パリ・オリンピック、盛り上がってまいりました。先週競技開始の序盤戦、国別の金メダル獲得数、日本が4個でなんとトップに立った!と産経新聞が書いてました。さすがは産経。ペナントレース1日目が終わった時点で「3チームが首位に並ぶ混戦模様です!」というわけです。
一方、朝日新聞はそもそも、国別のメダルの数を全く載せません。例によって左方向からの風に吹かれて「国対抗でメダルの数を競うことに意味があるのでしょうか」という趣向でしょう。ホントに朝日はオリンピックがお嫌いらしい。五輪なんかに興味を注がずに、うちがやってる甲子園大会の方をもっと見てねと。球児たちの青春を儲けの種に利用する、商業主義の権化は健在です。
オリンピックではいつも、日本のメダル数は開会と同時にグッと伸びてその後尻すぼみという気がします。多分、日程的に柔道や体操など得意競技が早い日程で行われることによる現象でしょう。終わってみたら、金メダル10数個といったところでしょうか。それでも立派なもんです。まだしばらく楽しめます。
さて、連日猛暑が続いています。7月は気象庁が統計を取り始めて以来、126年間で最も暑かったらしい。今後地球の温暖化がどんどん進み、気温は毎年キャリアハイを更新していくことでしょう。
熱中症で搬送される人の数もうなぎ上りということです。お年寄りなんかは命に関わる。
その昔は日射病と言ってましたが、最近では呼称が変わりました。直射日光だけが原因ではないということか。そういえば、気象予報で熱中症警戒アラートや大雨洪水などの気象警報も、かつては「発令されました」と言ってたのに、いつのころからか「発表されました」へと変化しました。これについては、わたしは非常に違和感があります。警報はやっぱり、発表やなくて発令するものです。
それはおいといて、いつからこんなに暑くなったかなあ。昔の話をするのもなんですが、わたしがこどもの頃に育った山あいの家には、もちろんエアコンなどなく、夏はせめてもの工夫として子供部屋があった2階ではなくて1階の居間に布団敷いて寝てました。文明の利器である扇風機にあたりながら、蚊取り線香の香りの中で爆睡してました。年代物の扇風機はクビを振ると左右のみならず上下に小刻みに震えて、強風にすると振動で自らがガタガタ歩き出す代物でした。庭の泉水にはスイカが浸けてあって、ヒグラシの大合唱を聴きながらシャクシャク食べて種を庭に飛ばしてたことを思い出します。まさに、よしだたくろうの「夏休み」の世界でした。思い出すに、確かに暑かった。しかし、今の、これほどの暑さではなかった。まだ、人が我満できる世界でした。
今や摂氏38度以上の予報なんて珍しくもない。これはあってはならない暑さです。地球さんはちょっと考えて、手加減していただきたい。だって体温より気温が高いわけやから、となりにいる人とお互い抱き合ってるほうが涼しいことになります。街を行く人たちが暑さに耐えかねて、とつぜんそばにいる人に抱きつき始めたら社会秩序が崩壊します。異常な日常をわれわれは過ごしているのです。
そんなバカなことを考えてしまうのも、きっとこの暑さのせいです。まもなく、長いお盆休みに突入しますが、テレビのニュースの進言に従い、外出は極力控えエアコンを我満せずに快適な部屋の中でぢっとしてることといたします。
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