先週の広島出張の続きのお話。
仕事終わってから久しぶりに八丁堀の「お好み村」に寄りました。お約束の「広島風お好み焼き」です。ビルの中に2~30軒のお店が軒を並べる圧巻のスポットで、ほぼ毎回、ここです。
広島風、正直、広島に来たときでないとまず食べません。われわれ関西人はこの料理を「広島焼き」といいますが、学園広島校地の職員は「お好み焼き」といいます。市内繁華街に乱立密集するお店にも「広島焼き」の表示は皆無で、すべて「お好み焼き」です。
形状は似ており、また材料も同じやから味も似た系統ですが、別の料理ですよね。
お好み焼きは生地をたっぷり使って具材と混ぜて焼きます。タコ焼きと「コナモン」の双璧を成す由縁です。
一方広島風は、キャベツとモヤシの上下を小麦粉の薄焼と目玉焼きで挟んで蒸し焼きにした料理です。
いつも食べてる大阪のんの方が断然好きですが、広島風もこれはこれで美味しい。
冷えたコップでキンキンに冷えたビールをいただき、カウンター越しに女将さんとお話しながら、しばし憩いのひとときでした。
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