考えたことの最近のブログ記事

 最近は「南岸低気圧」というそうですが、われわれの世代では「台湾坊主」といったほうがわかりやすい。冬の終わり頃、台湾付近にポンと現れて、日本列島の南海上を急速に発達しながらゆっくりと東に進む低気圧のことです。雪雲が列島の尾根を越えて南まで引っ張られるので、太平洋側まで大雪をもたらします。

 一昨日から今日にかけてこの気象現象のせいで日本中が大雪となりました。東京は16年ぶりに10cmを超える積雪になったとか。めったに雪が降らない、積雪は年に約0回、多くて1回という大阪平野でも久しぶりに雪が積もりました。あっという間に溶けてしまったけど。IMG_1971.jpg

 今回の雪が降り始めたころ、私は仕事で広島にいました。低気圧の移動とともに新幹線で大阪に帰ってきたような具合です。雪が降りしきる東広島駅というのは初めての光景です。なかなか情緒があるやないですか。

 雪が好きということは以前にも書きました。世界有数の豪雪国であるわが国において人と自然とのかかわりを思うとき、雪の果たす役割はとっても大きい。このとてつもなく美しい日本の花鳥風月にあって、雪はその真骨頂やと思うのです。毎度、雪国に暮らすひとたちの苦労を知らず勝手なことを言うのはいささか恐縮するのですが、雪に閉ざされた厳しい冬を乗り越えて迎えるからこそ、いやまして春の愛おしさが際立ちます。

 粉雪、淡雪、細雪、牡丹雪、綿雪、粗目雪、帷子雪、小米雪、斑雪、単なる自然現象をこれほど緻密に区別して表現するのも、古来自然を畏れ、慈しんできたわれわれ大和民族の繊細な感性なればこそでしょう。英語にすればぜ~んぶひっくるめて「SNOW」(^^)b

 雪といえば、ソチ冬季オリンピックが開幕しました。いつもながら時差がきつい。TV観戦でしばらくは寝不足の日々が続きそうです。しかし、いつの世も五輪はいいものです。わが国の代表選手たち、日の丸背負ってるなんて意識せずのびのびと楽しんできてほしいもんです。結果がどうであれ日本を代表する若者たちが4年に1度の世界最高の舞台で颯爽と繰り広げるパフォーマンスには、心のそこからの賞賛を送りたいと思います。

 ところで、次回の冬季五輪は韓国の平昌というところでやることがいつの間にか決まってるらしい。例の「冬のソナタ」のロケもあったりして韓国でゆいいつ雪がそこそこ降るエリアやそうですが、果たしてここで冬季五輪が本当に実施できるのか懸念されてるそうです。招致に際しては、リゾート開発と合わせて競技施設の整備を進め、高速鉄道を建設してソウル首都圏からのアクセスを大きく改善するという約束やそうですが、そのリゾート開発の事業体が資金難で早々に撤退しました。そうなるとオリンピックのためだけに莫大な費用かけて寒村まで高速鉄道を造るなんてできるはずもなく、こちらも頓挫。それよりもそもそも雪が少ない上に標高差も貧弱な朝鮮半島で、最高の条件で競技を行うに足るコースが作れるのかが根本的な問題となっているとか。よくもまあ招致したもんです。開催を決めたIOCもいったい何考えてたんだか。

 まあ、先の懸念はひとまず置いといて、今回のオリンピックを精一杯楽しむこととしましょう。

  頑張れ、ニッポン!

rinia.jpg 今日は「奈良まほろばソムリエ検定」の受検に出かけてて、更新が遅くなりました。その奮闘の様子はいずれ書いていくとして、今日は、今話題の「リニア中央新幹線」についてです。
 
 旅が好きで、若い頃はあちこちフラフラしてました。貧乏学生やったのでもっぱら日本国内ですが。お金があったとしても海外に出かけることはなかったと思います。この美しい日本をもっと良く知りたいという思いからの彷徨でした。東京にいた学生時代は信州が好きで、適当に1、2泊の準備だけして行き先もはっきり決めずに夜行列車にとび乗ったもんです。

 なもんで、就職活動時期は旅行代理店にも会社訪問しました。訪問先で先輩から「旅が好きでも仕事にするのは全然ちがうよ」 という話を伺って、早々に諦めましたが。

 今でも旅行にはたまに出かけますが、「旅」とは別物です。旅行は行った先での観光や温泉めぐり、あるいは長逗留して保養など、目的地に到達してからの活動がイベントの中心であるのに対して、旅は移動そのものが目的です。動いている過程での体験、発見のために行くのであって、あらかじめ設えられた出来合のイベントではなく、「わからないこと」を求めて出かけるのです。既定ルートどおり、予定時間ピッタリの見物よりも、ハプニングの方が想い出に残るのものなのです。

 そう考えると、旅の過程は長い方が値打ちがあるのに、昨今はとにかくいかに早く目的地に到達できるかが売り物となってます。長く乗っていられる鈍行列車よりも、あっという間に着いてしまう超特急新幹線の方が値段が高いとは、何たる不合理であることよ。

 究極が最近話題のリニアモーターカーによる中央新幹線です。

 東京-大阪間1時間とちょっと。これはもう通勤圏内ですわ。わたしが愛してやまない桂枝雀さんは生前、旅のネタをかけるときによくリニアのことをマクラに振ってました。東京-大阪間1時間というけど、新幹線と同じように徐々に速くなって、いずれ東京-大阪10分という時代がきっとくる。そうなったら、買った駅弁はどこで食べたらいいのでしょう(^^)というやつです。リニア新幹線は旅の手段と考えてはいけないんであって、地下鉄の大っきなものと割り切ればいいんでしょうね。実際、ルートの8割方がトンネルやそうですし。

 そろそろ着工するそうですが、果たして成功するでしょうか。東京-名古屋で5.5兆円、大阪までで10兆円とか言われてる事業経費、実際にはまちがいなく大幅に膨らむでしょう。とにかく工事を早く始めるために、少なく少なく見積もって発表するのが国家プロジェクトです。かの本四架橋は完成までに当初計画の4倍以上お金がかかったそうです。ずさんな計画の尻ぬぐいには血税がジャブジャブ使われたのに、誰もその責任をとってません。始めてしまえば後のことは何とかなるという、事業を成し遂げるための計画でなく、始めるためだけの計画なのです。リニア新幹線もこのパターンになるのは間違いありません。しかも今度はこれまでの不採算事業とはケタが違います。

senro.jpg 新幹線を造ったとき、「世界三大無用の長物」として「万里の長城、ピラミッド、新幹線」なんて揶揄されたそうです。諸説あるそうですが、日本に関連して考えると 「戦艦大和、新幹線、青函トンネル」 といったところか。最近では諫早湾の堤防や本四架橋に加えて、イナカの豪華高速道路なんかも含みたいですよね。

 リニア新幹線の開業が誘因となって東京-大阪間の人の移動が大幅に増えないと建設費は賄えません。今、新幹線使ってる乗客がそのままリニアに移行しただけでは意味がないわけで、東京-大阪は新幹線廃止、リニアだけにして、運賃も今の2、3倍とらないと採算合わんのやないかと思います。果たしてそれが経済効果をもたらすやろか、という話です。高度成長期みたいに、とにかく働けば儲かっていた時代であればいいでしょう。しかし、残念ながら、新事業によってどんどん新しい仕事が増えて社会の発展につながっていく時代では、もはやありません。この低成長期、世界最大の借金国日本に、この大事業を真の意味で成功させる体力があるのか、はなはだ疑問です。

 ふるさと吉野のわりと近くに、旧国鉄が着工したけど資金が続かずに途中で頓挫した「幻の五新線」という線路跡があって、廃墟マニアや一部のテツたちの人気スポットとなっています。当時は日本中にこんなのがありました。ほかにも工事が途中で止まってしもたハコモノの話はごまんとあります。リニアもそうならないでしょうか。とにかく完成はさせたものの、そのしわ寄せが税金に跳ね返らないでしょうか。きっと、国のエラい人たちにはわれわれ凡人には思いもつかない深慮があるのや、と無理に信じないとやってられない今日この頃です。

 超高速鉄道には、確かに夢があります。夢を実現するニッポンの科学技術はスゴイと心から感心するし、日本人のひとりとして誇りを感じます。しかし、夢の実現だけのために多くの国民の幸せを犠牲にすることがないように祈ってやまないわけです。

 リニアが大阪まで延びるころには、おそらく私はこの世にいないでしょう。夢は夢として、当分、のんびりと自分なりの旅を楽しむこととしましょうか。

木霊のこと

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sakura.jpg 職場のすぐとなりに城北公園というおおきな公園があり、出勤は毎朝バス停からこの公園の中を歩きます。職場までの距離は、ひとつ次のバス停からの方がかなり近いのですが、そっちからやと住宅地の道路を縦横カクカクと進むことになります。公園の中やと斜めに突っ切れるし、それよりも味気ない住宅街よりも早朝の公園を歩く方がはるかに気分がよろしい。たまに池のホトリでカモやカモメをぼおっと眺めてたりもします。

 この公園、かなり古いみたいで堂々たる巨樹がたくさん立ってます。ケヤキ、銀杏、ポプラ、桐、翌檜、高野槙、楓、紅葉葉楓などなど種類も実に多い。桜も多くてお花見時期に広場は賑わうし、園内の舗道沿いにキンモクセイがずらっと植わってて秋になるといい香りが漂い季節感を盛り上げてくれます。

IMG_0212.jpg 公園内にある菖蒲園が有名で、6月頃のシーズン中は昼間バス停に長い行列ができるほどの混雑になります。永年そばを通りながら一度も入ったことがなかったこの菖蒲園にはじめて入ったのも、もう2年も前になりました。

 大阪市内には鶴見緑地、服部緑地公園や天王寺公園など巨大な公園がいっぱいあります。よく、大阪は緑が少ないと言われますが、あながちそうとも思えません。それでも他の大都市と比べると少なめなんやろか。いつもキレイに整備されてるので、管理のためには相当の予算を費やしているはずです。私は大阪市には住民税納めてないのに、ありがたい話です。

 しかしながら、先日のこと。IMG_1213.jpg

 秋になるといつも鮮やかな黄色に染まる一本の銀杏の樹があるのです。真っ直ぐ天高く伸びた巨木というのではなく、どっちかというとずんぐりした雄の銀杏です。舗道沿いに立ってて、毎朝その樹の下を通り、キンモクセイの香り同様に、毎年この樹の染まり具合でも季節を感じてました。

 ところが、そろそろ明日あたり樹の全体が黄色にに染まりきるやろなあと思った次の日の朝、太い枝もろとも伐採されて全ての葉が姿を消しました。なんという素早い仕事。粛々と秋の深まりを周りに告げていた一本の樹が、何とも見るも無残な姿に変わり果ててしまいました。

 そも、銀杏は大木です。一本の銀杏が落とす葉はすごい量に達するのであって、毎年その落ち葉の撤去でかなりの労力とお金がかかっていたものと推察されます。公園管理事務所としては、落ちては拾い、落ちては拾いする前にいっそのこと落ちる前に全部片付けてもーたろ、という作戦やったのでしょう。

 市の公園管理の方針に沿ってやった仕事で致し方なかったのやろとは思いますが、長いことこの樹を見続けてきた者としては、なんとも可哀想な、鬼の所業に感じたもんです。

 高校時代、校庭のテニスコートの脇に立ってたポプラの木がいつのまにか姿を消したことがありました。

 また、何年か前に故郷を訪れた際、今は既に廃校となった母校小学校校庭の記念樹が無残に切り倒されているのを見つけたことも思い出しました。

 人間は樹木を木材として生活に取り入れる一方で、人の一生をはるかに凌ぐ年月を存える、この星最長の生命体としてそこに神を見いだし畏敬をもって接してきました。木霊が宿るのは神社のご神木に限ったことではありません。

 できるものなら、どうか切らないでほしい。

ひと言の重み

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 気がつけば、師走も半分終わってるやないですか。

 仕事の懸案事項は、年内に片付けるべしという目標から、いったん先送りのために何とか形を整えるというレベルに修正するものが増えてきました。いつもながら情けない話ではあります。

 世間も徐々に師走カラーが増してきてます。赤穂浪士の討ち入りが終わり、今週は奈良県の祭おさめである春日若宮神社のおん祭です。来週はいよいよラストスパート、クリスマスの喧噪のうちに仕事納めへと突入していきます。その間にはいくつもの忘年会を乗り越え、年賀状を書いて大掃除を済ませ、いつもいつも、いつもながらのドタバタのうちに1年が過ぎていくのです。よし、もう一踏ん張りがんばりましょうか。

 さてそんな年末の恒例行事となったものに「今年の漢字」があります。いうまでもなく、日本漢字能力検定協会がやってる、いちねんの世相を表す漢字いち字を選ぶイベントですが、はじめたのが1995年というからわりと最近ですね。先日発表があった今年の漢字は「輪」やとか。賛成です。被災地への支援の輪がもっと拡がってほしいし、今年、日本中がいちばん盛り上がったのが「五輪」東京2020の決定でしたもん。

 漢字検定そのものは1975年スタートでわりと歴史がある。しかし、漢検協会の理事長が協会を私物化して私腹を肥やしていたことが発覚して背任容疑で訴追されるといった不祥事に発展し、国の後援も取り消されるなどしたもんやから、最近はやや受検者減ってきてるとか。それでも年間200万人以上がチャレンジする人気の検定です。

 漢字の国ニッポン。就職や進学に有利、ということもあるでしょうけど、何より、国語系検定の隆盛は日本語を大切に守っていくという視点から望ましい傾向やと思います。

 というのも、近年よく言われてますが、どうも国語の乱れが気になるのです。職場で周りの職員の電話対応を聞いている中で例を挙げると、
 「はい、どういったことになりますでしょうか。」であったり「○○○してもらってもいいですか。」といった表現。丁寧に対応してるのよ~という気持ちの現れやとは思うのですが、どうもイラッとします。それぞれ、
 「はい、何でしょうか。」「○○○してもらえますか。」と素直に言うべし。ちょっと前に電話で
 「今日中に送ってもらっても大丈夫ですかぁ」を聞いたときはさすがに注意しましたが、相手の若手職員は「はぁ?何言うてんねん、こいつ。」と思ったかも知れません。(^^)

 「今日はスッゴイ寒いですね」「この話スッゴイ感動しました」も、まず許せないレベルです。こちらの方はさらに深刻で、私の周辺だけでなくテレビでも頻繁に耳にします。さすがにNHKではありませんが、民放ではバカタレントが言った誤「スゴイ」そのままをキャプションに付けている例すら見かけます。大丈夫かニッポン?!

P8153833.jpg しかし、とは言うものの、時代とともに言葉が変わっていくことは当然で、そうでなければ古典なんて科目は必要ないし、ほんの100年前明治の文学作品でも「分かるように日本語で書いてくれ」と叫びたくなるものもあるわけです。現代の「言葉の乱れ」が100年後には「言葉の変化」ととらえられているかも知れません。

 そもそも、若者の言葉使いをあれこれ言えるほどおまえは立派なものなのかい?ということになります。で、今年思い立って「日本語検定」というのんを受検してみました。NPO日本語検定委員会主催でこちらは漢検とちがって、ちゃんと文部科学省が後援してます。

 で、先日結果発表あって、みごと1級合格(^^)v

 これからは、少なくとも今の時代における美しい日本語を守るために、口うるさいと思われながら少なくとも職場では努力していこうと思てます。
 
 写真は夏に辿った葛城路の「いちごんさん」こと葛城一言主神社。願い事を一言だけ聞いてくれます。言霊の国、ニッポン。

ノーベル賞!?

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一向に涼しくなりません。

 例年、わたしの街では10月初めのある朝、窓を開け放つと何処方からともなく風に乗って金木犀の香りが届きます。その同じ日、駅に向かう途中にある大きな金木犀の樹も強い芳香を放ち始めます。そして大阪市内、職場隣りの大きな公園内の舗道でも同じ香りに気がついて「おお、この国がいちばん美しい燃える秋が訪れてきたことよ」 と感慨に耽るのです。

 しかるに今年はもう10月も半ばになろうかというのに、金木犀、一向に咲きません。香りません。猛暑、竜巻、豪雨という今夏の異常気象が四季の巡りにも悪さしてるのか、なんだか異状を呈しています。昨日は職場オフィスにエアコンがはいりました。施設管理担当者のめずらしく柔軟な対応はありがたかったわけですが、何せそろそろ涼しくなってもらわないと身体にもこたえますわい。

 さて今日は、村上春樹のことを書いてみます。

 ノーベル文学賞、今年も残念な結果となりましたね。産経新聞電子版の誤報には大笑いしましたけど。ホントに騙されましたもん。

 昨年の今頃、ノーベル賞ウィークには山中伸弥博士の生理学・医学賞の受賞に日本中湧いた一方で、同時に村上春樹氏が文学賞の最右翼と期待されましたが、結果受賞したのは中国のなんとかいう人でした。

 中国は3年前に服役中の劉暁波という民主活動家にノーベル平和賞が授与されて「犯罪者に平和賞を与えるとは犯罪を奨励するのか!主権侵害でもある。ケシカラン!」 とかキレてしまい、劉さんを監獄から釈放するどころか、受賞のニュース配信は遮断するわ、ノルウェーとノーベル委員会に食ってかかるわ、あげく「平和賞の授賞式なんか参列するんやないど」 と多くの国を脅迫するわといった狼藉を働き、世界中から非難・嘲笑を浴びました。そんな前科があったもんやから昨年の文学賞はどうすんのかいなと思ってたら、こっちはありがたくいただきます、中国文学万歳!ということでした。相変わらずの厚顔無恥、何ともわけの分からない国です。世界最大の人口を有する国が民主主義国家ではなく一党独裁の人権無視社会やということは、人類にとって最大の不幸であり、核兵器なんかよりもはるかに危険な害毒である、といつも思うのです。

 話が逸れました(^^)写真31.jpg

 村上春樹、ファーストコンタクトが「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」でした。就職して間もない頃やったと思います。当時、村上 龍と「ダブルムラカミ」なんて呼ばれてて「愛と幻想のファシズム 」と相前後して読み、何だか名前も似てるけど雰囲気も似てるなぁと思った記憶があります。その後「スプートニクの恋人」「ノルウェイの森」と読んでいくにつれて、あ、やっぱし違うわと感じ、「海辺のカフカ」で、これは凄いということになりました。およそ起こりえない事象を日常のなかで容易く実現し、それを違和感なく表現していく。すさまじい創造力です。天才を感じます。「1Q84」で世界中の期待に応えた頃からノーベル賞の呼び声が高くなって今に至ります。

 好きな作家のひとりではありますが 「村上春樹の何をどう理解して『好き』などと言うのだ」 なんて問われそうでなんだか怖い気がします。

 なんだかよく分からんけど、その「分からん感」がなんとも文学的で好き、とでもいうしかありません。何せノーベル賞候補といえば今時点で人類最高の文学者です。その作品を凡人が簡単に理解して語ろうなんて、そんな自惚れてはいませんって。

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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