自宅マンション敷地内の緑地帯に毎年顔を出す鍾馗水仙の黄色い花が、今年も咲きました。
過去ログを刳ってみると、5年前の同じ季節のエントリーにこの花のことを書いてました。そのときはじめて気がついて以来、毎年同じ場所に1本だけ変わらず咲きます。球根が一年間ぢっと身を潜めてて、誰に教わるでもなく間違えずにこの時期に芽を出してしばらく咲いては消えていくのです。いったいどういう仕組みになっているのでしょうか。生命の営みの神秘。
先週のテレビは台風15号で大騒ぎでした。めずらしく関東直撃ということで、電車が計画運休だの、満員で乗れないだの、ホームに入るのに長蛇の列だの、いわば関東ローカルにすぎないニュースを全国枠で一日中流してて、つくづく日本は首都中心なんやなあとか思ってたら、なんと千葉県ではまだ停電が復旧していないとか。これはこれで電力会社のお粗末さを露呈という点で全国レベルのニュースではあります。
さて、内閣改造が行われました。大幅な入れ替えで各方面いろいろと波紋が広がっています。韓国のメディアは、右翼性向を持つ強硬派の人物や側近たちを多数入閣させた、と伝えてます。ほっといてもらいたいもんだわ。確かに、菅官房長官、河野防衛相(前外相)など、韓国のいいがかりに毅然と対応できる人材を留任させてて、かの国のおびえたような論調も理解できます。安倍政権は引き続きぶれずにしっかりと対応し、きたるべき日韓断交に向けたプロセスを粛々と続けていただきたい。
ところで、情けないのは相変わらず野党の反応で、立憲民主党は「国民不在のお友達側近内閣」共産党は「お友達総ざらい内閣」などと批判しています。野党は誰が大臣になろうが必ず何らかの罵詈雑言を浴びせるわけで、こんなものはまったくの雑音に過ぎません。それどころかかの蓮舫などは「なぜ台風の日に改造するのか」などと訳の分からないコメントを発して、巷間またぞろ「お前はもう何も言うな」と馬鹿にされてます。同感です。
むしろ、安倍さんが側近で固めたということは、改憲や外交など重要案件で国民の負託を受けた安倍内閣がその使命を真摯に認識し、任期の終わりに向けて本当にやりきるために最も信頼できる陣容で組閣したという明確な意思を感じます。それが、そんな志も力量もない野党の目には、単に「お友達で固めた」としか映らないわけです。つくづく情けない。
そんな野党にくだらない攻撃の糸口を与えないよう、また、大臣なんて誰がやっても一緒なんで力量度外視で論功に従って順繰りに任命しただけと言われないように、しっかり仕事してほしいもんです。
ところで、弱冠38歳で初入閣、改造の目玉なんて言われる小泉進次郎新環境相ですが、「仕事します!」とやる気十分かと思いきや「育休とります」などと言い出して物議を醸してます。ちょっと待ってよって話です。
議員や大臣は育児休業なんてとるべきではありません。男性の育休取得を促進したいという意図ならば、政治家として皆が取りやすい環境、しくみを整備していくことが先決であって、自分が率先して休暇とったからってどうなるのよ。ベビーシッターを何人も雇えて、しかも、国会議員という、もし育休とっても税金から給与まるまる保障されるご身分でありながら、あてつけみたいに休暇とったら、とりたくてもとれない国民の反感を買うだけですよ。バカなこと言ってないで、しっかり仕事しなさい。
ここ数年どうも、台風や水害、猛暑といった自然現象の過去最高値がどんどん簡単に更新されてるような気がします。異常気象が普通になって、なにが正常化わからなくなってきました。地球温暖化ちゃくちゃくと進行中といったところか。
私が就職した昭和の頃、うちの職場でも社員旅行はやっておりまして、温泉地をはじめとする観光地に大挙して出かけてたもんです。旅先での夜の宴会が旅行のメインイベントで、参加者全員がお揃いの浴衣で大広間に集合し、上座舞台前にトップを中心とした重役連中がズラッと並んでみんなでお酌をして回り、みなさん出来上がった頃にゲームでさらに盛り上がると。今考えると実にコテコテの社員旅行ではありました。
台風一過の今週、蒸し暑い猛暑日が続きます。長い長いお盆休みが続いています。今週は前半に恒例の下賀茂神社納涼古本市に出かけてきました。そして、
今月1日から愛知県で「あいちトリエンナーレ」という現代アートの芸術祭が行われてまして、そのプログラムのひとつに「表現の不自由展・その後」というのんがありました。「表現の不自由展」という展覧会が何年か前にあったことを受けて企画されたそうで、もととなったこの「表現の不自由展」は、社会的にタブー視されて展示できなかったことどもを集めて、展示不許可になった理由も併せて展示したものやったそうです。「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのかを検証したとか。全然知らなかったのですが、今聞くと、なかなか興味深い内容です。