強いなあと思いつつ夢の世界へ。今朝目覚めると、うっすらと雪が積もってました。大阪では年に1回あるかないかの珍しい光景です。日本中大雪の予報で投票への影響が懸念されています。20260207_223918440_iOS.jpg

 そう、いよいよ今日は総選挙の投票日です。わたしはすでに期日前投票を済ませてますので、今日はどこにも出かけず、選挙特番をさかなにウダウダと一杯やらせていただきます。

 メディアはこぞって自民党の圧勝を予想しています。なんとも奇妙な話です。だって、テレビどの局でもワイドショーで映しだされるのは中革だのれいわだの、わけのわからない反対勢力の活動の場面が多い。コメンテータは自民党に対する悪態ばっかり並べてる。新聞週刊誌にしてはもっとひどくて政府自民党の悪口しか報じてません。高市政権よくやってる立派!なんてことを言う評論家は誰ひとりいないし、そんな記事は見たことない。つまり、テレビだけ視て、新聞だけ読んでたら多くの国民は、いまの政府はなんという悪者なんだろう、こいつらに立ち向かう正義の味方のリベラル勢力をぜひとも応援しなければ、となるはずなのに、実態はなぜか自民党を支持する国民が圧倒的に多い。つまりね、もう誰もテレビ、新聞を信じてないのです。

 そうなるとですね、そんなオールドメディアが「自民300議席を窺う」なんて予想出しても信じるわけにはいきません。油断させといてバッサリとやる巧妙な褒め殺し戦略の可能性があります。 

 さて、告示以降選挙ネタを続けてきたので、今日は先週のもうひとつの大きな話題を。

 今年は、野球のWBCとサッカーのワールドカップと、世界的に大きなスポーツイベントが続きますが、先陣を切ってイタリアで冬季オリンピックが始まりました。

 ミラノ、コルティナ大会というそうです。会場のひとつコルティナは1956年に一度オリンピック冬季大会が開かれてて、2回目。前回は「コルチナ・ダンペッツォオリンピック」といったそうです。前回の大会以降に町の名前がコルチナからコルティナに代わったのではなく、おそらくは読み方の日本語表記が代わったということでしょう。インドのカルカッタが今コルカタになりボンベイがムンバイに変わったのと同じです。

ski.jpg コルチナといえば日本にも白馬コルチナ国際スキー場というスキー場があります。今を去ること30年以上も昔、バブル期のスキーブームの最中、ミーハーを自認するわたしは当然のことながらブームに遅れまじとせっせとスキー場に通ったものです。当時日本のスキー人口は一説に2,000万人と言われてました。老いも若きも週末にはクルマの屋根に板を載せてスキー場へと大移動してました。幹線道路走ってるとアルペンの「青い三角」があちこちで目についたもんです。原田知世主演の映画もブームに拍車をかけました。

 大阪からクルマで行けるスキー場となると兵庫県の北部、ハチ・ハチ北や神鍋山、そして岐阜県のダイナランド、白峰高原などある中で、ちょっと遠いけどスケールや雪質なんかを考えると八方尾根を擁する白馬周辺がよろし、ということになります。コルチナ国際はその白馬山脈でも最北部に位置するスキー場で、わたし一度だけ行ったことがあります。なんでも、地形が、昔オリンピックがあったイタリアのコルチナスキーリゾートに似てるから命名したとか聞きましたが、そんなんおそらく適当でしょう。

 あの頃はまだまだ元気で、時の上司から「お前、毎年冬になると顔の下半分だけ黒いな」と言われてました。当時のゲレンデでは、肩に張り付けたリフト一日券を改札で見せてゲートを通ってました。最終日は午前中だけ滑って、午後からゲレンデに来た人に半額で買ってもらおとして係員に見つかって追いかけられたのも、今となってはいい思い出です。

 そんなお手軽スキーの傍ら、毎年年末の仕事納めのあとは必ず職場の友人たちと大挙して北海道ニセコ、富良野など道央界隈のリゾートに出かけるようになりました。空港から貸切バスを仕立てての大名旅行でした。大晦日に帰阪し「今年も終わりか」というのが風物詩でした。

 その後バブルも弾けてそんなスキーツアーも自然と無くなり、気が付けばスキー板もブーツも処分してもうありません。時は流れ、聞いた話では今やゲレンデではスキーヤーよりもボーダーの方が多いらしい。30年前、スノボはまだイロモノ扱いされてててほとんど見かけることは無かったのに、時の移ろいを感じます。

 今のところ、昔を思い出して再びスキーやってみようかとはままだ思いません。身体の衰えを感じることはあまりないですが、気力面で一歩が踏み出しづらくなってことは事実です。リタイヤ後のチャレンジ項目のひとつと覚えといて、それより今はオリンピック。若者たちの活躍に大いに期待することといたしましょう。

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PROFILE

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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