奥飛騨に来ています。1年の疲れを癒す恒例の湯治です。といってもほんの1泊ですが。奥飛騨はお気に入りの温泉郷のひとつです。もう何回来たかなぁ。
← 夕日の穂高連峰
クリスマス寒波到来猛烈に冷え込んでて、露天風呂は入るまでがちょっと大変。
今回のお宿は、料理は良質適量、言うことなかったのですが、お風呂がもひとつでした。うちの奥さんは例のごとく「部屋に露天風呂がないとイヤ」 というわがままなので、今回もそんなところを選んだのです。ところが、このお宿、貸切露天風呂(家族風呂)はあるのですが、なんと大浴場がありません。さすがにこんなのは初めてです。ここまできたかという感じですね。
徹底してプライバシー重視にこだわるコンセプトはよいのですが、肝心の部屋露天風呂が微妙。
よくある例なんですが、ベランダにバスタブ置いて「露天風呂です」というたぐいのやつで、しかも温度管理が甘い。お湯がぬるい。 気温氷点下の中で、とても入ってられない。
「露天風呂付部屋」 最近人気が出て予約のサイトでもカテゴリができるほどなんですが、これがなかなかくせもので、気をつけないと中には「部屋の露天風呂は温泉ではありません」 なんてところがあったり。
今日のお宿は24時間源泉掛け流しでこの点はクリアなんですが、ちょっと詰めが甘かった。 残念。
しかし、なんだか贅沢になってきました。欲を言えばきりがないのですが、せっかくの現実逃避の空間なんやから極めたいですよね~
さて、その奥さん、飲みすぎていつもどおりご陽気に大騒ぎしてたかと思ったら、さっさと寝てしまいました。今はきっといい夢みてるんでしょう。
部屋の中は暖かいけど寒波はしばらく居座るみたいで、露天風呂のぞいてみるとなんと足元が凍り付いてます。もうひと風呂浴びてから、わたしも寝るとしますか。
←朝日の奥穂連峰。
ケータイからのアップでした?
メリー・クリスマス!
こないだ買った奥さんのノートパソコン持って来ました。ブルーレイ見れるので。重かった。