明日は所用で出かけるので、土曜日にブログを更新しております。
東京オリンピック、始まってみれば思いのほか盛り上がっています。何と言っても日本代表の活躍、これほどのメダルラッシュは予想しませんでした。素直に嬉しい。本来であればコロナなんてなくて大観衆の中で日の丸が上がればもっと盛り上がるんでしょうけど、この際それは言うまい。いろいろと難しい状況の中で、不協和音を打ち消し、日本人の心をひとつにし勇気と希望を与えてくれるアスリートたちには本当に頭が下がります。最大限の賛辞と感謝を送りたいと思います。
ただ、あれほど五輪開催に反対していた、レンホーはじめとする野党の政治家やワイドショーのコメンテータたちが一転して「金メダル、おめでとうございます、よかった!」なんて、手のひらを返した発信をしているのを見ると、よくまあ恥ずかしくないもんやなと思ってしまいます。おめでとうを言う前にまず国民と政府に対して「オリンピックやっぱりやって正解でした。嫌がらせしてすみませんでした」との謝罪が必要でしょう。
たしかに新型コロナの感染者はここ数日大きく増えてて、先行きに大きな懸念があることも事実です。しかし、その原因が全面的にオリンピックにあるとはもちろん言えないわけで、むしろ、いつもなら街なかで飲んでる連中がテレビ観戦のために帰宅するんやから、五輪は感染抑制に効果があるんやないでしょか。
朝日新聞はあいかわらず、五輪反対の論調で紙面を埋め尽くしてます。多くの日本代表が金メダル獲得した快挙についても、他の多くの新聞社が号外を連発している大ニュースであるにも関わらず、朝日は私が知る限り1面トップに書いたことはこれまで一度もありません。掲載する識者の見解や読者の投稿記事も五輪に対してネガティブなものばかりです。スポーツ面でも高校野球の地区予選と同じ程度の扱いです。最近は「政府の五輪ごり押しは太平洋戦争の開戦前夜に似ている」なんて言い出しました。本当に情けない。こんな新聞がかつて日本のクオリティ・ペーパーと言われていたのです。
さて、アスリートたちにあやかって運動不足解消と、久しぶりにゴルフに行っていました。コンペではなく、気の置けない仲間とのお気楽なラウンドでした。新しく買ったパターのデビューの日でしたが、慣れてないせいかどうも感覚がもうひとつといったところ。いつもながらの不細工なスコアを道具のせいにしたくはありませんが、使いこなせるまでにはしばらくかかりそうです。
これまでにも何回も書いてますが、わたしはわりと物持ちがいい。長く使っているうちに愛着がわいてさらに使い続けるというスパイラルです。ゴルフのクラブセットもそうで、始めた頃の道具をもう何十年も使ってて、壊れて補充した以外はずっと使い続けてます。
そんな中で、珍しくこのたびパターを新調しました。従前のパターもゴルフを始めて以来四半世紀にわたり、一貫して使ってきました。左右どちらでも打てる作りがなんとなくお得感があって買ったと記憶しています。結局、何の意味も無かったわけです。それが、何十年目かにいきなり「パターを変えてみよう」と思い立ったのは、果たしてコロナの影響で心境に変化が生じたのでしょうか。新しい投資をしたわけですから、五輪のアスリートを見習って、少しは心を入れ替えてスコアアップを目指してみようと思います。「59歳真夏の大冒険」ですわ。
ところで、大阪にもまた緊急事態宣言が出ました。毎年、夏休みお盆の期間は田舎で普段会えない友人たちと一献傾けるのが楽しみやったわけですが、このぶんではまた府県境を越えての移動は自粛となりそうです。不要不急の極みであるゴルフにも行けません。再び、いわゆる「巣ごもり」を余儀なくされます。時間の有効な使い方を今からつらつらと考えておくことといたしましょう。



しかし裁判官15人のうち4人が違憲とする反対意見を書いてて、15年判決とは雰囲気がかなり違ってます。弁護士出身のひとりの裁判官は「選択的夫婦別姓を導入することによって向上する国民の利益が大きいことは明白だ。それにもかかわらず導入しないことは、あまりにも個人の尊厳をないがしろにしている」としました。また、弁護士出身の女性裁判官と学者出身の裁判官は連名で「夫婦の名字を同じにしないと結婚を法的に認めないという制約を課すのは合理性がない。婚姻の自由と夫婦の平等を保障した憲法の趣旨に反し、不当な国家介入にあたる」として、別姓での婚姻届も受理すべきとしました。さらに、検察官出身のひとりの裁判官が「夫婦の名字を同じにする現在の制度は、現実的に女性に不利益を与えている。夫婦別姓の選択肢がないことは、婚姻の自由を不合理に制約していて、憲法に違反する」としました。つまり「現行法は、男女どっちの姓を選んでもええんやから不平等でも何でもない」という従前の考え方は現代の社会情勢において必ずしも正しくない、とはっきり言ったのです。もちろん多数意見ではないので、判決の結論に影響を与えたわけではありませんが、司法判断はゆっくりと「このままじゃダメよ」という方向に進展しています。
これらの豪雨被害にあった地域では、「まさか、うちの近所で」という思いでしょう。災害はいつも、想定していないところで忘れた頃に発生するのです。防災の難しいところです。私も、大阪では雨は降っても土石流なんて聞いたことないし、治水がしっかりしてて大きな河川が溢れるなんてことはまずないと思ってます。しかし、この能天気で根拠のない安心感がダメなんでしょね、きっと。じっさい、大阪市内の住宅地でのり面が崩落し住宅が倒壊したなんてニュースが伝わってます。今住んでるマンションの下にいきなり大穴がポッカリ空くなんてことがひょっとしたらあるかも知れません。大規模災害の頻度と規模が確実に大きくなってます。そういやもうすぐ南海トラフ大地震が必ず起こることも忘れてはいけません。