なんとも早いもので、今年もあと3日を残すのみとなりました。あっという間のように思ってみるものの、職場に置いたサンスベリアの一年間の成長が、それなりの時間の経過が確かにあったことを物語ります。年とったわ。
いろんなことがありました。そもそも今年は元日の石川能登の大地震、お屠蘇気分を吹き飛ばす大災害で始まりました。さらに夏には被災地を記録的豪雨が襲い、復興にまさに水を差す事態となりました。神様は、なんか能登に恨みがあったのでしょうか。さらに全国的に夏が暑かった。去年も暑かったけど今年は輪をかけて暑かった。この調子で平均気温が上がっていくと、日本の熱帯化はそう遠くないかもしれません。日本の自然が過酷になっていきます。
ひとの世の営みでは、政治面で、自民党の「カネに汚い病」の蔓延で岸田首相退陣からの総選挙予想通り惨敗、注目を浴びた国民民主党はタマキン代表の不倫騒動で失速、野党第一党の立憲は蓮舫を国会から駆除できたものの相変わらず存在感を示せず、与野党ダッチロール状態で夏の参院選に突入していきます。石破内閣がいつまで持つか、安倍政権のような絶対的強者不在の中にあって、まさかの自公国連立からの玉木総理誕生か?維新がどこまで巻き返すか。見ている分には楽しい年になりそうです。
また、今年はパワハラや女性関係の不始末で議会や住民から退場を宣告される首長が目立ちました。兵庫県知事の事案は不信任成立、辞職から再選と、結局税金を無駄に使っただけに終わったかなと思ったところ、今度は選挙違反で告発されてます。公益通報者保護法違反の件もあり、知事の椅子でこのままゆっくりできるがどうか、決着はまだ少し先になりそうです。
社会面では、闇バイト強盗が暗躍する中で使い捨ての実行犯ばかりがパクられ悪の元締めが検挙されない状況に、警察ガンバレと言いたくなります。その警察、検察で歴史的な不祥事が今年、立て続けに起こりました。
まず、袴田事件。人ひとりの人生を台無しにしたことは、闇バイトのチンケな強盗や詐欺とは比較にならない、権力による重大犯罪です。にも関わらず警察検察はまったくオトシマエをつけず、誰一人責任をとりません。あまつさえ新しく就任した畝本直美検事総長は談話の中で一言の謝罪も述べることなく再審無罪の決定をいまだに批判し、組織の擁護に終始しています。この談話は、わが国の警察検察の権威と犯罪捜査に対する国民の信頼を揺るがす、許しがたいものでした。
さらに、大阪地方検察庁のトップだった北川健太郎元検事正による、女性部下に対するレイプ事件が明るみにでました。信じられない鬼畜の所業です。犯人の立場と状況を考えると出来心でついやってしまったとは到底思えず、余罪もあるのではないでしょうか。初公判で起訴内容を認めときながら、後の公判で何を思ったか「私は無罪」と言い出しました。人間、堕ちるところまで堕ち、無くすものがなくなると最低限の品性をも失うという見本です。一生刑務所の中で反省してから、地獄の業火で焼かれてしまうがいい。
そして、今年、プレサンスコーポレーション21億円横領の冤罪事件で、大阪地検特捜部の取り調べの録画が公開され、相手を罵倒し脅迫するそのひどさに国民が絶句しました。さすが、レイプ犯がトップに君臨する組織の在りようやなと納得。もはや国民の検察に対する信頼は破綻の危機にあり、回復は極めて難しいものと思われます。
経済面の話題では、新紙幣が発行されました。しばらく新旧紙幣の併存が続きます。早速お財布に入れてはいるものの、わたしは昨今、支払いは極力クレジットカードのタッチ決済で行うので財布の現金が一向に減りません。消費の在りようもずいぶんと変わってきました。そして、今年は日経平均株価がなんとバブル期の最高値を超えました。ところが社会の雰囲気はバブル時代とは比べようもなく、賃金は上がらず景気回復の兆しすら感じません。そいや今年、日本のGDPがドイツに抜かれて世界第4位に転落しました。為替も円がどんどん下がり、160円台に乗ったのは34年ぶりやそうです。輸出企業の業績が上がるのはいいけど、物価が上がります。恩恵を受けるため来年のNISAでは外貨立ての投資でも考えようかと。
腹立たしい事件、話題が多かった中で、スポーツ面ではスカッとすることが多い一年でした。残念ながらわが阪神タイガースはリーグ優勝も日本シリーズ出場も逃したわけですが、大リーグでは人類史上最高のアスリート大谷選手の「50-50」前人未踏の偉業に世界中が驚愕・歓喜しました。来年も、日本国民に夢と勇気を与えてくれることでしょう。
さらに、今年のパリオリンピックですよ。金メダル20個獲得は、なんとアメリカ、中国に次ぐ第3位でした。日本の国際的プレゼンスの低下が続き災害が相次ぐ暗い世相の中で、欧米のスポーツ強豪国を上回る今回の日本代表の活躍は本当に勇気を与えてくれました。選手たちには心から感謝したいと思います。
さて、そんなこんなで今年もいよいよ暮れていきます。この一年、拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。来る2025年が皆様にとって素晴らしい年になるようお祈りいたします。
レコード買い始めて何年という、レコード歴の話ではありません。
今年これまでに貰ったのんの中で「おっ」と思うのがありました。某建設会社のカレンダーなのですが、見た目がまんまレコードジャケットです。CDではなく、大きさといい帯の付き方といい、あの懐かしいLPレコードの体裁を忠実に再現しています。
博物館というからはそのステレオタイプとして、ホールに大きな恐竜の骨格標本がなければなりません。さらにエジプトのミイラや珍しい動物の標本が大量に展示されてて「こいつらが動き出したら面白そう」と思わせる、夢と希望と涙とスペクタクルがないといけません。そう、まさにディズニー映画「ナイトミュージアム」の世界です。






