例年であれば桜の開花とともにペナントレースがスタートし、一気に活気づくこの季節、社会全体が今日のお天気同様どんよりとした雰囲気に覆われています。
首都圏に続いて大阪でもこの週末、外出自粛要請が出されました。ぢっと我慢の日本国民、いや世界市民です。
オリンピックの1年延期が決まりました。大騒ぎしたわりに決まるときはあっさり決まるもんです。これからいろんな方面、対応が大変で何ともお気の毒です。そのぶん経済が活性化する方向に進むよう祈りましょう。
選手たちが一番大変ですね。ピークを今年7月に据えた練習を続けてきたところが急に1年延びたなんて、究極のアスリートたちにとって果たしてどんな影響があるのか。そもそも決まってる代表が1年後でもそのまま代表でいいのかってこともあります。
なんにせよ歴史上初めてのできごとで、誰もが想像できない事態ですが、賢明な現代人ことに開催国はわが日本です。苦難と試練を見事に乗り越えて史上最高の五輪を実現することに疑いの余地はありません。楽しみな準備期間が1年間長くなったと考えることにしましょう。
それにしても、今回のパンデミックの猛威をあらためて思います。中世ヨーロッパでおきたペストのパンデミックは、海を越えて新大陸や東洋にまでは広がりませんでした。それが現代にあっては、中国、武漢で発生した新しい伝染病がほんの数カ月で世界中に伝播しました。グローバル化のマイナス効果と言えます。
しかし、いくら人類の天敵が細菌、ウイルスとはいえ、われわれ現代人がかくも脆弱なのはその進化の歴史に照らしてどうも納得できません。ワクチンをはじめとする対処法をいち早く確立し、簡単に抑え込んでこそ人類の叡智と言えます。それがなぜにこんな事態に至っているのか。これはやっぱり、巷間ささやかれているように陰謀の匂いがします。
武漢にある秘密の生物兵器研究所で何らかの不手際が起こり、まだ完全に制御できない未完成のコロナウイルスが漏出したのではないか。このウイルス、潜伏期間がまちまちで、いったん治ったかのように見せて安心させといて再び発症すると今度は確実に重症化するといった症状がみられ、これは戦争敵対国をじわじわと苦しめる生物兵器としては大いに効果があります。共産中国が世界制覇に向けて密かに開発していたとしても、何ら不思議ではありません。
ウイルスは今後さらに拡がり続け、全世界の経済が破綻し軍事力も壊滅状態となったところで、かねてウイルスと並行した開発でワクチンと特効薬を手にしていた人民解放軍が世界赤化の野望を実現すべく攻勢に出ると。そして世界中の華僑がこれに呼応して一斉に蜂起し...
おや、誰か来たようだ。こんな遅くに誰だろう...