予定どおり、わが学園で開催中の「ロボカップ・ジャパンオープン」見学に出かけました。
ロボット工学の最前線!
ロボカップには、ロボットによるサッカー競技「ロボカップサッカー」をはじめ、災害現場をテーマにしたフィールドで人命救助を行う「ロボカップレスキュー」、キッチンやリビングといった日常生活の場での人間との共同作業を追求する「ロボカップ@ホーム」、将来のロボカップを支える子供たちのリーグ「ロボカップジュニア」の、4つの分野があります。 (「ロボカップ」HPより転載)
会場内は想像以上に大勢の競技者、スタッフ、観客で熱気ムンムン、大盛り上がり。
お昼前に会場について、サッカーを中心に観ました。
人がリモコンで操作するのではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットを使うところがミソです。
いろんな規格、クラスのリーグがあります。
← 20㎝四方くらいの小さな箱形ロボットはスピードがスゴイ。ボールを抱えこんで弾き飛ばすパワーもなかなかのもんです。ドリブルの際には、動きながらボールに逆スピンをかけて制御するのだとか。スゴッ!
しかし、ロボットというからにはやっぱりヒューマノイド(ヒト型ロボット)が魅力的。これもいろんな種類があるそーです。 →
2足歩行技術はかなり安定感がある。しかし・・・
ボール探すのが上手くいかず全く動かんかったり、キーパー役のプレーヤーが目の前を転がるボールにまったく無反応やったりと、まだまだ観客が期待する動きとは差があります。
やたら動き回るのがいると思えば、静かに戦況を眺めてるのがいたりと、ロボットも個体によって性格が違うところがおもしろかった。
← コケてもすぐに自分で起き上がります。エライ。
ほぼ人間大のロボットがPK蹴るパフォーマンスもありましたが、無様なもんです。まだ、私の方が上手い。
2050年までに人間のワールドカップ優勝チームと試合して勝つのが目標ということですが、この調子では、ちょっとどうかなぁ、という感じ。
がんばれ、ニッポン!
現場スタッフに駆り出されていた同僚職員たちと昼食摂ったあと、薫風に誘われて久しぶりに淀の河川敷を1㎞ほど歩いてみました。
快晴のこどもの日、大勢の人たちがくり出してました。
新緑が鮮やかな城北公園。
連休最終日の明日はクラシックのコンサートにお出かけの予定です。なんと吉野の山奥であるのです。
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