ユトレヒトでは、オランダ唯一の私立大学である「ナイエンローデ経営大学」でのセッションなのですが、まぁ行ってびっくり!お城ですよ。
ほんまもんの中世のお城がそのまま大学の学舎として使われてます。大学の人に聞いて初めて知ったのですが、かの長崎ハウステンボスの入り口にそびえる「ナイアンローゼ城」はこのお城を模ってそのまま造ったらしい。大学の人、ちょっと自慢してました。
帰ってから調べてみると、ほんにそのとおり、そっくりというよりまんま同じに造ってます。
下の写真はgoogle mapから拝借しました。お堀にかかる跳ね橋まで忠実に再現してますよね。
我々がイメージする「西洋のお城」といえばロマンチック街道のシンデレラ城、本名ノイシュババなんちゃら城が有名どころですが、オランダのこのお城も中世の香りプンプンで、ちょっと感動しました。
大学のキャンパスは例によって緑豊か、というよりも、風光明媚な大自然の中にちょこちょこっと建物を建てて校舎としている、といった趣きです。なんとお城の前を孔雀が優雅に歩いていたりする。ゆったりした環境が勉学にもゆとりを生む、そんな効果を感じました。
広大なキャンパスをゆっくりと歩いていると、鹿やなんか飼ってたり、よく見ると中にダチョウがひょこひょこ歩いてる。案内の人に思わず聞いてしまいました。 "Is that to eat?" "NON !! "
失礼しました。
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