2013年12月アーカイブ

ECO CAR

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PC224202.jpg 今年最後のブログ更新です。

 毎年毎年、1年過ぎていくのが加速度的に早くなっていきます。今年のブログはじめが、ついこのあいだのことのように思えます。マンション同じ階の同年代の奥様に「いちねん、早いですよねー」と言ったところ、「いやもう10年経つのが早くて・・・」確かに。

 そんな年越しの予行演習のように、天皇誕生日の祝日があり、今年は3連休となりました。その中日にインテックス大阪で開催された「大阪モーターショー」見物してきました。

 モーターショーなんて初めて出かけました。クルマ買い換える予定もないし、夢のスーパーカーにもさほど興味があるわけではないのになんで思い立ったのかというと、エコカー部門にわが大学が「ソーラーカープロジェクト」と「ソーラーコンバートEV開発プロジェクト」を出品しており、その視察というわけでした。

 会場は予想していたとおり、ものすごい混雑。広い広い会場が人で埋め尽くされています。みなさんそれぞれカメラを片手に、展示されたクルマに何とか近づこうと苦労してます。キャンギャルやモデルが立っている展示ほど、群がり率高し。何を撮りにきたんだか。IMG_1242.jpg

 エコカーのブースも多くの人で賑わってました。学生さんと思しき若者たちが見学者に丁寧に説明しています。大学の研究成果が学会などではなく、これほど多くの一般の人々を対象として発表できるとは何とも嬉しい限りです。

 ハイブリッド車ではなく、完全な電気自動車開発のプロジェクトなのです。電気自動車はガソリン車に比べて環境にやさしく、燃費というかエネルギー効率も圧倒的に良いので量産体制が整えば経済的にも優位という、まさにこれから人類が取り組むべきテクノロジーなのです。

 むしろ、なぜに人はいまだにガソリンで走る車にこだわるのか。これほど科学技術が進歩した現代であればCO2を吐き出し続けるガソリンエンジンやディーゼルエンジンにかわる、クリーンな電気モーターや水素エンジンの開発は、やろうと思えばとっくの昔に完成してたはずです。全てのクルマがとっくにエコ動力に置き代わっていたはずなのに、現実はそうはなっていない。何故か。

 これはひとえに、石油が売れなくなると困る人たちがいるからです。ガソリンがいらない自動車なんて発売しようものなら、石油メジャーは困ってしまいます。電気自動車がごく一部の変わりダネ自動車という扱いのあいだはたいしてに気にもしないでしょうが、イノベーションの成果によって自動車の主流となる気配が出てくると、全力でこれを潰しにかかるでしょう。また、石油は長きにわたって地球上の自然原料の王者であり、その地位に変調が生じると世界各国の政治、経済にも大きな影響を及ぼします。核保有によるミリタリーバランスの比ではありません。既得権益にしがみつくのは個人レベルでも国レベルでも同じです。むしろ国家単位であるほど道義、正義よりも国益を優先するのが国際政治の常識です。結果、エコカーの開発は遅れに遅れてきたというわけです。

PC224194.jpg しかし、さすがに最近になって人類のエコ意識昂揚による正義のチカラは、地球を汚すことで富を得てきた既得権者たちの抵抗力を上回ってきました。この調子でどんどん研究開発が進んでいってほしいものです。

 さて、いよいよ今年も終わっていきます。誰かが言ってましたが、ひとぞれぞれ1年間振り返ると楽しいこと辛いこと多々あるけど、プラスマイナスするとみんな少しだけプラスになっているんやそうです。1年単位でなく、もう少し長い目で見ると確かにそうかなと思います。でないと、人生の意味がないですもんね。

 そのプラスの部分というか「幸せ」の度合いは人と比べることができません。幸せとは人それぞれの感じ方であって共通の尺度がないからです。成功した人が必ずしも幸せであるとは限らないし、他人にとってはたわいのない些細な出来事であっても、当事者の情況によっては心の底から救われることもあるわけで、要はひとりひとりの心のありようやと思います。

 わたしはというと、とりあえず大過なく1年を過ごせたということをあらためて思うとともに、それは自分が頑張った成果というよりも、いろんな人にお世話になった結果であったなぁ、としみじみ思うのです。

 今年1年ブログを覗いて下さった皆さん、どうもありがとうございました。また、いつも「いいね」をいただいたのがどなたかを知るスベを知りませんが、ありがとうございました。来年もどうかよろしくお付き合いください。

 皆さんの新年がきっと素晴らしい年でありますように。

木霊のこと

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sakura.jpg 職場のすぐとなりに城北公園というおおきな公園があり、出勤は毎朝バス停からこの公園の中を歩きます。職場までの距離は、ひとつ次のバス停からの方がかなり近いのですが、そっちからやと住宅地の道路を縦横カクカクと進むことになります。公園の中やと斜めに突っ切れるし、それよりも味気ない住宅街よりも早朝の公園を歩く方がはるかに気分がよろしい。たまに池のホトリでカモやカモメをぼおっと眺めてたりもします。

 この公園、かなり古いみたいで堂々たる巨樹がたくさん立ってます。ケヤキ、銀杏、ポプラ、桐、翌檜、高野槙、楓、紅葉葉楓などなど種類も実に多い。桜も多くてお花見時期に広場は賑わうし、園内の舗道沿いにキンモクセイがずらっと植わってて秋になるといい香りが漂い季節感を盛り上げてくれます。

IMG_0212.jpg 公園内にある菖蒲園が有名で、6月頃のシーズン中は昼間バス停に長い行列ができるほどの混雑になります。永年そばを通りながら一度も入ったことがなかったこの菖蒲園にはじめて入ったのも、もう2年も前になりました。

 大阪市内には鶴見緑地、服部緑地公園や天王寺公園など巨大な公園がいっぱいあります。よく、大阪は緑が少ないと言われますが、あながちそうとも思えません。それでも他の大都市と比べると少なめなんやろか。いつもキレイに整備されてるので、管理のためには相当の予算を費やしているはずです。私は大阪市には住民税納めてないのに、ありがたい話です。

 しかしながら、先日のこと。IMG_1213.jpg

 秋になるといつも鮮やかな黄色に染まる一本の銀杏の樹があるのです。真っ直ぐ天高く伸びた巨木というのではなく、どっちかというとずんぐりした雄の銀杏です。舗道沿いに立ってて、毎朝その樹の下を通り、キンモクセイの香り同様に、毎年この樹の染まり具合でも季節を感じてました。

 ところが、そろそろ明日あたり樹の全体が黄色にに染まりきるやろなあと思った次の日の朝、太い枝もろとも伐採されて全ての葉が姿を消しました。なんという素早い仕事。粛々と秋の深まりを周りに告げていた一本の樹が、何とも見るも無残な姿に変わり果ててしまいました。

 そも、銀杏は大木です。一本の銀杏が落とす葉はすごい量に達するのであって、毎年その落ち葉の撤去でかなりの労力とお金がかかっていたものと推察されます。公園管理事務所としては、落ちては拾い、落ちては拾いする前にいっそのこと落ちる前に全部片付けてもーたろ、という作戦やったのでしょう。

 市の公園管理の方針に沿ってやった仕事で致し方なかったのやろとは思いますが、長いことこの樹を見続けてきた者としては、なんとも可哀想な、鬼の所業に感じたもんです。

 高校時代、校庭のテニスコートの脇に立ってたポプラの木がいつのまにか姿を消したことがありました。

 また、何年か前に故郷を訪れた際、今は既に廃校となった母校小学校校庭の記念樹が無残に切り倒されているのを見つけたことも思い出しました。

 人間は樹木を木材として生活に取り入れる一方で、人の一生をはるかに凌ぐ年月を存える、この星最長の生命体としてそこに神を見いだし畏敬をもって接してきました。木霊が宿るのは神社のご神木に限ったことではありません。

 できるものなら、どうか切らないでほしい。

ひと言の重み

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 気がつけば、師走も半分終わってるやないですか。

 仕事の懸案事項は、年内に片付けるべしという目標から、いったん先送りのために何とか形を整えるというレベルに修正するものが増えてきました。いつもながら情けない話ではあります。

 世間も徐々に師走カラーが増してきてます。赤穂浪士の討ち入りが終わり、今週は奈良県の祭おさめである春日若宮神社のおん祭です。来週はいよいよラストスパート、クリスマスの喧噪のうちに仕事納めへと突入していきます。その間にはいくつもの忘年会を乗り越え、年賀状を書いて大掃除を済ませ、いつもいつも、いつもながらのドタバタのうちに1年が過ぎていくのです。よし、もう一踏ん張りがんばりましょうか。

 さてそんな年末の恒例行事となったものに「今年の漢字」があります。いうまでもなく、日本漢字能力検定協会がやってる、いちねんの世相を表す漢字いち字を選ぶイベントですが、はじめたのが1995年というからわりと最近ですね。先日発表があった今年の漢字は「輪」やとか。賛成です。被災地への支援の輪がもっと拡がってほしいし、今年、日本中がいちばん盛り上がったのが「五輪」東京2020の決定でしたもん。

 漢字検定そのものは1975年スタートでわりと歴史がある。しかし、漢検協会の理事長が協会を私物化して私腹を肥やしていたことが発覚して背任容疑で訴追されるといった不祥事に発展し、国の後援も取り消されるなどしたもんやから、最近はやや受検者減ってきてるとか。それでも年間200万人以上がチャレンジする人気の検定です。

 漢字の国ニッポン。就職や進学に有利、ということもあるでしょうけど、何より、国語系検定の隆盛は日本語を大切に守っていくという視点から望ましい傾向やと思います。

 というのも、近年よく言われてますが、どうも国語の乱れが気になるのです。職場で周りの職員の電話対応を聞いている中で例を挙げると、
 「はい、どういったことになりますでしょうか。」であったり「○○○してもらってもいいですか。」といった表現。丁寧に対応してるのよ~という気持ちの現れやとは思うのですが、どうもイラッとします。それぞれ、
 「はい、何でしょうか。」「○○○してもらえますか。」と素直に言うべし。ちょっと前に電話で
 「今日中に送ってもらっても大丈夫ですかぁ」を聞いたときはさすがに注意しましたが、相手の若手職員は「はぁ?何言うてんねん、こいつ。」と思ったかも知れません。(^^)

 「今日はスッゴイ寒いですね」「この話スッゴイ感動しました」も、まず許せないレベルです。こちらの方はさらに深刻で、私の周辺だけでなくテレビでも頻繁に耳にします。さすがにNHKではありませんが、民放ではバカタレントが言った誤「スゴイ」そのままをキャプションに付けている例すら見かけます。大丈夫かニッポン?!

P8153833.jpg しかし、とは言うものの、時代とともに言葉が変わっていくことは当然で、そうでなければ古典なんて科目は必要ないし、ほんの100年前明治の文学作品でも「分かるように日本語で書いてくれ」と叫びたくなるものもあるわけです。現代の「言葉の乱れ」が100年後には「言葉の変化」ととらえられているかも知れません。

 そもそも、若者の言葉使いをあれこれ言えるほどおまえは立派なものなのかい?ということになります。で、今年思い立って「日本語検定」というのんを受検してみました。NPO日本語検定委員会主催でこちらは漢検とちがって、ちゃんと文部科学省が後援してます。

 で、先日結果発表あって、みごと1級合格(^^)v

 これからは、少なくとも今の時代における美しい日本語を守るために、口うるさいと思われながら少なくとも職場では努力していこうと思てます。
 
 写真は夏に辿った葛城路の「いちごんさん」こと葛城一言主神社。願い事を一言だけ聞いてくれます。言霊の国、ニッポン。

禅の境地に至らず

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PC054092.jpg 深まりゆく秋を感じるべしと、紅葉見物に行ってきました。

 京都です。

 奥さんが、テレビで観た嵯峨野の「大河内山荘」行ってみたいとか言うもんやから、それもまぁいっかと思い立った次第です。今年は奈良検定受験に備えて、ふらふらと山歩きするのも奈良県内を中心としてたので、京都は久しぶり。夏に下鴨納涼古本まつりに来て以来かな。あの折はまさに真夏の炎天下、下賀茂神社から相國寺までフラつきながら歩いたわけです。その暑気というか熱気もとうに過ぎ去り、洛北の街角にも冬の冷気がたちこめてます。

 久しぶりの嵐山は9月の台風18号大雨被害の傷跡もすっかり癒えて、多くの観光客で賑わっています。外国人もやっぱり多くて、聞こえてくるやたら声高の騒音は中国語や韓国語が多い。国際観光都市京都らしい在りようで、たまに日本語を聞くとほっとします。

PC054114.jpg 大河内山荘。往年の俳優大河内傳次郎の別荘やったとか。敷地、実に2万坪。大河内傳次郎といえば桂三枝のギャグ「オヨヨ」のもとになった時代劇俳優ということぐらいしか知りませんが、小倉山のふもとの一等地に個人でこれほどの建物、庭園を造りあげるとは、なんとも豪気な話です。映画スタァというのは当時から御大尽やったとみえます。

 回遊式の庭園で、順路に沿ってくるっとひと周り歩けるようになってます。巡っていくと次々に景色が変化していって、なんとも趣があってよろしい。特に遠く市街を一望できる展望台などはよく工夫されてると思いました。小経両側の地面の上には小さなモミジの葉が散らばってます。木がないところにもみごとに均等に葉があるということは、庭師の人が丁寧に撒いていってるのでしょう。これは、管理のための維持費たるやすごいことになってるはずです。入場料1,000円も仕方ないところか。お茶席で抹茶とお菓子つきやし。PC054141.jpg

 嵯峨野をあとにし嵐電に乗ってコトコト、仁和寺に向かいました。御室の桜とゆうのんが有名なお寺やそうです。拝観料払ったときにもらったリフレットによると、このお寺世界遺産なんやとか。

 そいや以前にテレビで京都出身の某タレントが「京都には世界遺産 が17個もある」とか自慢してましたが、京都の世界遺産は「古都京都の文化財」1件だけであって、17個というのはその構成要素に過ぎません。むしろ17個も寄せ集めないとひとつの世界遺産を構成できなかったということは、ひとつひとつはチンケやというあかしで、自慢にもならない。その点、奈良には「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」なんと3件もの世界遺産があります。国宝の数で競うと文物は京都の方が少し多いけど、建造物の数は圧倒的にPC054146.jpg奈良の勝ち。ついでに国の史跡は奈良120件、京都94件、そのうち特別史跡は奈良10件、京都3件。 やっぱり、奈良やなぁ。

 ・・・話がそれました。

 仁和寺。大阪府北摂の住民はこれを必ず「にわじ」と読みます。寝屋川市内にある同じ字の地名の方がよほど馴染みがあるからです。

 高校時代に古文で習った徒然草には確かこの仁和寺関係のエピソードがあったように思いますが、今ではもう遠い記憶の彼方です。

 なんとも大っきなお寺です。デカいだけあって庭園から遠くに眺める五重塔も、なんと余裕でここの境内敷地内に建ってるのやとか。

 庭園の紅葉をしばし楽しんだのち、歩いて龍安寺に向かいました。こちらも大きなお寺ですが、山門付近が仁和寺より狭いぶん観光客の混雑がひときわ感じられます。修学旅行と思しき中学生たちが、明らかに北関東以北と分かるイントネーションできゃあきゃあ言ってます。彼ら4・5人の集団にヤサカタクシーの運転手さんがひとりついて案内してます。タクシーって5人も乗れるんや。

PC054164.jpg

 さて、龍安寺といえばなんといっても石庭が超有名ですが、実はここ来たの初めてなのです。幅20mくらいでしょうか。思ってたよりも狭い長方形の空間で、枯山水がなんとも「禅」してます。誰がどういう意味をこめて作ったのかはっきり分かっていないのやとか。15個ある石の配置に何らかの深い意味あいがあるそうですが、造ったひとは案外何も考えずに適当にポンポンと置いただけのことで、後世の人々が勝手に悩んでるのかも。

 方丈の縁側に坐って哲学的な空間をつらつら眺めながら、となりの奥さんに
 「このキレイな箒目、ハトとか野良猫とか入って来んのやろか」
 「わたしも、同んなじこと考えてた」

 今日巡った先々の紅葉は、すでに少し時期が過ぎててやや色褪せてましたが、それでも見渡すかぎりに色づいててニッポンの秋の風情を堪能できました。

 急に寒くなってきました。

 たしか10月なかばに「一向に涼しくならない」とかぶーぶー言っていたのに、今年は夏の暑さが長引いたぶん、秋は短くて一気に冬になってしまいました。

 「今年はどうこう」なんて言い出すあたり、歳をとっただけの経験が増したことをしみじみ感じる今日この頃です。

2010E2030.jpg さて、以前外資クレジットカードに感じた米国式合理主義への不満を書いたことがありましたが、またぞろ似たような思いをしましたので、記しておきます。

 今月請求分の利用明細が届いたのですが、半年近く前の利用が記載されています。とっくに支払い済んでるはずなのにまた請求されてるのです。

 「あり?」

 と、思ったら、「入金・調整金額」として同額が控除されてて、つまり、プラスマイナスゼロで請求なしってことになってます。どゆこと?

 さっそく電話して確認したところ、

 「システムの不具合で、間違った利用請求が入りましたので、入金があったことにして調整しています」
とか。よくよく聞いてみて、だんだんと事情が分かってきました。「システムが…」とか言ってますが、ようするに請求書を作り間違えたらしい。

 そんな事情、明細のどこにも説明されてません。つまり、「結局、請求金額は間違ってないんやから、文句ないでしょ」ということです。書類の内容間違ってるのは分かってるけど、そのまま送付して、もし聞いてきた場合には説明してやる、という態度なのです。

 いささか憤慨したので、正しい明細書を再度送るように言ったところ、「それは、できないんです。」

 いや、できないのではなくて、手間と金がかかるからやりたくないだけですよね。やってやれないことはないはずです。押し問答の末、訂正内容の詳細と謝罪を書いた書面を送るから勘弁してくれというので、納得はしてませんが終わりにしました。私はクレーマーではありませんし。

 利用者に送付する書類が間違うことはあるでしょう。ミスをしない人間などいません。しかし、間違いに気付いていても平気でそのまま送っちゃう神経に唖然とします。なんともいい加減な対応です。外資企業がすべてこんな風やとは思いませんが、信頼が一気に失せてしまいます。

 さらに、その後届いた書面も「誤請求してごめんなさい。その分、差っ引いて調整してるんで勘弁してね。」という主旨でした。苦情の内容を正しく理解せずにピントがずれてます。もう、怒りを通り越して文句を言う気力も萎えました。

 さらに、さらに、今回の苦情対応についてアンケートのメールが届いたので、丁寧に回答書いて返信したところ、なんと、まったく同じ内容のメールが再び届きました。「重複して届いた場合はご容赦ください」 との一文があらかじめ入れてある。おそらく回答の有無など確認せずに、自動的に2回送付されるいいかげんなシステムを組んであるのでしょう。

 顧客目線が完全に欠落しています。こんな会社はいずれ近いうちに破綻することでしょう。

WELCOME

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PROFILE

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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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