平成から令和へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

 大阪は麗らかな朝となってます。今日は統一地方選挙投票日、午後から雨模様らしいのでブログ更新が終わったらふらふらと出かけることといたしましょう。

 さて、各地で桜満開、新年度スタートです。
 と同時に、新元号「令和」が発表されました。めでたいお話です。reiwa.jpg

 おっと、パソコンでreiwaと入力してもまだ令和とは変換されないんで単語登録しました。これからの日本語かな漢字変換ソフトではもちろん対応されるでしょう。

 憲政史上初の譲位による改元、列島が久々に沸騰しました。平成改元の際は昭和天皇崩御からの一連の手続きの中にあって、当然のことながら国全体が哀悼の雰囲気につつまれての発表でしたが、今回の改元は国民こぞってお祝いできることがそも嬉しい。

 平成の前が昭和やったんで「和」は無いのではと勝手な予測もあったところ、見事に覆してくるあたりなかなかのもんです。現代の日本人はまだ昭和への愛着も深いんやなと思います。31年前わたしは、小渕さんが「平成」の額を掲げたとき少し違和感があったことを覚えています。菅さんが掲げた「令和」にはそれが無かった。これは多分「和」の効果です。日本の別名は大和の国であり、日本人は聖徳太子の昔から和を以て尊しと為してきた民族です。やっぱり「和」に安心感があるのです。

 駅で号外に殺到する群衆のニュース映像をみるにつれ、歴史の転換点に臨む興奮と、今上陛下のご譲位とご皇室の弥栄を寿ぐ日本人の素直な心情の発露を思います。

 ところが国内が一様に祝賀ムードに包まれる中で、例によって共産党は「国による元号の使用の強制に反対する」と言いながら一方で「国民が元号を慣習的に使用することに反対しない」などと間の抜けたことをぬかしています。また、元号法については「今廃止すべきだという立場ではなく将来、国民の総意によって解決されるべきだ」などと、天皇制に関する主張と同様、自らの思惑をはっきりと主張せず責任を国民の総意に転嫁しています。宿願である「天皇制廃止、元号反対」をストレートに叫ぶと世論の猛反発にあい、社会党のように党消滅のおそれがあるからです。下卑た本心を表に出さず姑息に民意に迎合しながら隠れて暴力革命に向けて牙を研ぐ反日集団の正体は、改元があっても変わることがありません。taishi.jpg

 一方、その社会党の残党である社民党はというと「令和の『令』は『命令』の『令』であり、安倍政権の目指す国民への規律や統制の強化の現れ」「元号とは...本来的に非民主的な制度」なんですと。ここにもバカがいた。

 繰り返し書いてますが、日本国は古来天皇を中心とした神の国であり、日本人のアイデンティティーはご皇室を敬えるかということ、国民の総意として憲法に定められた日本人の象徴たる天皇制に誇りを持てるかということに尽きます。反日集団の構成員たち、日本人であることを拒むのであれば、どうぞこの国から出て行ってください。

 平成があと1カ月弱で幕を閉じ令和の時代が始まります。来月のご即位に際しても、日本中が今回にも増して祝賀と歓喜に包まれることとなるでしょう

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://corridor0108.main.jp/mt/mt-tb.cgi/520

コメントする

WELCOME

CALENDAR

PROFILE

IMG_0227_2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

katsuhiko

男 

血はO型

奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

生まれてから約半世紀たちました。

お休みの日は、野山を歩くことがあります。

雨の日と夜中はクラシック音楽聴いてます。

カラオケはアニソンから軍歌まで1000曲以上歌えます

月別 アーカイブ