もう、ゴメン

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 先週、九州を中心に猛烈な雨が続き大きな被害が出ました。大雨で河川が氾濫し洪水が起こったのです。佐賀市ではここ数日間で平年の8月ひと月の2倍から3倍近い雨量となり、72時間雨量は観測史上最多になったとか。

kyujo2.jpg ここ数年どうも、台風や水害、猛暑といった自然現象の過去最高値がどんどん簡単に更新されてるような気がします。異常気象が普通になって、なにが正常化わからなくなってきました。地球温暖化ちゃくちゃくと進行中といったところか。

 さて、最近どうにも韓国がうっとおしい。これまでもかの国の理不尽と横暴と恥知らず加減については何度か触れてきましたが、ここにきていっそう悪化しています。

 従軍慰安婦問題という朝日新聞の陰謀策略によって、それまでくすぶっていた反日感情に一気に火がついたのち、いわゆる徴用工訴訟で賠償を認めたびっくりぽん判決以降、日韓基本条約を遵守せよという我が国の度重なる働きかけを全く無視し、その後も国会議長の天皇陛下(現上皇様)に対する侮辱発言、自衛隊機に対するレーダー照射攻撃と、反日行動を次々にエスカレートさせてきました。

 過去何十年にもわたって忍従を強いられてきた日本も、ここにきて堪忍袋の緒が切れて、フッ化水素など3品目の輸出管理強化、ついでホワイト国からの除外、格下げとぼちぼち対抗策を打ち出したところ、韓国は反省して態度を改めるどころか、日本との「軍事情報に関する包括的保全協定(GSOMIA)」を破棄する暴挙に出ました。さらに竹島で軍事訓練を実施したのち国会議員たちが大挙して上陸と、威嚇と挑発の姿勢を強めています。徴用工判決で戦線布告し、経済戦争に発展し、とうとうリアル安保分野にまで影響が及んできたわけです。こと安全保障にかかわるとなるとアメリカも黙っていません。直ちに「GSOMIA破棄は考え直せ、それにややこしいとこで軍事訓練なんかするな」とメッセージを送ったところ、韓国は「ほっとけや、関係ないやろ」とこれを一蹴した上で「あんまり舐めた口きくなよ」と、なんと米国にまで盾つきはじめました(←今、ここ。)hannichi.jpg

 ことの元凶はいうまでもなく文在寅という大統領なのですが、この男、どうやら世界の自由民主主義国家勢力から離脱し、北朝鮮、中国、ロシアなどに与していこうと、本気で考えているようです。以前にも書いたように、韓国は法治国家の体を構えてはいますが実はそうではなくて、いわば情治国家です。憲法をはじめとする法令など、反日・抗日という国家存立の基礎、民族のアイデンティティーの前では躊躇なく無視されます。いわゆる「恨」の思考回路です。国と国との約束ごとである条約であっても「恨」の前では意味を失い、ましてや千年の仇敵日本との約束など毛ほどの値打ちも感じません。それが韓国国民、そんな民族の国が韓国なのです。

 戦後の韓国では日本統治時代の歴史の真実をよく知る高齢者も社会の一角を占めていました。それが今や時は流れて、日本の敗戦、韓国の解放から現代の発展に至る過程で日本が韓国にどれほどの援助を投じてきたかなどまるで教わることもなく、反日教育の洗脳を受けて育った世代が国民の大勢を占めるに至り、一方でそこそこの国力を付けてきたことで図に乗った指導者たちが、わが国に対してはっきりと牙を剥いてきたのです。

 それでもこれまでは、束ねる政府が多少の常識を持っており、自由世界の一角として日米韓連携して北に対抗していかなければとする旗幟を掲げてました。

 それが現状の一連の動き、もう、一線を越えています。韓国に国際社会の常識や、ことの経緯を説いて正常な思考回路に導くことはどうやらあきらめるべきです。昨今、それがはっきりとしてきました。

 少し前までは、そうは言っても隣国同士なんやし、なんとか上手くやっていけんもんかなあなんて考えたこともありました。しかし、もうムリ。ゴメンですわ。

 ここに至っては、もう無視するに限ります。しっかりと無視することです。日本が韓国に対して責任を持つ必要はありません。たとえ北に統合されれようとも、何百年か昔に戻って中華帝国のいち地方に併合されようとも、わが国は一切関わらないことです。

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katsuhiko

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