ツマサマですか。

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 ネットで雑誌やマンガ読み放題というサブスクをやってて、最近のマンガはあまり興味がないけど、週刊誌の類はよく読みますってことをちょっと前に書きました。このサービス、週刊誌1・2冊分の料金で数百種類の週刊誌が読み放題と非常にお得ではあるのですが、例えば週刊文春などメジャーな雑誌では今巷間話題沸騰の目玉記事なんかはカットされてます。

 同様に、投資関連の雑誌で「今買えば値上がりする注目株」なんていう表紙につられて読んでみると肝心の看板記事のページはごっそりとカットされてたりしてます。読みたかったら書店で紙のんを買ってねという宣伝も兼ねてるわけで、このあたりズルいのです。

 まあ、それは置いといて、週刊文春で、読んではないけど「夜明けのハントレス」という小説が連載されてます。これ、ずっと「夜明けのハンスト」やと思ってて、勘違いしてたことに最近気がつきました。ハントレスってなによと思ってググったら「ハンター」の女性形やそうです。つまり女性猟師です。chiemi.jpg

 さっこん、この「レス」は淘汰されつつあります。かつて「スチュワーデス」と言ってたお仕事、今では「フライト・アテンダント」です。スチュワーデス物語でドジでマヌケな亀の堀ちえみが教官にいぢめられてた昭和は遠くなりました。映画の世界ではアクトレスと言わず男女ともアクターと呼びましょうってことになって、国内でも最近、女優といわず俳優と呼んでます。看護婦と看護士はひっくるめて看護師となり、保母さんは保育士になり、婦警さんは女性警察官になりました。海外では今policemanはpolice officer、firemanはfire fighterと言うそうです。ちなみにbandman は和製英語で、本来はband member です。

 既婚男性が言うところの「うちの家内が...」もダメで「おたくの奥様」もだめ。女性は家の中の奥の方にいるものという固定観念があかんわけで、逆に「うちの主人が...」や「うちの旦那」もアカンそうです。妻は夫の召使いではないという趣旨です。じゃあ、何と言えばよいのかというと「おたくの夫様」「あなたの妻様」と言うべしなんやそうです。ひっくるめて「なんだかなあ」と思います。違和感バチバチ。

 しかし、言葉は歴史とともに変化していきます。かつて人の身体的ハンデや特徴を表す多くの言葉が、不適語とか不快用語などと指弾され消え去っていきました。少なくともテレビラジオなどの放送や新聞・雑誌の記事で使われることはもはやありません。同じように社会の趨勢に従って、家内や奥様などの言葉も不快に感じる人が増えていって、いずれは消えていくのでしょうか。

 電話がかかってきて「〇〇様のお宅ですか。ツマサマおられますか?」ってビックリするわ。あ、今やスマホに直通なんで、固定電話で家族に取り次いでもらうことなんてそもそも無くなったから、ええわけか。

 どこかの会社で新人が電話とって「どちら様ですか?」を間違えて「何様ですか?」と言ってるのを聴いて周りにいた全員がぶっ飛んだという話、思い出しました。日本語は難しい。

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katsuhiko

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