ETCを利用してます。まあ、今やマイカーがあれば当然ですが、非常に便利です。高速道路の料金所で待つ必要がないし、割引で料金も少し安くなってポイントもたまります。社会インフラ的にも渋滞解消に効果が大きい。その昔昭和の頃は、すべての有料道路の料金所でおじさんが現金か回数券を授受してました。阪神高速の入り口周辺で、ドライバーが捨てていった領収書を拾って集めてるおじさんをよく見かけました。決してボランティアで掃除してるわけではなくて、経費としてウソの申告をする脱税、違法行為のためでしたが、そんな風景も過去のものになりました。
と同時に、キャッシュレスで処理されることで、「ETC利用照会サービス」のサイトに行けば利用の記録が簡単に確認できるようにもなりました。高速道路使った記録を後日利用者が確認することなんてあまり無いわけで、本来の目的は、当局が国民の行動データを蓄積するためのものなんでしょう。まあ、利用者にとっても、もしもの場合には役に立つかも知れないし別にかまわないと思います。
しかし、決済にクレジットカードを使ってるため、例によってフィッシングが介在する余地が生じます。これが厄介なのです。先日、道路公団から「照会サービスのサイトあんまり使わないとアカウント無くすよ」とメールが来たので、仰せの通りログインしました。
その数日後また同じようなメールが来て、今度は「ログインして登録情報を更新してください」となってます。一瞬、あれ?こないだやったのになと思った次の瞬間、ピンときました。
サイトへのリンクが張られてますが、なんともケッタイな文字列で明らかに怪しい。おそらくここをクリックすると、正規のサイトとそっくりに偽装したフォームが現れて、アカウントとパスワードを入力させるのでしょう。さらに「確認のためクレジットカードの番号を再度入力してください」なんて仕組みになってるかも知れません。
送られてきたメールは非常に巧緻で、即座に偽物と看過することはまず無理です。正規の手続きをした直後という、タイミングも絶妙です。これではおそらく引っかかる人がいるでしょう。恐ろしい話です。わたしのメアドがどこから漏れたのか。こないだETCのサイトにアクセスしたことが関係してるのか。考えるほどに怖くなります。
ところで、試しにETCの利用履歴を確認すると、なんとわたしは過去1年以上高速道路走ってません。そういえばここしばらく温泉行くのは電車やったし、ゴルフに誘われても近場でないと行く気が失せるヘタレになってます。警告のメールが来るほどサイトにアクセスしてなかったということはつまり、そもそもわたしにこんなネット上のサービスは必要ないということです。
思うに、数多蔓延る商業サイトで買い物するために「入会は無料。すぐに会員登録を!」これによってどれほどの個人情報をまき散らしてしまったことか。先日も数十年間使わずに年会費だけを延々と払い続けてたクレジットカードを解約しました。 終活の一環の意味でも、詐欺にあわないうちに、用がなくなったサービスはどんどん退会してった方がよさそうです。やれやれ。

境内に五重塔が立ってます。五重塔ってもともと仏舎利を納める入れ物で、本来お寺にこそ相応しい建物なのです。それがなぜ神社にあるのか。イスラム教のモスクに十字架がかかってるよなもんですが、日本人は宗教にはおおらかで、神様仏様一緒くたでもさほど気にしません。奈良東大寺の境内にも小さな神社がいっぱいあります。熊野那智大社では修験道の行者さんが那智の滝に向って般若心経を唱えてました。神社に仏塔があっても、それは名勝の賑わいとして華やかでよろしい。




1巻から3巻目までは歴年に沿ってて年代順、終戦からスタートして現代に至るまでの左翼の歴史を解説し、最後にくるっと昔に返って明治時代の左翼思想・運動の誕生から終戦までの、共産党が非合法であった期間をもってきてます。
そんな暗澹たる元日が過ぎた翌