一線を越えた

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 ここしばらくいいお天気が続いています。そんな中先週久しぶりに参加した職場関係の大きなゴルフコンペでなんと3位入賞という快挙を果たし、賞品に立派なマツタケをいただきました。ゴルフは、ハンデキャップによって私のようにド下手な人間でも上級者と同じように競えるところがいい。それにしても運がよくていいハンデを貰いすぎました。ありがたい話です。

 ところで、韓国がまたやってくれました。20181030_100201304_iOS.jpg

 徴用工訴訟で、最高裁判所が原告の訴えを認めて日本企業に賠償金を払えとの判決を出したそうです。アホか。

 日本政府、民間を問わず各方面で一斉に反発しているとおり、とんでもない話です。中曽根元外務大臣は「(韓国は)国家としての体をなしていない」とコメントしました。また、評論家の石平氏は「日韓関係はもう破裂した。もう終わったんです。」と言いました。これぞ日本人すべての今の思いではないでしょうか。

 韓国の、国としてのなんとも不埒で不愉快な振る舞いについては、折に触れてこのブログでも綴ってきました。そしてそれらの帰結として、もはやこんな国とはかかわらないようにするべきだ、ということを書きましたが、それが正しかったことが今回明確に裏付けられました。超えてはいけない一線を越えパンドラの箱を韓国自ら開けてしまったといえるでしょう。

 戦後賠償については、今更いうまでもなくサンフランシスコ平和条約などの条約によってすべて解決済みです。その前提に基づいて現在の国家間の関係は成り立っているわけです。にもかかわらず、今となってあらためて賠償を提起することは、その合意の土台を根底から覆してしまうことになります。判決どおりに原告の自称徴用工の対して賠償金を払うことなどあってはいけないのです。

sappari.jpg 新聞各紙も一斉に反発しています。まともな感覚を備えた人であれば、日本人であってもなくても、あきらかにおかしいと思うはずです。

 政権が変わるたびに国際社会との約束を破るような国に対して、いったい誰ががまともに付き合おうと思うでしょうか。いまだに知らん顔している文在寅大統領と韓国政府の対応を見極める必要があります。憲法や法令の上にある「国民情緒法」に基づいて、国家間の条約を蔑ろにした司法におもねるのか、それとも国際社会の法治を遵守する多少とも正常な感覚を備えているのか。その対応によっては、わが国は単に抗議するだけではなく、本当に激怒しているということを実際の対応でしっかりと知らしめなければなりません。

 しかしそんな中にあってもやっぱり朝日新聞は「多くの人々に暴力的な動員や過酷な労働を強いた史実を認めることに及び腰であってはならない。...負の歴史に由来する試練をどう乗り切り、未来志向の流れをつくりだすか。政治の力量が問われている。」とピントの狂った論調を呈しています。いったいどこの国の新聞なのかと言いたい。「政治の力量が問われている」こんなことは韓国政府に向かって言うてください。さすが、慰安婦問題捏造で日本と日本国民を徹底的に貶める策謀を成就した反日メディアの面目躍如といったところです。

 ここに至ってわが国政府が朝日新聞のいうように力量を示すとするならばそれはすなわち、今後一切この国とは関わらない、放っておく、無視する、もちろん協力や援助など行わないという毅然とした国家の方針を確認することにほかなりません。決してこんな国と「未来志向の流れ」などつくりだす必要はありません。

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katsuhiko

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