京都のサル

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P8100691.jpg 職場の合宿研修引率で、左京区の「関西セミナーハウス」とゆうところ行ってきました。

 京都、特に周辺山べりは自然が多く、暑いことは暑いのですが、大阪や京都の都心よりじゃっかんマイルドな感じがしました。絶叫するセミの声も大阪は今やクマゼミの独壇場ですが、ここで聞く蝉時雨にはヒグラシの悲しそうな音色が混じってます。

 久しぶりに聞いた。

 

 

 

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 今回の会場、不思議な施設でした。キリスト教の団体が運営しているそうですが、お茶室や能舞台(!)なんかがあります。

 構内の中庭出入り口に「サルが入るので、扉を閉めてください」なんて貼ってあったので、何の冗談かと思っていたら、昼食のとき一匹の猿が中庭を駆け抜けていくのを見てビックラ。東山の豊かな自然。

 

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 真剣にワークショップ。皆頑張るように。

 お約束の夜の宴会がまた大盛り上がりで、夜中過ぎまで大騒ぎしたもんだから、ほかに利用者いてなかったやろな?なんてちょっと心配になりました。

 

 

 

 

 

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 無事に終了して、ヒグラシの鳴く頃に撤収です。

 庭園そばに停めてた愛車をパチリ!

 帰りは川端通りをずぅ~っと南下。真っ盛りの鴨川の床が印象的でした。来週は五山送り火。夏の京都の風情ですね。

 ところが「放射能入りお断り」とかで、被災地からの槇の供出を拒絶したとか。科学的にOK出てるのに。

 日本人の潔癖な国民性の現れといってしまえばそれまでですが、ちょっと、どうよ。多くの犠牲者を出した被災地の人々の思いに答えてこそ「送り火」でしょう。

 被災者の鎮魂の思いを拒絶する、みやこびとの心の狭さ、ちょっと残念です。 

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katsuhiko

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奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

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