安倍元首相の襲撃事件の余波は1週間経った今も収まりません。
政府はわが国最高の勲章である大勲位菊花章頸飾の授与を決めました。戦後4人目やそうです。秋に国葬を行うことも決まりました。こちらは吉田茂以来の二人目です。いずれも当然の対応といえるでしょう。驚いたことに野党の中には国葬の実施に反対する輩がいるとか。NHKによると共産党は「国民の中で安倍氏の政治的評価は大きく分かれており、国葬を行うのは弔意の強制につながるおそれがある」などとコメントしているらしい。
「大きく分かれて」などいません。ごく一部の反日左翼勢力が誹謗中傷を繰り返しているに過ぎません。さらに「評価が分かれているから国葬は弔意の強制につながる」とは日本語としてもまったく意味不明です。憲政史上最長の政権を担い、多大な功績によって圧倒的多数の国民に支持され敬愛されてきた歴史的な功労者の理不尽な非業の死に際して、国を挙げて弔意を示すことなどはごくごく自然な流れです。国際的にもリーダーとして評価が極めて高い安倍さんに関わること、非常時の日本国民の対応には国際社会も注目しています。カッコ悪いことはできません。
「国費を使うのはダメ」という反対意見もあるそうです。情けない話です。国家の行事は反対する人が少しでもいたら公の予算を使うことができないというのでしょうか。おおぜいの国民がいてるんやから意見の違いがあるのは当然で、満場一致でないとできないのなら公共事業は全く何もできないことになります。民主主義の基本から勉強して出直してこいという話です。
さて、全国的に「今年はセミが遅い」と話題になってますが、友人は今の世情を予兆していたゆえの異変ではないかと言ってます。なるほど情緒豊かな彼女ならではの思いに私も賛同します。しかし実際は、梅雨前線の影響で最低気温が上がらない日が続いてる影響やそうで、そいや梅雨は早く明けたのにその後すっきりしない、蒸し暑い日が続いてます。これも日本国民の涙雨ということなんでしょう。
自然の営みの異常を、人間社会への警鐘と感じることはよくあります。人間ごときが大自然の意思を理解したり、ましてやそれをコントロールすることなど身の程知らずにもほどがあると、つい先月書いたところです。だからせめて人間の欲望の発露や主義主張の衝突でもって生じるトラブルや争いなどは無くしていくだけの知恵を持てという話です。
映画「天気の子」で新海誠監督は、そんな大自然の強大な意思の発露が愚かなヒトに対する警告として示されても、ヒトはヒトなりに愛と勇気でもって対応できるんやないの、なんて深遠なメッセージを打ちました。人間様がアンパンマンに負けてはいられないのです。
かつての京都での体験として、臨済宗の高僧山田無文老師の至言「大いなる者に抱かれあることを、今朝吹く風の涼しさに知る」のことをだいぶ前に書きました。まさに今日本国民は苦難に直面していますが、負けるわけにはいかないのです。大いなるものに抱かれ支えられ叱られ励まされていることに感謝し、くじけずに難局を克服していかねばなりません。
明日はふるさと奈良県へ、安倍元首相が命を落とした現場へと献花に行ってきます。そののち、古い友人というよりも幼馴染の面々とも旧交を温める段取りです。安倍さんへの献杯となります。安倍ロスの空気が広く日本中を包んでいます。しばらくの間は続いていくでしょう。
安倍さんは、日本の総理大臣として歴代最長となった二度の政権において、凋落した日本経済を立て直すことを最大の目標として掲げました。ジャパン・アズ・ナンバーワンと称えられていたかつての時代のように、わが国が自信と誇りを取り戻すために奮闘してきました。悪夢の民主党政権時代にむちゃくちゃにされた日本社会を根底から立て直すために頑張ってきました。外交においても日米同盟を強化する一方で、中国、南北朝鮮の特定アジアと、今や世界の敵にして最大の蛮国であるロシアの外道大統領にもにきっちりと対峙してきました。すべて旧民主党政権の尻ぬぐいでした。旧民主の残党を始めとする野党の反日勢力は、政策ではまったく太刀打ちできないため、国会ではいわゆるモリ・カケ・サクラなど政策議論の本筋から外れた嫌がらせに腐心し、その結果、国民にバカにされ自らのさらなる凋落を招くこととなりました。
さて、そんな暑さで錯乱気味の今日のお話。同性婚を認めない法律は憲法違反や~!という訴えがあちこちで起こされてて、去年の3月に札幌地裁が、憲法14条(法の下の平等)に違反するという違憲判断を示しました。そして先週でしたか大阪地裁が逆に、憲法違反はないと判断し賠償請求を棄却しました。主旨は、
さように意識が浸透し規制が厳しくなっても流出を止めることはできないようで、先週、とてつもない規模の流出事案が発生しました。
