お出かけの記録の最近のブログ記事

 大型連休も後半へと。前半と終盤に外出の予定があり、連休の中休みなんていうとなんだか変な感じですが今日は朝からまったりと過ごしています。するべきことも思いつかず、そや、イレギュラーやけどブログの更新してしもたろ。

 というわけで、先週土曜日、ポール・マッカートニーのライブに行っ20170501_111050868_iOS.jpgてきました。「ワン・オン・ワン/ジャパン・ツアー2017」というやつで、2年ぶりの来日です。

 よかった。感動した。

 チケット発売と同時にエントリーして、幸い希望の日に希望の席をゲットできたのです。待ちわびて、満を持していそいそと出かけましたよ。仕事抜きで上京するのはひさしぶりです。開演は18時30分。お昼頃に東京に着き、国立新美術館開館の「ミュシャ展」見物したあと、いざ会場の東京ドームへ。

 実は東京ドームに入るのは、なんとこれが初めてなのです。東京で学生時代を過ごし、阪神の試合をたまに観戦してたのはまだ後楽園球場の時代でした。当時タイガースは弱くて、後楽園での勝ちゲームほとんど見たことなかった。

 水道橋駅から続くデッキには、にっくきジャイアンツの主力たちの大きな看板が出ています。普段ならなんとも気分を害するところですが、今日は気もそぞろでそれどころではありません。よほどのことがない限り敵の本拠地に乗り込むことなどないわけですが、今日はその、よほどのことがあったわけです。

 定刻30分ほど前に席に着くと場内早くもすごい熱気です。今回のツアーは武道館1日と東京ドーム3日間で16万人を動員したとか。相変わらずのすごい人気です。プロ野球の試合やなんかでは「満員御礼」出てても行ってみると実際にはたくさん空席があるもんですが、この日はビッシリ文字通りの超満員です。みんな苦労してチケット手に入れて楽しみにして来たんやろなあ。ご同慶の至りです。周りを見渡すと、いかにもビートルズ世代、熟年のおじさんからどうみても中学生やろという女の子たちまで、ファンの層が幅広いのもポールの特徴です。20170429_125217391_iOS.jpg

 現役時代の姿を知らない世代を含めて、ポールが、ビートルズがこれほどまでに世界中で愛されるのには、ロックシーンの先駆者としてのカリスマ性のなせるところがあると思います。なにごとも始めた人は偉いのです。

 待つこと1時間弱、とうとう始まりました。生ポールの登場で場内の興奮は最高潮に達しました。これぞライブの醍醐味。A Hard Day's Nightで始まり、ビートルズ時代、ウィングス時代、そしてソロとそれぞれの時代のナンバーが次々と続き、アンコールあわせて約40曲、場内壮絶な盛り上がりのうちに終演となりました。

 ビートルズのナンバーが多かったのが嬉しい限りでした。わたしがものごころついた頃にはすでにビートルズは解散しており、リアルタイムの活動はまったく知りません。これがかえってよかったのかも。初めてその存在を知ったときすでに実体がなく伝説化していたため、もはや色褪せることはなかったのです。世界中が再結成を待ちわびる中ジョン・レノンが暗殺されたのはわたしが予備校に通ってた年でした。その後もポール独自の活躍により多くの名曲が生まれますが、やはりビートルズの曲がなじみ深く、しみじみ、いいのです。

 これまでの人生のいろんなシーンでビートルズナン20170429_124017876_iOS.jpgバーが流れてました。世界中の誰もがそれぞれに、ビートルズとともに自分の人生を刻んできたのです。ライブの後半、ポールが日本語で「イッショニ、ウタオウヨ」と始まった Ob-La-Di, Ob-La-Da、その後の Let It Be しかり、そして再び Hey Jude の大合唱、不覚にも泣けて泣けて、隣の席の嫁さんに笑われる始末でした。

 以前オペラ鑑賞に行った際に、「今、テレビや街角で流れている曲のうち、100年後、200年後にもコンスタントに演奏されるものが果たしてどれだけあるでしょうか。」と書きましたが、クラシック音楽ならずとも、ポール・マッカートニーの楽曲は100年後も間違いなく受け継がれていくことでしょう。

初市

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 これまでにも何回か書いてますが、私の故郷は奈良県中部の下市町という小さな町です。今も親戚や友人など、多くの縁の人々が暮らしています。
 
 その故郷下市。先週の日曜日に久しぶりに行ってきました。
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 毎年「初市」というお祭りが行われており、今年は祭礼の日が日曜日に当たったということと、少し前に同級生たちと飲んでいた時に話が出たことで「出かけてみよう」ということになったわけです。
 
 正式には「下市蛭子(えびす)神社例祭」といい、近世以降大吉野地域随一の商都として発展してきた下市最大の祭りで、南北に細長い街筋にずらっと屋台の出店が並び大勢の人出で賑わいます。幼い頃から毎年楽しみにしてたイベントでしたが、もう30年以上機会がなかった。近鉄特急に乗って、いそいそと出かけました。
 
 駅に降り立ち友人たちと合流し、ホコ天となった祭礼の区間をそぞろ歩きしながら感じたのは、やはり寂しくなったということ。人出の密度が記憶にあるそれとずいぶん違います。子供達の姿が少ない。さらに、出店の間隔が大きくなってます。昔はそれこそ隙間なくぎっしりと並び、本通りに出店できない屋台が裏通りにまで溢れてたもんですが、今や屋台も数メートル間隔となり、しかも端から端までが随分と短くなってます。昔は街道のもっと奥の方まで屋台が並んで人出も多かったよなぁとか友と話すうちに、過疎化の影響をつらつら思い知ることとなりました。
 
 IMG_7738.jpgその後駅前まで戻り、昼間から呑みつ話しつするうちにすっかり出来上がってしまいましたが、まあ今日はお祭りということでご容赦いただきましょう。
 
 高校を出たのち大学の4年間を東京で過ごし、大阪でJターン就職した頃の日本はバブルに向かう元気のいい時代で、社会人デヴューの私は仕事も遊びもイケイケどんどん、日本の好景気も、自分自身のスリリングかつ楽しい毎日も、永遠に続くものと信じて疑ってませんでした。
 
 そんなある日、わたしの職場にある番組の取材ということでやってきたフリーのアナウンサーが下市中学校の同級生でした。偶然ではなく、彼はわざわざ私に会うために来てくれたのです。そこそこの年齢を重ねてちょっとは落ち着いてきたタイミングでそんな再会があったことから「そいや下市、最近どうよ」と思い立ち、徐々に同窓会にも参加するようになり、多くの旧友との再会を果たし、今ではしばしば飲んで語る機会が増えてきたというようなわけです。高校時代の友人からある日突然、同窓会お誘いの電話をいただいたのもちょうどその頃でした。
 
 多分、あれでしょう。人はその生涯において青春時代を再び日常に繰り入れ直すような、そんな年代があるということです。旧友との再会によって絆を再構築し、現在から将来に向けての新たな関係を築いていく、いわば二度目の青春時代が積み上げられていくのであって、私の場合まさにこれです。そこに導いてくれた中学、高校それぞれの二人の同級生には今もひそかに感謝しとります。
 
 若い頃は日々の楽しさ忙しさにかまけて振り返ることのなかった故郷のこと、懐かしい友人のこと、それがいかに貴重で、ありがたい宝物であるかという思いが日々募ってきています。これはやっぱり、歳をとったということなんでしょうな。
 今日は朝から所用あり、散歩かねて近所に出かけたり、なんだかんだやってるうちにブログの更新がこんな時間になってしまいました。最近仕事が忙しく、アフタファイブのお付き合いも連なりで連日帰宅が遅くなって、気をつけてはいたのにどうやらちょっと風邪意味でもあります。なもんで、せっかくの週末ではありますが、お天気が悪いこともあり自宅でおとなしくしていたようなわけです。
 
 さて、昨日のこと。某政治家の政治資金パーティーに参加してまいりました。
 
 わたし自身は別にその方の支持者でもなんでもないのですが、例によって仕事上のいろんなしがらみがあったわけなんです。pirty.jpg
 
 戦後、自民党政権が長く続き、政治とカネの問題が取りざたされて以降、政治献金については多少は是正されてきました。したがって「政治資金パーティー」なんていかにも胡散臭さ満点の響きですが、なんと政治資金規正法で規定されたれっきとした政治用語、法律用語なのです。法令で厳しく禁止されているのかと思いきや、規制法は「政治資金パーティー(略)…は、政治団体によつて開催されるようにしなければならない。 」と定めてます。つまり禁止されているどころか、「やってもいいよ」という積極的な根拠があるのです。
 
 やってることは、政治献金集めのための方便であって、政治家がただ「寄附してください」なんていうとあまりに露骨でまた気が引けることもあるので、有料のパーティーにお誘いする体にして参加費と実施経費の差額をふところに入れるという仕組みで、まあ実に下品なやり方といえます。それがなんと法律で認められており、はばかることなく堂々と行えるわけでなんです。
 
 かくして政治屋さんたちは「パーティー券買ってくださ~い」なんて企業に頭を下げて回ることになります。以前にも書きましたが、企業・団体の政治献金なんて言ってみれば賄賂ですから、賄賂の集金方法について国がお墨付きを与えていることになります。
 
 有権者の個々人が本当に政治家の主義・主張・政策に感銘し素直に応援したいということであれば、政治献金大いに結構です。募金・寄附の文化を醸成していくことは社会の成熟と正義の実現に向けて効果的であると思います。しかし、企業が自社に都合のいい政策を誘導するために決定権者にカネを差し出すことは、どんな理屈を捏ねてみてもそれは薄汚い賄賂以外のなにものでもありません。こんなことやってちゃいつまでたっても日本の政治はよくなりません。
 
 企業・団体献金を全面的に禁止する政党があればぜひとも応援したいところですが、今のところ日本共産党しか知りません。共産党は政党交付金も受け取らず、機関紙(赤旗)の売り上げと党員の会費だけで賄ってるそうで、それはそれで大したもんやとは思うものの、お上にたてつくことが身上の暴力革命集団としては至極当然のことともいえます。残念ながらその思想・信条は日本人のひとりとして到底支持できるものではありません。
 
 自分もそのパーティーに参加しておきながらなにを言う~、とのツッコミが聞こえてきそうですので、これくらいにしておきます

牡蠣とアニメと

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 クリスマスです。
 
 イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教世界では最も重要な宗教上の祝日が、いつのまにかサンタクロースよろしく互いにプレゼントを交換したり、ケーキを大量消費してみたりと変な風習が生まれ、独特の雰囲気を形成して平成の今日に至ります。およそキリスト教とは関係ないのですが、多くの人が年末の忙しない最中、クリパで家族や友人たちと楽しいひと時を過ごす、お正月と並び称される風物詩としてわが国でも定着しました。おもしろいもんです。商魂たくましい業界関係者の努力の結実といえるでしょう。
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 最近では、家族や恋人たちとは縁がなくひとり過ごす「クリぼっち」にまでその触手を伸ばし、お一人様用のケーキやツリーを売りだしたり、レストランでカップルたちを後目に一人で楽しむメニューを作ったりと、様々な楽しみ方を提供しているとか。恐ろしきは商魂です。まあ、それで景気が上向いてくれれば結構な話です。
 
 さて、昨日は梅田の常翔学園梅田キャンパス「OIT梅田タワー」に先行オープンしたオイスターバー「ワーフ」に出かけました。
 
 実はここ、仕事の関係でもうすでに何回か訪れてるのですが、奥さんとプライベートでは初めてです。
 
 わが家では過去、ハワイで2年連続生牡蠣に当たった黒歴史が伝えられており、長くトラウマになっていたのですが、昨日は、結果大丈夫でした。アメリカの牡蠣がダメやったということです。日本の食材管理の水準は世界一であって、体調にまったく異常をきたしてません。怖いのは、味をしめた奥さんの連れてけ攻撃が激化することです。
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 梅田界隈にはすでに大きなオイスター・バーが何店舗もシノギを削ってるんで、新参入はしんどいのではとも思いますが、やるからには勝算あってのことでしょう。競争の激化は消費者にはありがたいところです。このお店は繁盛してほしい。
 
 昼間からビールとワインとおいしい生牡蠣をしこたま堪能したあと、映画を観ました。映画館で映画観るなんてホントに久しぶりです。奥さんは人込みがキライなわがままなのでどうも足が遠のいてたのです。それが今回珍しく出かけたのは、やはり今年の締めに話題は押さえておかねばという、またぞろ単なるミーハー精神の発露であったのです。そう「君の名は」です。
 
 ストーリーうんぬんよりも映像のキレイさだけで価値がある作品は過去にもたくさんありましたが、この作品はまさにそれでしょう。実写かとみまごう圧倒的にリアルな緻密描写とともに、風景や自然空間の表現には度肝を抜かれました。あまりみる機会がなくて素通りしているうちに、現代のアニメはこんなことになっているのか。それともこの作品だけが特別なのか。事情に疎いので分かりませんが、実に素晴らしい映像でした。IMG_7548.jpg
 
 ストーリーは、はっきり言って分かりにくい。よくあるココロとカラダの入れ替わりにタイムスリップを加味してるのでやや混乱しました。なんとなく話は進み、おそらくはツジツマあってるんやろうけど、全く予備知識なしでいきなりの私としては観ながら理解するのにちょっと苦しかった。
 
 しかしクライマックスではやはり素直に感極まり、見終わったあとには爽やかな感動が残りました。そう、細かいことなんかどうでもいい。映画には、勢いで押し切るというようなテクニックもときに必要なのです。
 
 さて、おそらくはこれが今年最後のブログ更新となります。今年を振り返って…と書きかけて、「あれ、ついこないだもこれ書いたよな」と思いいたり、1年間がなんとも早く過ぎ去ってしまったことに愕然とします。日々の仕事に生活に精一杯を続けているうちに月日は進み今年もどうやら無事に年を終えることができました。いろんな人にお世話になった結果であるよなあと、毎度のことながらシミジミと思います。今年1年ありがとうございました。来る2017年が、どうか皆様にとって素晴らしい年となりますようにお祈りし、今年のブログおさめといたします。

若冲とフェラーリ

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 伊藤若冲、観てきました。
 
 今年は生誕300年とかで、あちこちで繰り返し若冲の展覧会が開催されてます。そのうち、京都市美術館の「生誕300年若冲の京都」と題されたのんに行ったわけで、めずらしくうちの奥さんの発案です。近年NHKが特集番組をヘビーローテーションするうちに感化されちゃったようです。
 
 伊藤若冲は江戸時代の京都の人で、青物問屋の長男やったけど商売にはまるで感心なくて絵ばっかし描いてたとか。超絶した技巧や奇抜な構成でもって現代になって評価されて、高い人気を誇ってます。
 
 わたしはといえばよく知らなくて、キンキラキンの鶏の絵ばっかし描いたヒトぐらいに思ってました。しかし、今回行ってみたところ、そんな「ザ・若冲」といった感じの豪華な作品はあまりなくて、いわゆる墨絵っぽいのんが多い。多い、多い!
 
 作品数の多さに圧倒されます。若冲さん、本業はほかにあって絵を描くことを生業にしていたのではなかったそうですが、夥しい数の作品が展示されてます。仕事しないで絵ばっか描いてたことになるわけで、お金持ちやったということでしょうか。妙なところに感心してしまいます。
 
 奥さんも「ザ・若冲」期待で出かけたからちょっと不満なご様子でした。せっかく行くならその人の極め付けの作品を堪能したい。CDアルバム買うならまずベスト盤、というのと同じ理屈です。しかし、展示されている作品の多くも、じっくり見るとやっぱり上手い。構図がいい、デッサンが正確で緻密、なにより線がキレイ。一流はやっぱりすごいと感じた展覧会でした。
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 ところでこの日、み終わって美術館出てくると、すぐそば平安神宮の参道にすごい数のフェラーリがズラッと並んでました。よく知りませんがいろんな種類のんがあります。みなピカピカで、京都ナンバーはありません。かといって全国各地のフェラーリのオーナーが声かけあって「そうだ、京都へ行こう」と集まった、というわけではなさそうです。イタリア語を話すスタッフと思しきおにいさんが運転して移動したりしてたんで、何かのイベントの準備中やったのでしょう。奥さんはクルマよりも、シュッとしたカッコいいイタリア人スタッフ見てきゃあきゃあ言ってます。
 
 壮観です。一台ン千万円のスーパーカーが数十台。いったい総額いくらになるでしょう。ちょっと移動させるだけでもエンジン始動させますが、その音がすごい。タイヤが4つ付いてて人が乗って走るらしいから、まあこれはクルマっちゃクルマなんですけど、我々のよく知るいわゆるクルマとは別ものやと思いましたよ。
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katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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