今年は梅雨入りと同時に、あたかも梅雨末期のような集中豪雨が各地で観測されてます。近年続く猛暑の異常気象の到来を示すようで、不安が募ります。今年は万博会場にも行かんといかんし、お天気の神様がおられるのなら、涼しくしてほしいとは言いませんから熱帯のような猛暑はなるべくやめてもらえんでしょか。
ところで、中東情勢が緊迫しています。悪魔の手先イスラエルが軍事力にものをいわせて、イランに対して攻撃をはじめました。当然イランもこれに反撃し、全面戦争への移行が懸念されています。イスラエルの、ガザでの虐殺に加えてのさらに傍若無人な非人道的行為です。にもかかわらず国際社会は今のところ何の関与もできず、あまつさえアメリカやドイツまでもこの蛮行を容認するかのような発信をしています。先行きは非常に不安定です。
わが日本国はというと、パレスチナ人やイラン、イスラエル両国民の災厄とそれを招いたイスラエル政権の愚行にはなんら言及せず、ホルムズ海峡を通ってくる日本行きの原油にだけ関心をそそいでいます。いつから日本人はこのような情けない国民になったのか。もっと積極的に人道的関与をやっていくべきです。そんな、利己主義的平和を享受する、わが国の身近な今日のお話。
参院選の告示日も決まったみたいやけど、まあ、政治というものは自分の利害にあまり関係がなくてただ見物している分には、実におもしろい。政治屋さんたちは、下手なエンタメなど太刀打ちできない見事な芸を披露してくれます。
さっこんでいえば、その筆頭は国民民主党でしょう。
衆院選の目玉となり党首のタマキンこと玉木雄一郎議員は、いっとき時の人としてもてはやされ、党の支持率もぐっと上がりました。しかしここしばらくヘタを打ってます。
まず、小泉農水大臣の備蓄米放出について「家畜のエサ」と口を滑らせ、あちこちから非難されました。謝ったけどもちろん吐いた唾は飲めず支持率↓ダウン。
さらに参院選に向けて、なんとあの不倫騒動と会計疑惑で議員をクビになった懐かしのガソリーヌ姫こと山尾志桜里に出馬要請したというから、多くの国民から「なんや、タマキンちょっとええかなと思たけど、ただのアホやった」とバレてしもた。あちこちから叩かれまくって、ガソの出馬を白紙に戻すのはまあ当然として、その政治センスの無さに呆れられて結局、しばらく話題になった国民民主党もいっときのブームで終焉を迎えそうです。
タマ「ヤマオさん、参院選、国民民主から出てくれんやろか」
ガソ「そお?うれしわー。もうほとぼりも冷めたやろしね。」
タマ「ガソ姫に出馬要請します!」
有権者「おまえ、何考えてんねん!」
国民民主議員「おまえ、何考えてんねん!」
タマ「あ、あかん、みんな8年前のことまだ無茶苦茶怒ってっし。あんたを公認したら党が潰れるわ。ゴメンやけど、無かったことにして」
ガソ「ギーッ!」 ←今ここ
ガソ姫は、公認取り消しの決定を受けて「党首の党統治能力に深刻な疑問を感じる」と捨てゼリフを残して去って行きました。つまり「お前が頼むっていうから出てやったのに党内で反対されたら撤回って、そんなことで党首って言えるんかいっ。このクソがっ!」ということでしょう。これはまあ当たってますけど、国民にしてみたら「ガソ、お前が言うなよ」ってことです。
党首の技量云々よりも、8年前のことはもう済んだと考えるガソ姫の脳内お花畑状態の方を深刻に心配します。このまま黙って余生を送れば国民は「そんなやつもいたなあ」といずれ忘れてくれるのに、ここでリマインドのプッシュしてどうするよ。しかも、8年前クビになった当時は立憲民主党の議院やったのに今度は別の党から出馬するとはつまり、とにかく議員にさえなれれば政治思想や政策なんてどうでもいいというわけです。そんな政治屋さんは確かに多いけど、よく考えれば有権者をバカにした話ですよね。
さらに、出馬しまーすって記者会見なんてやったら、まず8年前の説明責任についてコメントを求められるって、どんなバカでも分かることです。それを、終始肝心の質問には答えず「謝ってんやから済んだことはええやん」の姿勢を貫いたことで再び集中砲火を浴びる結果となり、哀れその命運は尽きました。まあ、よかった。
心配するのはあのレンホーの動きです。山尾がガソリーヌならレンホーはブーメラン妖怪とでも言いましょうか。その悪辣、奇態ぶりはかつて何度も書いてきましたんで省きますが、都知事選で「2位もだめなんでしょうかーっ!?」と惨敗したのを最後に動きを潜めてます。「参院選、頼まれたら出てやってもええよ」とか思ってそうで、なんとも気持ち悪い。まあ、今回のガソの騒動を目の当たりにしたら手を上げることなんてないやろけど、なにせ正常な感覚を持ち合わせていないヤカラです。ひょとしたらガソと二人いっしょにN党あたりから顔を出すかも知れず、もしそうなったらそれはそれで面白い政治ショーになるかもー、とか思いながら梅雨空を見上げてる、今日この頃です。
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