桜が咲くとその下で酒を飲みたくなる。日本人のDNAはそのように設計されています。
職場隣りの城北公園の桜はすでに満開で入学式にはよく似合います。朝からあちこちにブルーシートに座る場所取りの人たちが。ご苦労さまです。
満開の城北公園→
金曜日、甲子園球場で今期初降臨のタイガースが、何ともふがいないジャイアンツを相手に当然のように勝利をおさめたのを見届け、美酒の余韻さめやらぬまま昨日土曜日は我が学園の中学高校の入学式に出席し、その後京都に花見に出かけました。
京阪電車で京都に向かい今日の花見会場、円山公園に行ってみると桜はまだ7分から8分咲きといったところ。それでも大変な人出。みなさん楽しんでますね。甲子園も寒かったけど、この日の京都も寒い。コートを着込んでの宴会でした。それでも陽が照ると体感温度が少し上がり、ビールも美味しくなります。
←満開間近の円山公園
メンバーは高校時代の同級生たち。いわゆるプチ同窓会の類です。大学卒業後、それぞれがそれぞれの人生を堪能しつつがむしゃらに進んできました。それが知命の齢に至って少し落ち着きを取り戻し、やや気持ちの余裕も生じて集まりだした構図は、中学校時代、大学時代、それぞれの同級生とおんなじです。
中学校時代の友人の集まりにもいえるのですが、この連中と一緒にいるとなぜか気が緩む。社会的な責任や日々のシガラミから開放された時間のなせるわざでしょう。みんな同じ様子で、まぁ飲むわ、喋るわ、歌うわ…
花見のあとは祇園新橋通りのお茶屋に場所を移し、舞妓さんにも登場願いカラオケなど楽しんだ後、家路につきました。久々に楽しいひとときでした。
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