今日は早朝からゴルフ行でしたので、今時分のブログ更新となりました。
あるはずのものが無くなると非常に困ります。いきなり消えることで使いたいときに使えなくなるし、盗難ならばまさに災難です。しかし、何故無くなったかわからない場合、これもなかなかにやっかいなのです。
以前、新しいCDラジオを買った際、電源オフなのになぜか熱をもつ不思議のことを書きました。その際に起こったもうひとつの不可解事件を記しておきます。
新しいのを買った機会に、それまでCDで聞いてた桂枝雀さんの落語をSDカードに移植したことは簡単に触れました。その際に使ったSDカードは、デジタル一眼レフカメラに使ってたのんを転用しました。このカード、wi-fi内蔵してて撮った写真を即座にiPhoneに転送できるんですけど、最近調子が悪くてカメラに差しても認識しなくなってしまったのです。
で、カメラ用のwi-fi付カードは別途新調し、古いのは単なるSDカードとしてパソコン周辺で使ってました。ダビングの作業終わって早速新しいCDラジオに差したところ「このSDカードは認識でけまへん」との表示が。どうも仕様で使えるのんとそうでないのがあったみたいです。残念。と、ここまではよかった(よくもないけど)。
ダメと分かったカードを抜いてラジオの横に置いてその晩はそのまま寝たところ、次の日の夕刻、置いたはずのカードが無くなってるのに気がつきました。
奥さんに聞くと「今日掃除したけど、んなもん無かったよ。寝ボケて飲み込んだんとちゃう?」。そんなアホな。しかし、茶色のキャビネットの上に置いてたオレンジ色のSDカード、確かに見落とすはずはありません。前夜、置いた直後に何等かの予期せぬ事態が生じた模様です。
その辺に落ちてんやろと思って探しても見つからない。ベッドの下、ベッドとシーツの間、マットの隙間、あらゆるところ探したけど、無い。窓開いてないし、カードを抜いてすぐに眠ってベッドからは出ていない。ということは必ず寝室の、それも枕元周辺になければならないのです。が、徹底的に探しても見つからない。念のため掃除機開けてゴミパックの中も確認したけど入ってません。この部屋にかのSDカードは存在しないという、間違いのない現実が突きつけられます。
奥さんの「そのうち出てくるって」という何の根拠もない慰めの言葉とはウラハラに今にいたるまで見つかっていません。あれだけ探しても見つからなかったものがなんかのはずみで出てくることはまずないと諦めてます。
カードに入ってるデータは落語の録音なんで、無くしてもまあ大して支障ないっちゃないんですけど、なくなった理由分からないのがどうにも気持ち悪い。
新しいCDラジオの発熱の件といい、ひょっとすると、処分してしまった先代ラジカセの祟りかもしれません。
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