五十肩

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 10日ほど前から、なんだか右肩に痛みを感じだしたのです。

 四六時中痛いわけではなく、背中を掻いたりとかで、ことさらに右腕を上げたり捻ったりしたときにズキンと痛みます。激しい運動したわけでもなく、どこかにぶつけたりした記憶もありません。

 普段の生活にそれほどの支障もないので、放っておきました。寝違えたかな? そのうちなおるやろと思てたところが、どうも痛みが消えない。

 で、先日、最寄駅前の整形外科に行きました。

 ゴルフでヒザだの足首だの痛めたときなど、何回もお世話になってる行きつけの先生です。そうそう、腰痛のリハビリに通ったこともありました。今回は右肩、レントゲン撮って診てもらいました。

 先 生「骨に異常なーし。上腕骨と鎖骨の間の腱板が炎症起こしてるんやろな。注射うっとこ。」
 わたし「そーなんですか。僕はもう、てっきり五十肩かと思いましたよ。」
 先 生「五十肩だよ。
     クスリ出しとくよって、しばらく飲むように。10日ほどしてまだ痛かったらまたおいで。」

 いわゆる五十肩の初期症状やということです。永年の酷使によって古くなった身体の部IMG_2374.jpg品があちこち痛んできてます。まだまだ若いと思ってたのに「五十肩」なんて、そんなにはっきり言われるといささかショックではありましたが、まあ仕方がありません。実際50歳超えてるし。注射してもらって痛みがずいぶんと楽になりました。

 最近は運動するといっても、まあゴルフか家でエアロバイクこいだり、あとたまにハイキングに出かけるくらいで、かつてのような激しい無酸素運動はとんとご無沙汰しています。草野球もそう。最後に試合してからもう何年にもなります。声がかかればいつでも出動したかったところですが、悲しいかなこの肩の痛みでは、もはや引退するしかないかもしれません。同世代の友人には、フルマラソンを完走する輩もたくさんいるというのに、まったく情けない話です。

 そう考えるとプロスポーツの選手たちは、大変ですよね。その技量を維持するのももちろんのこと、身体のケアもよほど気を付けないと、たとえばプロ野球選手がひとたび「五十肩痛い!」とかなったら、死活問題です。場合によっては手術してでも復帰しないと食べていけなくなる。なんとも過酷な話です。素人でよかった。

 わたしの場合、草野球またやってみたいのはやまやまなのですが、悲しいかなおそらくはもうユニフォームがはいらないのでは、という問題もあるのです。

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五十肩やりましたよ。左右一回ずつ、きっちり一年間隔で。
それぞれ数か月は電車のつり革がもてなくて、車のハッチバックが閉められなくて、洋服の着脱ができなくて、乳がん検診ができなくて、そりゃあもう色々と悲惨でした。
医者と西洋薬が好きな私ですが、五十肩にかんしては整形外科に出入りしている整体さんの門をたたきました。最初は医者に行ったんですけどぜんぜんあかんかったもので。
五十肩とは長いスパンでお付き合いしてやってくださいね。

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奈良県出身大阪府在住のサラリーマン

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